なないろつむぎ保育園

☆保育を通して幸せをつくる☆ ■企業主導型保育所■栃木県宇都宮市■定員30名【4ヵ月~…

なないろつむぎ保育園

☆保育を通して幸せをつくる☆ ■企業主導型保育所■栃木県宇都宮市■定員30名【4ヵ月~就学前まで】■祝日利用OK   ◇求職者向けマガジン『登る山は違くとも』月曜日更新◇子育て応援マガジン『子育てと仕事と人生と』7のつく日更新 気分で更新することもあります。

マガジン

  • 子育てと仕事と人生と

    【子育て応援マガジン】◇土曜日更新 子育てに、仕事に、勤しんでいるパパ・ママに向けて、一年後のあなたがちょっと楽になるようなものをお届けします。

  • なないろの園だより

  • 登る山は違くとも

    【保育者向けマガジン】◇7のつく日に更新 みんな働く意味や目的は違うし、当然人生で登りたい山も違います。 そんな人たちが集まって新しい時代の保育園を一緒に作りたいと思っています。

  • なないろつむぎの取扱説明書

    「企業主導型って?」「入園方法は?」「手続きはどうしたらいいの?」などをまとめました。

最近の記事

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なないろつむぎを作ったワケ

ご覧いただきましてありがとうございます。 園長の藤井です。 タイトルにもある通り、保育園を作りたいなと思った理由をお話します。 女性がキャリアを考える難しさ 女性が仕事をしていく上で、キャリアを考える上で出会うもの。 それは「出産」と「子育て」です。 (すみません。ジェンダー的な話は一旦置いておいてください。) 私は、シングルマザーのお母さんに保育への興味を持つきっかけをもらいました。 【子どもとの時間を取れないから仕事を辞める】 その方はそんな選択を選んだわ

    • 100万円以上掛けて研修を受けきった話①

      先日、千葉県の成田市まで行ってプログラムの最後である研修?講座?を受けてきました。 紛いなりに私は経営者であり、家族、従業員、保育園に通う子どもたち、保護者の方、取引先…などたくさんの方の生活を守っていかなければならない立場にあります。 当然その講座は強制ではないし、(次回講座の受講を巡り結構熱いクロージングは受けてきましたが笑)私が受けると毎回決めておよそ一年ほど掛けて受講してきました。 会社を発展させ、たくさんの方に貢献できるようにしていく上で、成長のための自己投資は必

      • 開園まで1ヵ月を切っているのに栄養士さんがいない…

        今回は開園前のことを書かせていただこうかと思います。 開園一か月前に内定を出していた栄養士さんが辞退したいということで連絡が入り、「え?…どうすんの??どうやって給食作るの?」となったお話。 で、なんでこんなに焦るかというと、子どもの給食を作る時のガイドラインが策定されており、それに則って適切に実施されないといけないからです。 後は、大量調理マニュアルやとかが関わってきますかね。 ◇食事の提供ガイドライン https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodo

        • 虐待を受けた当事者の話を聞いて②

          ペースを早めに更新すると言っていたのになかなか更新できなくてすみません… 最近てんやわんやです笑 さて、先月参加した虐待防止イベントで出会った方と今日はzoomを使って打ち合わせ?をさせていただきました。 その方が主催でやられている、 「できる。できない。じゃない!やってみるんだ!展」 のお話を聞かせていただいたんですね。 東京の杉並区が主な活動場所みたいですが、その代表をやられている方でアドレスホッパーなので千葉やら鹿児島やら、都内に限らず取り組まれているようです。で、今

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        なないろつむぎを作ったワケ

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        • 子育てと仕事と人生と
          12本
        • なないろの園だより
          3本
        • 登る山は違くとも
          10本
        • なないろつむぎの取扱説明書
          4本

        記事

          コロナ対応ってやっぱり大変

          こんにちは。 今回は、ちょっとタイムリーな内容になりますので、ほとんどを購読者の方のみ読めるような形を取らせていただきます。 誰かを傷つけるような内容にはしておりませんので、そこだけはご理解ください。下のURLは「新型コロナウイルス感染症の今に関する11の知識」という厚生労働省から出ているものです。よかったらご覧ください。 https://www.mhlw.go.jp/content/000927280.pdf さて、本題に入ります。

          コロナ対応ってやっぱり大変

          虐待を受けた当事者の話を聞いて①

          こんにちは。 ご無沙汰してしまいました。 申し訳ありません。 今回は、保育園のコロナ対応の難しさについて書こうと思っていたのですが、今日聞いたお話を忘れないうちに書きたいと思ったので、内容を変更したいと思います。 子どもの虐待防止イベントに参加したよ 私の知人が仕事の傍ら、子ども食堂の運営をしているのですが、今回それを法人化するということで企画開催されたものでした。 最近、外部からの意見や声をもらいながら子ども食堂を運営したいと仰っていただき、偉そうにすこしお話しさせて

          虐待を受けた当事者の話を聞いて①

          今週は更新します。申し訳ありません。

          いつもお読みいただきありがとうございます。 新型コロナウイルスの影響により、急な対応が色々と出てきたため、更新を控えておりました…。 今週末はしっかりと更新したいと思いますので、よろしくお願い致します!

          今週は更新します。申し訳ありません。

          新規園立ち上げ時の採用の難しさ

          採用って難しいですよねー。 というか普通の採用でさえ難しいのに、新規となるとなおさらです笑 保育園を立ち上げるときに当然私一人ではできませんから、採用活動を行います。 求人広告を出すのが一般的でしょうか。 このとき、知人がいればお願いしたり、誰か信頼できる方に紹介してもらったりしてもらえると核というか柱というか…中心となって頑張ってくれる先生ができるのでその人を軸にして、または一緒に面接してもらって採用を進めていけるんじゃないかなと思います。 特にこの方が園長、主任クラス

          新規園立ち上げ時の採用の難しさ

          紙一枚で営業した話

          タイトルにもある通り、紙一枚で営業した話をしたいと思います。 営業経験のある方、もしこの記事を読んでくださっているかたがいたら教えていただきたいです。 紙一枚だけを持って企業に営業に行ったことはありますか? おそらくほとんど無いと思います。 全部iPadにデータ入ってるんで紙なんて持っていかないよ。 なんてことは言わないでください笑 ここまでの記事を読んでくださった方はお分かりかもしれませんが、結構急な展開により時間的にも金銭的にも劇的に追い込まれました。 4~5月に助

          紙一枚で営業した話

          #12 子どもの自己肯定感が高まる方法⑥家族の戦力にしよう

          子どもが労働力として必要とされていた時代がありました。 発展途上国にはまだそのような文化はあるかもしれません。 子どもが劣悪な環境のなかで労働を強いられていた、なんていう過去もあるでしょう。まぁその問題を解決するために保育園の原型が出来たわけですけども… とにかく昔は、子どもの存在というのはある意味必要だったわけです。 親や祖父母を助けるために、弟や妹の面倒をみたり、家事を積極的に行わないと人手が足りなかったんですね。 今は「子どもが働くなんて!…」といった感じかもしれ

          #12 子どもの自己肯定感が高まる方法⑥家族の戦力にしよう

          光るどろだんごを左官屋さんと

          知り合いの左官屋さんにダメ元で「保育園でなんかできないっすか?」って聞いたら「光るどろだんごを子どもと作ったりできるよ」と言われまして。 え。めっちゃいいやん。 言ってみるもんだなぁ…。 左官ってどんな仕事なんだろうみたいなことをいろんな方に知ってもらう活動をやってたりするんですって! 知らなかった。 そういうキットがあるらしい。 こんなにきれいになるんですね! 昔、一生懸命やってたなぁ… ここまできれいになることはなかったですね笑 買ってこっちでやっちゃってもいい

          光るどろだんごを左官屋さんと

          補助金てよくわからんし面倒だ

          私は、企業主導型の保育園を作る為に平成30年の3月19日に会社を登記しそこから一年半ほどかけて、準備をしました。 新規の募集は一旦行われないであろうと言われている企業主導型保育事業。 日頃の運営に対して補助金を出してくれる運営費とは別に、整備費(建物や場所を確保したり設備を整えるために使うお金に対しての助成金)も3/4出してくれるという強力な補助金なんです。 その中で、「え?なんでなん?」と思った点を少しお話ししてみたいと思います。結構理不尽な要件を満たさないといけないも

          補助金てよくわからんし面倒だ

          保育園で染め物をやってみたいと思って

          今回は、活動報告みたいな感じになります。 なるべくこのような現状報告や今やっていることをシェアする投稿もしていきますので、ぜひご一読くださいませ! なんか色々やってんなこいつ。って思ってもらえるように頑張ります! 【草木染めやりたい】 保育園で草木染めを子ども一緒にやってみたいなと思って、とある方にお願いしてお繋ぎいただきました。 子どもはもちろんですが、大人の「やってみたい」も実現できる保育園にしたいと思っています。 理由は、「大人がワクワクしているってすごく大事で、

          保育園で染め物をやってみたいと思って

          地域とつながる保育園をつくりたい【後編】

          先週に引き続き、今回も地域とつながる保育園のお話。 メリットの後半をやっていきたいと思います。 ◯渡せるものの範囲が増える 1、登園する園児及びその家庭以外の家庭にも役に立てる 2、多くの人に情報を届けることができる 今回は、どちらも似たようなというか共通点が多いので、まとめてお話ししたいと思います。 我々保育園の役割の一つに、地域子育ての支援を行うというものが含まれています。保育園というのは大きく2つの機能に分かれています。 ①子どもの発達を支援する ②子育て支援を行

          地域とつながる保育園をつくりたい【後編】

          #11 子どもの自己肯定感が高まる方法⑤受け入れる

          「受け入れる」 このワード、よく育児本とかで見かけませんか? 難しくないですか? わかる。 うんうん、わかる。 そうそう、そうだよねー。 言わんとしていることは分かるんだけど、結局どうしたらいいの?? ってなりがちベスト5に毎年ノミネートされるこの言葉。 (いつ開催されてるの?) この言葉は本当につかみどころが無いと思います。 読者のみなさんと私はおそらく同じ気持ちです。 意味わかんないもん笑 そして、これから前置きとして皆さんが読んだことがあるかもしれない育児本

          #11 子どもの自己肯定感が高まる方法⑤受け入れる