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【始めた時に読みたかった】noteの発信に役立つ文章の本はコレ【更新済み】

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

Noteで文章を書くのって難しくありませんか?

少なくとも1年くらいnoteを続けてきて、僕はそう感じています。僕自身、ノウハウを届ける→豆知識を届ける→思いを届ける…みたいな感じでいろいろ試しました。

有益な情報を届ければ、スキは押されやすいんじゃないか?と思っても失敗したり…、ただ”自分語り”だけしても反応が得られなかったり…。

なかなか感覚を掴むのは正直、Noteでは難しいです。

そこで今回は、Noteの発信に役立つ書籍2冊を紹介したいと思います。僕は累計で数冊、文章術の本を読んできました(記事で紹介する二冊を除く)。

3/20.更新 いままで読んだ本(読破した書籍のみ)
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
『沈黙のWebライティング』
『新しい文章力の教室』
『読みたいことを、書けばいい。』
『究極のセールスレター』
『言葉ダイエット』
『人を操る禁断の文章術』
『ポチらせる文章術』(セールスライティング)
『心をつかむ文章術 無敵の法則』

いままで、文章術の書籍を読んできて、やっとNoteにも役立つ書籍がこの2つでした。

📚『書く習慣』
📚『武器としての書く技術』

※Note以外は役立たない本というわけじゃないですよ?

この2冊はブログ、Twitterでも活用できる内容が詰まってます。『書く習慣』は、書くための思考法が分かります。一方で『武器としての書く技術』は、文章術をメインに刺さる文章の書き方が分かります。

もっと詳しく解説したいので、本題に入りますね。

書くマインドがわかる『書く習慣』

まず『書く習慣』の素敵なところは、悩み別から読めるところ。本の内容を全部読む時間ないし…と思っていても、必要なところだけ読めます。

日常生活もネタになる
僕は「書くネタ」で悩んでいたので、3章から読み始めました。読んでみて思ったのが、割と日常もネタにできること。これネタになるのかなーと思ってたことでも切り口を変えるだけで記事になることがわかりました。

たとえば、「ATMに5分並んだ」出来事があったとします。そしたら、少し視点を変えてみます。ATMに並んだ出来事だけでも、「5分の間にできること」「退屈な空き時間を活用する方法」「ATMに並ぶ前にしてほしいこと」みたいな記事が書けます。

なので日常も切り口を変えるだけで、ネタになるんです。

あえて本音で書く
飾らず正直な気持ちで書くのも「読まれる文章」のコツ。誰にも公開しない日記を書く感覚で、書いてみてはどうでしょうか?

僕は実際、本音で書いてみて多くの人に読まれた記事があります。

少し紹介すると、上の記事は「過去に自分が悩んでたから、これだけは伝えたい!」と思って書きました。

ということで、本音で書くからこそ得られる結果もあります。

今回紹介した他にも『書く習慣』には、
・「書く勇気」
・書くことを習慣にする「書く習慣」
・ネタがないを回避する「書くネタ」
・初めての人に伝わる文章を書く「書く思考」
・役立つ情報を届けるための「書く技術」
・「書く気持ち」

といろいろ書かれています。悩み別で読み始められるので、めちゃくちゃ良いんですよね〜。本当に役立つ情報が載っています。


『書く習慣』のまとめ
・悩み別から読めるところが良い
・日常も切り口を変えると、ネタになる
・あえて本音で書くと読まれる文章につながる


文章の書き方を教えてくれる『武器としての書く技術』

この書籍は、ブロガーのイケダハヤトさんが書いてます。この書籍の良い点は、「構成の作り方」が分かりやすいところ。料理を作る手順になぞらえて、面白い文章レシピを教えてくれます。


文章を書く前にする「文章の構成」
①文章で何を伝えたいか(料理名を決める)→トピック説明
②まず書きたいことを箇条書きにする(材料を集めてくる)
③どういう流れがベストか考える(手順を考えながら調理)→伝える順番
④具体例などを入れながら、肉付けしていく(味付け)
⑤伝わる文章に味付けしていく(スパイス)→実際に書く

引用元:『武器としての書く技術』

ブロガーやライターなら割と構成を作って書き始めると思うんですが、大半の人は構成を作りません。おそらく「難しいからやらない」のかなと僕は思ってます。

でも実際は、料理を作るかのように簡単に構成は作れるんです。構成があったほうが、作らないよりも伝わる文章になります。ぜひ取り入れてみてください。

本音を公開する勇気
一冊目の本にもありましたが、本音を公開する大切さを語っています。文章で発信することに慣れてくると、「この言い方キツイかな?」「誰かを傷つけちゃうのは嫌」といったふうに遠慮しはじめます。

著者も言ってもますが、意見や考えをしまいこんじゃうと「誰も傷つけないけど、誰の心にも刺さらない」状態になります。

どうやって本音で書くのか? どうやったら人の心を動かせる文章を書けるのか? そんな答えが『武器としての書く技術』に載っています。

この書籍を読んだら、他の文章術の本は読まなくて良いんじゃないかと思ったくらい、いい内容でした。


『武器としての書く技術』のまとめ
・文章の構成作りがゼロから学べる
・発信することに慣れると、本音を閉じ込めてしまう
・どうやって本音を書くのか? どうやったら人の心を動かせる文章を書けるのか? その答えが載ってる

※Kindle Unlimitedだと無料で読めます。


今回は、『書く習慣』『武器としての書く技術』を紹介しました。割とこの2つはNoteにも活用できる内容が詰まってます。どちらもいち早く読んでおけばよかった本でした。

ぜひ目を通してみてください。

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