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日記・メモ・ひとこと

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日々のことをつらつらと。現在地とか。
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複雑で濃い味わいが好き

「すぐに、今すぐに・・・」見たい世界や望んでいる世界にいくというよりかは、そのための道順を追っていくということが大切なのだ。

巷では、見たい世界はすぐに見れるし行けるし、意識が変われば、そこにある・・・という文脈もある。風の時代とでも言おうか。

それはきのこ的には実感していて、そうだと思う部分もあるが、肉体が歩んできたこと、これまでに生きてきた、通ってきた道が、積み重なり、歴史、味、自分の色(

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なんのために巡礼しているのか

なんのために巡礼しているのか

いま高千穂のとある集落にある場でお世話になっております。

去年から始まったまつりごとの当日を含む前後のプロセスをご一緒させてもらうことになりました。3年で完結する物語。去年は、参加者として味わったのですが、なにがどうということは一切言葉にはできないんですが、その時に痛烈に感じた『この営みは人類にとって大切』だということ。それを頼りに、たどり着きました。だからなぜここに来たのかすらも、自分もよくわ

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巡礼というあり方を社会に伝える難しさ

地に足をつくことを求める人がいる。

それが大人や立派、ゴール、ちゃんとしてる、というイメージに繋がるからなのか。

僕は、自分を本気で生きていたらなんでもいいし、人にはお役目や唯一無二の輝くなにかが皆んなあると思って生きているスタンス。

巡礼を本気でしてたら、それは地に足をついてることにもつながるし、旅人や放浪やニート=未熟、まだまだ、不安定みたいな扱いや概念が、年上世代の”あたりまえ”として

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友人をめぐる巡礼ってどうなの?という葛藤

友人をめぐる巡礼ってどうなの?という葛藤

巡礼をしていて感じること

友人をめぐる巡礼ではないんだ!!と
厳しくしたがる自分がいる。どこまでOKとしようか。

遊びではない、厳しくないといけない・・・

目の前で起こること、初めての場に行ったり、数奇な偶然な縁もゆかりもないところで、人に会ったりすることがイイのだ・・・!

もう知り合っている人とはあまり近づかないでおこうという謎のこわばり

偏屈な自分がそこに入る

一人になりたがろう、

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人や縁の巡りをよくするためにあえて意味や色をつける

人や縁の巡りをよくするためにあえて意味や色をつける

余白巡礼。

それは簡単にいえば、ただただ人に会う、場を巡ることなんだけど

それだとシンプル過ぎて、取っかかりにくく、分かりにくかったり、入りにくかったり、参加しにくい。

おむすびお布施も、対話とお茶会、対話の場、余白巡礼から派生して関わらせてもらっている様々な活動たちは、

このとてつもなくシンプルな、KINOKO活動、ないしは余白巡礼を、なめらかにさせる、しやすくする、届けるための、変装と

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余白巡礼

現代のシステム 物質社会、家制度、家族制度に対する
問題提起や新しいあり方を探求している気もする。

これからを生きる世代、巡礼者や拠点を持たない人たち
拡張家族、皆んなで生きる世界に向けての、動きでもある。

自分の探求でもあり、人類にとっての探求でもある。

単発ではなく、継続的な、深まっていく関係性
丁寧に対話していきながら、関係性を育むゾーン(パートナーシップも含む)から

今は、時間の概念ではなく、短くとも、深いつながりみたいなところ
へ移行している感じ。

たった今、繋がる時に繋がる
みたいなそんな感じが好き。軽やかで、濃い。

生き延びる、食べる 住むことが目的ではない

生き延びる、食べる 住むことが目的ではない

もうすぐ家がなくなる。

巡礼するからだ。
詳しくはこちらで話しています。

それにあたって、思うこと。

生存や生き延びることが目的ではないということ

だからそれが、目的になると
苦しいよなぁ、違うよなぁ、と。

食べさせてもらう
住ませてもらう

結果的に、そうなるんだろうけれど
あくまでそれを目的にしないでおきたい。

気を使いすぎたり、自己犠牲、自分を殺したくはない。

どうにか生きるた

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言葉を作りました。それは、KINOKOです。

言葉を作りました。それは、KINOKOです。

アートであり、アーティストネームであり

KINOKOという価値観 概念 であり

『皆んな家族』を別の言葉で表したものであり

ハワイにある家族や仲間をあらわす言葉、オハナ(OHANA)のインスピレーションも借りての言葉でもある。

それは今もそうなのだけれど、現代の人間たちはそれを忘れてしまった。元々皆んな家族だった、と言ったほうがいいかもしれない。それを思い出すために、感じ直す、再び繋がり直

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書いちゃいけないけど、書いてイイよ今日はこっそりと。久しぶりだね。自分の夢と使命、自分という「存在・いのち」のはなし。

書いちゃいけないけど、書いてイイよ今日はこっそりと。久しぶりだね。自分の夢と使命、自分という「存在・いのち」のはなし。

(浮かぶまま書いたので、読みにくさはご了承ください。)

ビジネス、団体を作る、仲間を集める、留学、海外で働く
瞑想やNVC、パーマカルチャー、対話、屋久島、宮崎、せいりん、農的暮らし、祈り、暮らし、お布施活動、メンズサークル、性の探求・・などなど、様々な土地土地の恩恵と自然と人たちの恩恵をいただいて、たくさんのきづきや自己の拡張、学びがあるのにも関わらず、いつもそこから離れて、一度死んで、生まれ

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西成がくれた宝物。ど直球の粗雑なありありとしたいのち。自分が人生の主役だということ。

西成がくれた宝物。ど直球の粗雑なありありとしたいのち。自分が人生の主役だということ。

やばい!西成行ってきた!大興奮!全身とハートで感じまくった。
いのちいのちいのち!!!ホンモノ!リアル!

粗雑感満載でめっちゃ読みにくいだろうけど、言語化全然進んでない、まとめて整えることなく、そのままのホンモノを、まっすぐ出してみるね!きれいな言葉、美しいいい感じがする表現、まとまった言葉の良さもあるけど、両方使いこなしたいから。熱量と雑味注意。(自分も)

短く見たい人は、一枚目の動画見てね

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対話ってなんだろう

対話ってなんだろう

ストリート対話、日常生活、生きていたら起こる場面の中で、どう在るのか、どうするのかをこれまでやってきたので、対話の意識はしていませんでしたが

アップデートを重ねる中で、意識して対話をすることで、また対話を意識することで、さらに願ってる世界や自分の大切なこと、源に近づいている感覚があって、より一層深めていっております。
 

その中で

はじめましての人に自己紹介で、対話という言葉を使ったり、

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対話は、“人間として” つながること

対話は、“人間として” つながること

対話仲間からこの言葉を受けとらせてもらった。

この言葉に触れたときに、

とてもしっくりきたこと、居心地が良かったこと、「そう!それをずっと表したかったんだよ」と思ったこと・・・自分の中に大きく響き渡った。

コーチングでもなく、カウンセリングでもなく、話する人聞く人でもなく、運営者どうこうでもなく、

人間と人間との根源的な部分で混じり合いましょう、というカテゴリや枠組み、役割を超えた、この部

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「今風」なエネルギーを使う自分への違和感

「今風」なエネルギーを使う自分への違和感

「自分の魅力が最大辺活かせられる場所で自分を表現する」

いまぼくは俗的なエネルギー(外側、目に見える、物質)を吸収している中で、いい面とどうなの?面が現れているところだ。自分がいわゆる世の中の成功例や友人や仲間がやっていることをやり始めていて、「自分にとって」のそれってどうなのか?が自分に返ってくる形で問われている。

もちろん、勉強になるし、学びも多くて、このエネルギーの魅力も感じ始めているこ

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