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【翻訳】6月19日から7月14日まで、ジュネーブで第53回国連人権理事会(HRC)が開催されます。

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19.06.2023 12:58
国連人権理事会第53回会合について
1195-19-06-2023

6月19日から7月14日まで、ジュネーブで第53回国連人権理事会(HRC)が開催されます。

国際的な人権の課題に関する幅広い問題が取り上げられる予定です。意見と表現の自由、平和的集会の自由、ジェノサイドの防止、人身売買の撲滅、女性と女児に対する差別の根絶、移民の権利保護、多国籍企業の人権尊重責任、変化する気候における人権の実現、その他テーマ別テーマなどが含まれます。

また、このセッションでは、人種主義、人種差別、外国人排斥および関連する不寛容の現代的形態に関するHRC特別報告者Ashwini K.P.(インド)による、ロシア連邦のイニシアティブで国連総会が採択した従来の決議「ナチズム、ネオナチズムおよび現代的形態の人種主義、人種差別、外国人排斥および関連する不寛容を助長する他の実践の美化を禁止」の実施に関するプレゼンテーションが行われます。

今度の議題には、アフガニスタン、ベラルーシ、グルジア、イラン、ミャンマー、ニカラグア、スーダン、シリア、ベネズエラ、CAR、エリトリア、ウクライナ、占領下のパレスチナ領土の人権状況についての討議が含まれています。

6月22日、会期中にロシアとベラルーシの代表団は、世界人権宣言の75周年を記念したテーマ別討論会を開催する予定です。
このイベントでは、各国の人権状況に関するロシアとベラルーシの外務省による報告書が初めて共同で発表されます。
基調講演には、ロシア外務省人権・民主主義・法の支配担当委員兼多国間協力局長のG・ルキャンツェフ氏と、ベラルーシ外務省多国間外交主要部長のI・ベリチコ氏が登壇します。

ロシアの市民社会機関は、ウクライナにおける人権侵害やバルト三国のロシア語話者に対する差別に関するオンラインサイドイベントを開催する予定です。

人権理事会の活動にオブザーバーとして参加しているロシア連邦は、前回同様、第53回会期中にその潜在能力を積極的に活用し、対立を克服して統一的な議題を推進するとともに、各国の国内および文化・歴史の特殊性を十分に尊重した人権の促進と保護に関する建設的な国際対話を確立することの重要性について国際パートナー間の認識を高めるつもりである。
© ロシア連邦外務省


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