【移住生活】オランダ移住2年で変わったこと・食事編
こんにちは。
なおです。
オランダ移住して2年が経ちました。
そこで変わったことを忘れないうちに書いておこうと思います。
ライフスタイル編はこちら↓
今日は食事編。
肉を食べる頻度が変わった
オランダに来て大きく変わったのは
お肉をいただく回数が格段に減ったことです。
その理由は2つあります。
1つ目はオランダのお肉は美味しくないから。
オランダで売っているお肉は味気がなくて
パサついていたり、
何のお肉かわからないほど風味が残念。
2つ目の理由は、
オランダに来てから
お肉に対する欲求が格段に減りました。
これは心境の変化かもしれませんが、
「いろいろな循環」について考えるようになったから。
お肉を食べるまでに
どのような工程があるのか、考えるようになりました。
そこには大きなロスや浪費があるようです。
家畜を育てるためにとても大きな土地を使い、時間もエネルギーも使います。
そして家畜は大量の温室効果ガスを排泄します。
飼料の問題もあります。
遺伝子組み換えについては日本ほど表示されていませんし。
あとは子どもたちが学校で環境問題の勉強をしてきて、
家でそのことを話すので、
「じゃあ、お肉を減らしてみようか」
となることも多かったです。
お肉を減らしても
タンパク質はお豆腐とかで代用できることもありますし、
子どもと食事や環境について
一緒に考える機会も影響していると思います。
また、牛がその辺をうろちょろしているので、
子どもたちが「この牛食べるの?」と聞いてくるようになりました。
一緒に「どういうライフスタイルがより良いと思う?」
と話すようになってそれを進めていく感じです。
答えはないから
家族で話したり試したり。
ということで
いろいろなことを考えるようになって、
肉食が格段に減りました。
ビーガンではありませんが、
このままオランダに住んで子どもが独立したらビーガンになるかも。
食事が人生に占める割合
食事は身体を作り上げている物質ですから、
かなり重要です。
食べることは快楽でもありますし、
私の人生にとってもかなり大きな位置を占めています。
美味しいもの
新鮮なもの
その土地にしかないもの
そういうものに出会えることは
それだけでとても幸せです。
オランダに来ても
そこは変わらずにいます。
食事のマイルール
夕食を作る時間を割と大切にしています。
今までは
「早く作ろう!」
と焦って作っていた部分があります。
いつも時間がなかったのです。
時短料理とかも好きでした。
でも今はゆっくりのんびり作っています。
音楽を聞いたり、歌を歌いながら作るのが好きです^^
焦らされるのが本当に苦手なので、
「30分以内に作る!」とか興味なくなりました笑
なるべく余裕を持って作るようにしています。
作っている人の状態は料理のエネルギーに影響を与えますし。
家族一緒に食べる
家族で食卓を囲む。
夕食時にするようになりました。
日本にいるときは
それぞれの生活スタイルが違ったために
旦那さんと食べれませんでした。
今は家族全員で一緒に食べる。
それを基本とするようになりました。
この時に
いろいろな話に展開したり、
思い出話が出てきたりします。
こんな時間の積み重ねが
子どもたちの記憶にできたらいいなと思っています。
食事は心身の健康の基本
食事は心身の健康の基本です。
特にメンタルに及ぼす影響は大きいです。
同じ釜の飯を食う、
という言葉があるように、
大切な人と食事をするのはとても大切で
人生の中でも大きな位置を占める思っています。
もちろん、
何を食べるかも重要です。
ただ、
誰とどんな雰囲気で食べるか。
これはもっと大切。
それはたった一回でいいものではなくて、
毎日の積み重ねが温かい何かにつながると感じています。
まとめ
移住の最初の数年は非常にエキサイティングです。
変化に適応していく時はどうしても痛みが伴うもの。
楽しいことばかりじゃない。
うれしいことばかりじゃない。
だからこそメンタルがあたたかくあるように
一緒にあたたかい食べ物を食べる。
それが何を意味するのかは
家族一人一人違うと思いますが、
そこを大切にするようになりました。
ここは移住を機にとても大きく変わったかな
と思っています。
全てはヘルシーな心身のために♡
何かのヒントになれればうれしいです。
今日も最後までありがとうございます。
なお
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