インドでかつてあった幻の“ブラック・タージ・マハル”計画とは?【6/17はムムターズ・マハル忌日】
本日6月17日は、世界のひとつであるタージ・マハルがつくられるきっかけとなった日です。
タージ・マハルとは、インド北部のヤムナー川沿いにある建物です。草花に彩られた庭園を抜けた先に、高さ65mのドーム建築がそびえ、細部には白大理石の壁やヒスイ、トルコ石、ルビー、サファイアなどの宝石がじゃんじゃん使われ「イスラム芸術の至宝」と言われています。また年代記には「天井の七つの楽園をもしのぐ」とも記されているほどです。
宮殿ではなく妃のお墓この美しい建物が建てられたのは、1631年の