磯野ナオト branding planner

世の中を元気にするブランディングを。

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最近の記事

食べ過ぎは「しくみ」で防げる!!

ダイエットにおいて何を注意すべきか? それは単純に食べ過ぎてしまう。 それに尽きる。 世の中が食べ過ぎを助長している現代。 飲み会、ランチ、食事会様々な会食の場面で普段、せっかく食事に気をつけていることが全てチャラになることがある。 飲んだ時や上司の前では歯止めが効かないことも多々あるだろう。 そんな時はしくみで回避する以外にない。 今回は会食で私が気をつけていることを紹介したいと思う。 都度、刀を鞘に納めろ 箸を持つ、利き手側に飲み物を置いてみる。 早食いの原因は

    • あなたらしくていい。そんな言葉をかけてくれる人はいますか?

      現在、白楽の美容院「FRAYA」のWEBサイトを制作中です。 ここの美容院は私がデザイナーを始める前から 20年以上通ってるお店で。 オーナーの腕はもちろんいいのですが、仕事での相談や 人間関係の相談などいろんな話を聞いてくれる、 お兄ちゃん的な存在で私の人生のメンター的な存在。 髪を切るのを忘れハサミを置いて、話してくれる時間の方が長いくらいww 今日はサイトでの素材で使用する 店舗撮影とオーナー撮影、インタビューで閉店後のお店に参りました。 とにかくオーナー金本さん

      • 被災地に対してデザイナーの本質と向き合う

        今年の元旦に起きた 能登の大地震 地元である私はちょうど帰省し 家族との団欒の中にいました 正月の暖かい団欒は一瞬で凍りつく被災現場となってしまいました。 たった数分間の出来事で脳が追いついていけていないのを 今でも思い出します。 数週間が経ち被災地から離れ自宅の横浜に戻りましたが 能登のためにデザイナーである僕ができることはないかと考え、 なかなか見つからず、モヤモヤとした日々を送っていました。 しかし数ヶ月後、地元の市議会議員をしている友人からの依頼で一つのプロジェ

        • コンペに100%勝つ方法とは?

          最初に言っておきます。 これは受注になるかならないかという話ではありません。 この時点でタイトル詐欺かと思うかもしれないですが 最後まで読んでほしいと思います。 勝つ目標を変更してみるのはどうでしょう まずコンペにおいて自分たちができる影響はどこまでなのか? を考えます。 クライアントの内部状況はクライアントにしかわからないし、決済者不在のコンペなら尚更どうなるかわかりません。 よく大きな企業だとある話ですが。お目当ての業者があっても 必ず3社は合同コンペに参加させよ。

        食べ過ぎは「しくみ」で防げる!!

          関わる人たちから大切な人たちへ変わる瞬間

          一つのロゴマークの募集から、長らく8年ほどお付き合いさせていただいている、長野の「ゆめサポートママ」の皆さんに今回初めて会いに行きました。 この「ゆめサポートママ」とは、地元の主婦たちが集まり、 子育てに関する情報交換や新規事業の構想を練ったりするグループです。 その構想、妄想から生まれた事業の一つ「ゆめママキッチン」という飲食店のロゴマークやキッチンカーのデザインを私が担当させていただきました。そして今年3月で店舗の役目が終わったということで、その前にぜひ依頼いただいた

          関わる人たちから大切な人たちへ変わる瞬間

          心の「幸福」と「活力」が今後の社会を元気にする

          今回、「日本保健福祉学会」という 社会福祉を学問とする学会のロゴマークを制作させていただきました。 この「日本保健福祉学会」の創始者は、ポリオ生ワクチンの日本導入にかかわった重要人物の一人「平山宗宏」という小児科のドクター。 医療・保健・福祉の重要性だけでなく、それらが統合するような「保健福祉学」という学問の構築に向けて、この学会が作られたとのことです。 さて福祉とは何か? 元は「幸福」を意味する言葉ですべての人に最低限の「幸福」と「社会的援助を提供する」という理念を表す

          心の「幸福」と「活力」が今後の社会を元気にする

          「商売」ではブランディングの仕事はできないし何も解決しない。

          ブランディングをつくる場合大切なこと 企業の人たちを幸せな気持ちにできるのか? 愛しく大切にしてもらえるのか? 使う方達がどんな感情の時でも、大事に思って誇らしく感じてもらい 自分たちの企業や商品のファンに自分自身がなってもらう。 今回、山梨県社会福祉士のロゴを制作した際、 人が福祉や救済、支援に関わる想いってなんだろうと考えてみました。 自分に対しての見返りとはもちろんお金でも感謝の言葉でもなく 素直に人の役に立っているかどうか、という「実感」ではないか。 ブランディン

          「商売」ではブランディングの仕事はできないし何も解決しない。

          リーダーの仕事とは再現性を作ること

          企業でアートディレクターとなりチームを率いてもう10年近く。。まだまだ勉強中ではありますが。リーダーの仕事とはなにか? 何となく分かり始めたことがあります。それは、「再現性」を作り上げることではないか。という話。 そのプレゼンもう一度勝てる? もう誰もそのミスしないと言える? 会社の中でもたとえば、競合プレゼンで勝ち取った時にチームで喜び合い讃えあう文化はどの会社にもあるかと思います。 ただ、ほとんどの場合は「誰々のデザインが良かったね。」「今回は社長の好みにばっちりハ

          リーダーの仕事とは再現性を作ること

          ダイエットを頑張らない「しくみ」で成功させる

          世の中にはさまざまなダイエット本ありますよね 何かを食べて数ヶ月で−10kg!!とか。。 運動器具のCMでウエスト何センチ減ったとか。。 まったく効果はないとは言い切れませんが、もっと単純な仕組みで痩せられるます。そしてお金も全く使いません。 そういう私は一年で66kgから10キロ減らし平均56kg台。 そしていまだに少しずつ減らしています。何一つ特別なダイエットをしているわけではありませんし、急に痩せたわけでもありません。すごく単純なダイエットの「しくみ」を一年間実行して

          ダイエットを頑張らない「しくみ」で成功させる

          ロジックorデザインかでは無く、ロジックを美しくデザインできる力が必要だ

          よくデザイナーの会話で聞くワードとして「デザイン」か「ロジック」か。 とにかくまずは見た目が重要という意見もあれば、クライアントへ説明ができるロジックこそ正義である。という意見。 そこでデザインが犠牲になってもしょうがない。と もちろん、どちらも重要であることはもっともだが、 デザイナーとしては、最初に生み出したデザインが外部からの要求によりロジックが優先され、当初のデザインが崩れてしまう。という状態が内心ストレスになると思う。 ある時、営業から言われた。「お客さんから

          ロジックorデザインかでは無く、ロジックを美しくデザインできる力が必要だ

          ロゴデザインだけ作るならAIでいい

          はい。こんにちはブランディングプランナー磯野です。 いきなりグラフィックデザインも生業としている身からするととんでもないタイトルではあるんですがww。。私、さまざまな企業やサービスのロゴマークを作ってきて。そして、新規事業やサービスの開発に携わってきたことで見えてきたものは、「所詮ロゴは単なるマークでしかない」という現実。 ロゴ制作はあとでいい・・は正解?デザイナーのこだわり、深掘り、ロジックは本当に見た人へ伝わっているでしょうか?、効果的でしょうか?利益につながるでしょ

          ロゴデザインだけ作るならAIでいい

          会社がリモートワークを解除しようとしやがるから争ってみた件

          はい。こんにちはブランディングプランナー磯野です。 コロナが大旋風を巻き起こしてからはや2年、私の身の回りで一番大きな生活の変化はやはり「リモートワークの推進」でしょうか。 一度目の緊急事態宣言時に、世の企業がこぞってリモートワークを進めるなか、当時の我が社も「右へならえ」と、家族で慣れないレストランへ来た時のテーブルマナーを横目で見るお父さんのごとく、他の会社の動向を見よう見まねで模写する形でリモートワークは全社員へ通達されました。。 見えない不安は「コロナだけ」では

          会社がリモートワークを解除しようとしやがるから争ってみた件

          まて。愛の告白は負のスパイラルだ。

          はい。こんにちはブランディングプランナー磯野です。 突然ですが、みなさんは、好きな人へ告ったことあります? 私は今まで学生の頃、一度だけありますが瞬殺で振られました。。割と仲良い知り合いだったんですが、まさかの、無言で逃げられまして(笑)。。たのむ。嘘でもいい。。断るという、レスポンスだけでも欲しかった。。前日から不安で眠れなかった渾身の告白を「あれ?空耳かな?」みたいにスルーしてほしくなかった。。 そんな苦い経験の私ですが、恋愛においての告白をパーソナルブランディング

          まて。愛の告白は負のスパイラルだ。

          有名なロゴを、よせばいいのに勝手にリデザイン。(Apple編)

          こんにちは、ブランディングプランナーの磯野と申します。 今回はうちの会社の新人デザイナー。ちはるくんの協力を得て、記事を作っていきたいと思います。 今回はなんと、あのiPhone、Macで有名な「Apple」のロゴマークを、自由な発想で、ちはるくんがリデザインしてみた!って無謀な企画です。 Appleはデザイナーにも馴染みが深いし、ちはるくんもAppleユーザーなので気合い入ったデザインをしてくれると思います。 まず、ロゴデザインをちはるくんにお願いするにあたって、Ap

          有名なロゴを、よせばいいのに勝手にリデザイン。(Apple編)

          ただ自分に蓋をするだけのムカつく上司にブランディングでの解決を考えてみた。

          こんにちは、ブランディングプランナーの磯野と申します。 企業の新卒生が右も左も後ろも前もわからずバタバタしている時期かと思います。そろそろ社内でもコミュニケーションの問題が発生するなんてことも考えられます。 会社に置いて、常に頭を悩ませる人間関係とは実は「無能な部下」より「無能な上司」に対して多い気がします。夜、寝ようとするとイライラと共に頭に思い出す上司の顔。清々しい朝にアラームと共に思い出す嫌な上司の声。。大好きな映画のセリフより思い出してしまう上司の嫌味。。 な

          ただ自分に蓋をするだけのムカつく上司にブランディングでの解決を考えてみた。

          悪いことは言わん。だからロゴはプロに頼めって話。

          とある新規ビジネスのロゴデザインの相談に乗った話。 こんにちは、ブランディングプランナーの磯野と申します。 もうかれこれ20年間通い続け、「あんちゃん」と呼び合う仲にまでなった美容院に通っているんですが、先日新しく脱毛サロンをやりたいからロゴデザインを見てくれとパーマで頭がガチガチになってるところにPCを持ってこられました。 あんちゃん「磯野くん。。ちょっと5案作ったんだけど、デザイナーならではの意見聞かせて」 ん?・・・ とりあえずパワポはやめなさい。 そこにはパ

          悪いことは言わん。だからロゴはプロに頼めって話。