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ユキセンセイコワイ

子どもが最近頻繁に言うフレーズだ。

今、子どもは2歳の半ばくらいなのだが保育園に通っている。

朝ごはんを食べ、はみがきをして、靴下を履いてそろそろ登園かという時、「ユキセンセイコワイ」と彼女は唱えた。
また園からの帰り道でもたまに言う。最近その頻度が増えてきたなという印象。

「ユキセンセイ」というのは子どもの担任の先生のことで、おそらくなのだがその先生がしつけで子どもに注意とか物事を教えることの印象が「コワイ」になってしまっているんじゃないのかなと推察する。

この原因は私や夫にもあり、家でのしつけの足りない部分を先生が担ってくれているから、先生が「コワイ」存在になってしまっているのかもしれない。

正直自分自身しつけの不足なところが理解できていないので、先生に指摘されて初めて家でもこうしようと思うことがあった。
育児書を読むべきなのかなとも思うがなかなか本気にはなっていない。

危険なことをやめさせる、お片付けなどは自分でも子どもに教えているのだが、私自身がコミュ障なところもあって「目を見てお話を聞く」とか人の基本的な部分ができていないので子どもに教えることもしていなかった。その辺を先生に指摘されて「はっ」としたことがある。

自分が出来ていないことやそこまで大事に思っていないけれど、「平均的」にみて必要なことを教えることを「箇条書き的」にやったほうが良いのかなとふと思う。だから育児書に、マニュアルに立ち返るのかな。うーん。

話は戻るが「コワイ」の部分が先生の体罰や意地悪、八つ当たりの可能性もなきにしもあらずだ。
子どもに「どんな時」にコワイのか聞いてみよう。
園長先生にも相談してみよう。

自分が「コワイ」と感じるときはどんなときだろう。
具体的なことよりも漠然とした灰色のようなイメージかも。何かわからないけれど漠然と不安、って感じかな。

そんなときどうやって「コワイ」と向き合っているのかな。

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