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心にゆとりを持たせる良薬は、早起きである。
早起きが苦手です。
いつまでも寝ていたい。
お布団と戯れていたい。
ましてや、今の季節ならなおのこと。
「朝の時間を大切にしたほうがいい。」
そんなことは、
あらゆる自己啓発本にも書かれているし
成功している人が皆、
口を揃えて大合唱している。
頭で分かっているが、体が追いつかない。
早起きが苦手な人の気持ちとしては、
そんなところでしょう。
御多分に洩れず、ワタシもその1人です。
しかし、最近
『ちょっとずつ早起き』を継続できています。
いつも起きる時間より、5分早く起きる。
たった5分早起きするだけで、
普段できなかったことができる。
心にゆとりが生まれます。
朝が強いことへの憧れ
500円玉くらいの脳みそしか持ち合わせていないワタシは、
いわゆる『ショートスリーパー』や『朝が強い人』に尊敬の眼差しを向けております。
なぜなら、かっこいいから。
『朝が弱い』という話は世間にごまんと転がっていますが、
『朝が強い』という話はあまりお目にかかれません。
人と違うのって、かっこいい。
ワタシの500円玉の脳みそは、そう信じてやまない。
しかも、『朝が強い』ってメリットだらけではありませんか。
誰にも邪魔されない時間を捻出できるのですから、有意義じゃないわけがない。
一念発起、ワタシも『かっこいい人』の仲間入りをしたくて
『ちょっとずつ早起き』を、ここ2週間ほど実践しています。
◆早起きにより得られる恩恵
たった5分早く起きるだけで得られる恩恵は、並々ならぬ効力がある、と感じています。
まるで水を得た魚のように、
その瞬間、生き生きと活動できます。
ちなみに『5分』の理由は、
10分に設定してしまうと
今のワタシにとって、ハードル爆上がりだからです。
普段やろうと思っていても、中々まとまった時間を捻出できない。
ついつい後回しにしてしまいがち。
そんな自分に嫌気がさす
といった負のループに陥ることは明白です。
そういったストレスを解消するために、5分の早起きはバカにできません。
◆捻出した時間の有効な使い方を考える
ワタシの場合、ついつい後回しにしてしまうこと
それは、靴磨きです。
仕事はスーツなので、必然的に足元は革靴になります。
靴はどうしても汚れが付着しやすいので、
マメなメンテナンスが必要になってきます。
しかし、ついつい靴を磨くことを蔑ろにしてしまいます。
「明日仕事から帰宅してから磨けばいいや」
「休日に磨けばいいや」
そう自分と約束しては、
その約束が果たされることはありませんでした。
しかし、
朝5分早く起きていつも通りに準備を進めれば、
必然的に5分の余裕が生まれます。
その捻出した5分を、いかに有効に埋めるか。
こう考えたときに、真っ先に思いついたこと。
それが
靴磨きでした。
◆自分のご機嫌は自分で取る
朝、靴磨きをすることで、
ワタシのご機嫌をすこぶるいい方向に持っていけることに気付いた。
靴がキレイになると嬉しいし
靴磨きをしたことで達成感や充実感を得られます。
たかが5分早く起きただけ。
しかし、
たかが5分で自分のご機嫌が取れるのなら儲けもんです。
ワタシの場合は靴磨きでしたが、なんでもいいと思います。
5分早く起きて、植物に水をあげる。
5分早く起きて、家で朝ごはんを食べる。
5分早く起きて、早めに家出てスタバいく。
なんでもいいから、自分の心にゆとりを作る。
そうすれば、自分に優しくできます。
早起き習慣化計画を実行中
今はいつもより5分早く起きているだけですが、
今後は、慣れてきたら10分→15分と、少しずつ起きる時間を早くする算段を立てています。
もっと自分に優しくしたいし、
もっと自分の時間を捻出したいので。
なにより、朝早起きしてるって周りにドヤ顔で言いたい。
スタバでMacBookカタカタしてる人並にドヤりたい。
それに、
いつもより早く起きて早めに家を出ると、また違う景色が見えてきます。
いつも乗っている電車で見かけるメンツではなく、
また違った顔ぶれに出会うことができたり。
いつもと違う、朝の新鮮な空気を吸えたり。
なんか得した気分になりますね。
これからも、早起き計画を継続していきます。
なまけもののひとりごと
朝の時間の重要性って、経験してみないとわからない部分が多いと感じました。
何事も経験してみないと、分からないことだらけ。
しかし、早起き5分→10分のハードルが異様に高い。
SASUKEの【そり立つ壁】より高い。
そりゃ、ケイン・コスギも苦戦します。
このバカ高いハードルを、果たして突破できるのか、、、?
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