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【3冊読んで】東大生の勉強法に共通していることと学んだこと。

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

まず最初に、なぜ東大生の勉強本を読んだのか?

それは正しい勉強法を日本最高峰の大学生から教わりたかったからです。やっぱり勉強法を教わるなら、しっかり結果を出している人から教わるべきだと思ったんです。

ただ読んでも意味がないと思ったので、今回は学んだこと・共通点を書いていきます。

記事で解決できる悩み
・スマホからうまく離れる方法を知りたい
・資格の勉強をしていて、やる気が出ないときに続けるコツを知りたい
・結果が出る目標の設定方法を学びたい

いままでに読んだ東大生の勉強本3冊

まずは読んだ本のタイトルと内容をちゃちゃっと(かるーく)紹介しますね。書きたいこと山程あるので。

『頭を鍛える5つの習慣』


『大学受験がしんどくなったときの息抜きのヒント』

割と大半は勉強法ではなく、つらい人に寄り添ったアドバイスがメインでした。

おおまかな内容としては、こんな感じ。
・勉強がつらいときの息抜き方法
・結果を出すための目標の立て方
・集中力を維持する方法

著者は現役で慶應義塾大学に合格→その後3浪して東大に合格した経験があります。沖縄県出身で、現在はテレビ番組の『東大王』にレギュラー出演しています。


『夢を叶えるための勉強法』

この書籍は体系的な勉強の仕方が詳しく書かれています。ぶっちゃけ勉強法の本は本書一冊だけで充分だと思います。

本書の流れ
・目標の立て方
・問題を解くプロセス(思考法)
・効率的な暗記のやり方
・勉強を習慣化させるための環境づくり
・科目ごとの攻略法

という感じで結構具体的な勉強法が分かります。

この方は推薦で東大に合格し法律を学んでいます。東京出身で現在は『東大王』『プレバト!!』などの番組に出演中です。

【仕組み化している】3冊の書籍から学んだこと

いちばん伝えたいのは、どの東大生も「誘惑&やる気が出ないとき」を乗り越える術を知っている点です。

たとえば、やる気が出ない日はこんな事をしてみると良いらしいです。

やる気が出ないとき専用のメニューを作る

①超簡単にこなせる勉強メニュー
②好きな科目中心のメニュー
③労力もかからないメニュー

勉強する場所を変えてみる

・家の中なら部屋を変える
・外ならカフェや図書館など人目のある場所
気分が乗るまで音楽をかけて勉強する
・効率よりも勉強のスイッチを入れることが最初は大切

こんな感じで勉強を続ける術を東大生の書籍から教わりました。すっごーく濃密に学べます(笑)。しかも勉強以外にもこういった知識って活かせるんですよね。デスクワークとかなにかの作業とか…。

スマホから離れる方法も少し紹介しますね。

意志力に頼らない仕組み化&環境作り

・スマホを親・知り合いへ預ける
・Appに時間制限をかける
・タイムロッキングコンテナを使って強制的に離れる
・スマホの電源を切って手の届かない位置に置く(複数人の著者が共通しておこなってる術)

という感じです。

当たり前かもですが、どの東大生も意志力に頼っていません。こういった仕組み化も結果を出している方の共通点みたいです。

現代はスマホをいじりがちな時代ですが、意志力では抑制できないので仕組み作りをすることが必要不可欠だと思います。

東大生の本を3冊読んで思ったことと共通点

東大生の本を読んでいて、やっぱり東大ブランドって強いなと感じました。東大入れば、書籍出版できる確率あがって、テレビにも出演できちゃったり…。

普通に入る価値ありますよね。

しかも”東大”というだけで周りからの信頼も得られます。もちろん入学する難易度がものすごく高いからなんでしょうけどね。

また読んでいてある共通点に気づきました。東大生は、目標の立て方が戦略的なのと勉強時間だけに執着してないことです。

目標から・・・

目標の立て方は、最終地点に向かって段階的な目標を立てていくやり方と、大目標・中目標・小目標と段階的に立てていく方法があります。とりあえず後者を説明しますね。

段階別の目標の立て方
大目標は、おおざっぱに勉強の方向性を決めるもの
中目標は、今やるべき課題を明確にするもの
小目標は、1日後・一週間後単位で実行する作業内容

『夢を叶えるための勉強法』

また目標を立てる際には下の3つを意識してみてください。というのもただ目標を立てるだけでは意味がないからです。

①いつまでに何をやるかという締め切りを設ける
②具体的に何をやる必要があるのか理解する
③現実的にその目標を達成できるレベル感を把握する

というふうに3つの基準で目標を立ててみてください。ただ勉強すれば良いわけじゃなくて、目標を立てることも必要なんです。

最後に1つだけ大切だなーと思ったことを共有して終わりにします。

勉強時間と集中度セットで初めて正しい方向を向く

勉強は勉強時間だけではいけません。もちろん勉強時間も大切ですが、時間だけだとどれくらい集中してたのか分からないんです。なので勉強時間も、勉強の質を意識しながら”どれくらい作業が進んだのか?”を測る必要があります。

勉強した時間✖勉強の質の2つがあって初めて正しい方向を向きます。もっと濃密に学びたい方はぜひ書籍を読んでみてください。


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