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「人の気持ちに敏感になりすぎてしまう」あなたに読んでもらいたい3冊と、試してほしい10のルーティン、泊まってほしいお部屋について。

自分のことを大切にする
これは、私がずっと苦手だったこと。

ついつい「いい人」になってしまう
「NO」が言えない
人の顔色をうかがってしまう

そんなふうに、自分以外の人を「おもてなし」してしまう癖がありました。
今思えば、無理をすることは誰も望んでいないし、
自分の人生なんだから自分らしく生きたほうが絶対にいい。

それでも、やっぱり。
よく思われたいし、傷つきたくない。
何かを考える基準が「自分」ではなくて「他人」になってしまっていたため、どうしても、「自分は二の次」という思考になってしまっていたのです。

「自分を大切に」
言葉にすることは、とっても簡単。
でも、実行はすごく難しい。
どうしたらいいのだろう…。

悩んでいた私を救ってくれたのは、やっぱり、「本」でした。

そこで、今回は、私に大きな影響を与えてくれた3冊を、皆さまにシェアさせていただきます。よければ最後までご覧ください。

「ついつい、相手の気持ちを考えすぎてしまう」あなたにおすすめしたい本3選

まずは1冊目。
「敏感すぎて生きづらい人のこころがラクになる方法」

これは、社会人2年目、仕事や対人関係にストレスを感じていた頃に出会った1冊です。

人の感情の変化にすぐ「気づいてしまう」自分が本当に嫌でした。でも、この本を読んで、もしかしたら自分の繊細さは武器になるのかも?と気付けたのです。

これまで、自分が嫌いだったもの、苦手だったことの理由がわかり、自分の生き方の教科書を見つけてしまった、と稲妻に打たれたような気持ちになりました。

「苦手なもの」「苦手な人」からは逃げていい。

それでも疲れてしまった時には、無理せず自分を癒してあげる。

もふもふしたもの、ふわふわしたもの、いい香り、明るすぎない場所などなど…

この本を読んで「自分の五感が喜ぶことをしよう」と決めた私は、自分の中でのルーティンにいくつも「癒し」を取り入れることに決めました。

全体的に書かれていることが当てはまりすぎているので、ぜひ著者にお会いしたいです…北海道…



そして2冊目。
「LAの人気精神科医が教える 共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本」
責任ある立場の仕事を任されるようになり、ひたすらに周りに気を遣ってしまっていた頃、この本と出会いました。

関わる人全てに「やさしさ」を振りまいてしまいがちだった私。
少しでも負のオーラを感じると、そこからいろいろなことを想像して、一人で落ち込んだり、何かできることがないかと考えたり。

そんなふうに、常に誰かの気持ちを自分のことのように捉えながら仕事をしてしまっていました。


しかし、この本に書かれている「自分を守る」「自分を癒す」ためのエッセンスを一つずつ実行すると、確かに、日々の生きづらさが減っていく実感がありました。

「生きている野菜を食べる」「タンパク質は切らさない」など食生活に関するアドバイスもあり、さまざまな方法で自分をケアする方法を知ることができました。



最後!3冊目
「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」

「ブックホテルの支配人」という、自分の中で大きな挑戦を任された時、うまくいかずにがんじがらめになっていた私。
この本はそんな時に出会いました。

「なんであんなこと言っちゃったんだろう」
「なんであの時気づかなかったんだろう」
「きっと私のせいでみんなに迷惑をかける」


そんなふうに自分をひたすら責めてしまい、ミスを全部自分で処理をしようとしていたとき、あることに気付いたのです。

あれ、スタッフたち、みんな元気がない…

どうやら罪悪感を溜め込むことで、周りにも伝染させてしまっていたようでした。


「罪悪感を」許す方法は、「感謝」すること、そして「愛」を知ること。
目から鱗のアプローチばかりで、随分と「楽に生きる」ことができるようになってきました。

この本のどれにも共通しているのは、決して自分を責めないこと、今の自分を認めて許して、愛して、「自分らしく」生きていいのだということ。

本に書かれていたことを、何度も自分の心の中にメモして、実行していくうちに、
「私のまま」で生きるということが少しずつできるようになってきました。


ぜひ、ご覧になってみてくださいね!!
(これらの本を「BOOK HOTEL 神保町」で読んでみたい方はぜひご連絡ください!私が直接魅力を語ります。笑)


moon流!疲れた心を癒すルーティン10選!


いきなりですが…、笑
ここからは、先ほどの3冊の本を読んで何度も試した結果、本当に効果があったものを取り入れた私の癒しルーティン、名付けて
「moon流!疲れた心を癒すルーティン10選!」をご紹介します。笑

参考になるかは、、わかりませんが、ぜひアレンジしながら試してみてください!!

デデン!

①間接照明だけで生活する
帰宅したらもう電気はつけません。
暖かい光に照らされながら、食事をしたり、読書をしたりします。

②アロマディフューザーをつける
精油の力は偉大です。ラベンダーやベルガモット、ヒノキなど好きな香りで癒されます。

③YouTubeで癒し音楽をかける
自律神経を安定させるものが特におすすめ。
「1/fゆらぎ」や、「雨の音」「森林浴」「焚き火の音」などもおすすめ。
→疲れた、と思った瞬間に流すものをご紹介!


④読書inお風呂(with入浴剤)
これは鉄板です。自分の好きな本を持ち込んで、至福のときを過ごしています。のぼせそうになることもあるのでご注意を…。笑

⑤泣ける(笑える)作品を見る
本を読む元気がない時には、受け身で楽しめる映像作品がおすすめ。
ドラマでも、YouTubeでも。好きなものを見て、ただ笑ったり、泣いて感情のデトックス。

⑥温かいものを飲む。
ノンカフェインのもの、HOTのものがおすすめ。
とにかく温める。自律神経が安定するので、すごく大事だなと思います。
(ただ、私は珈琲もお酒も好きなので、飲みたい時には我慢はしません笑)

⑦よもぎ蒸しへ行く。
「身体の芯から温めること」これは本当に大切だと思うのです。
サウナブームの中、私は一人、空前のよもぎ蒸しブームです。2022年は流行ると思うなぁ、流行らせたいなぁ。。効能はぜひお調べください。

⑧ふわふわしたものを抱きしめる
裏切らないものに依存することは疲れた心を癒すにはとても有効かと思います。
動物がきっといいのでしょうが、私は動物が苦手なので、ぬいぐるみや毛布で代用しています。

⑨書き出す

もう無理だ!と思ったら、何が無理なのか、何を抱えているのか、全部紙に書き出します。ゆっくり自分の思いを吐露することで、頭がスッキリ整理される気がしています。

⑩話しまくる
自分一人で解決できないこと、パニックになったことに関しては、「ちょっと聞いてほしい」と誰かを捕まえます。話しているうちに、「あれ、なんかそんなに大変じゃないかも」となることが多くあります。笑


「私が落ち着く部屋を作りたい」と思ったので、作っちゃいました。癒しルーム。(ここからは宣伝です!笑)

ブックホテルの支配人になってからやりたかったことの一つに、ついつい頑張りすぎてしまう人たちを癒す部屋を作りたい、というものがありました。

どんな部屋がいいのかと考えた時、上記のリラックス方法①から⑩の要素を入れ込んだ「自分と向き合う部屋」を作ってみたらどうか??と思ったのです。

そんなわけで、支配人の権限をめいいっぱい使用し、笑
「こんな部屋で泊まってみたい」と思えるような癒しの部屋を作れないか奮闘しました。

お近くの出版社である「清流出版」様にイキナリInstagramのDMを送り、

あの!コラボしませんか!?!?!?!?

と伝えたら(笑)
大変ありがたいことに二つ返事でお答えいただけたのです!!!!

そして出来上がったのが、、、こちらのコラボルーム!!!!

じゃじゃ〜〜〜〜ん!!!!

コラボプラン


ご協力いただいたのは、心理カウンセラーの根本先生です!!!
書籍も多数出版され、カウンセリングは3ヶ月待ち。
いつだって、繊細な方の心を優しく癒してくださいます。

コラボルームには、根本先生の書籍がずらり。(先ほどご紹介した3冊目も置いています!)「清流出版」様の本たちもたくさん並んでいます。

その数は、全部で20冊以上。
*「読み切れない!」と思われることもあるかもしれませんが、直感で手に取ってもらった本を、ご自身のペースで、読みたいページだけ、味わっていただければと思っています。

そして!!
このプランの目玉は、「ふと感じる寂しさ・孤独感を癒す本(著者:根元先生、出版:清流出版)」の中に出てくるワークを実際に体験できるということ!

なかなかこういうワークをやるのに時間が取れない、という方もご安心を!
ペンもワークも用意してます。
椅子も机もバッチリ完備。
強制的に(笑)ご自身と向き合うことができちゃいます!!

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しかも、このワーク、根元先生が、なんと「BOOK HOTEL 神保町バージョン」にアレンジしてくださったのですよ(光栄です、、、、

癒しグッズに囲まれながら、根本先生が作ってくださった、ワークシートに取り組んでいただくと、、、。

日々の不安やストレス、孤独から解放され、自分のことがちょっぴり好きになれるはず。明日への活力を手に入れられます✨

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(なお、ご宿泊いただいた方皆さまには、根元先生からの直筆メッセージカード付き!全て内容が異なります…!あなたに向けたメッセージは果たして何でしょう、、!ぜひお楽しみに!!)

詳細はこちらに書きましたのでよかったらどうぞ!!



色々書かせていただきましたが、

好きな本、癒しのルーティン、そして一人で何かに取り組む時間などなど…

忙しい時期ではありますが、ぜひ自分を見つめる機会を設けてみてくださいね。

一緒に、「自分のご機嫌をとって」楽しく、明るく生きていきましょう!!!

BOOK HOTEL 神保町はいつだってそのお手伝いをさせていただきます!

皆様との出会いをお待ちしております!


『ベストセラー作家になる』これが私の夢です。40歳までに形にします。もし、「エッセイ、よかった!」「頑張れ!moon!」と思っていただけたら、温かなサポートをお願いします!有名になって「あの時サポートしたんだ!」と思ってもらえるようにいたします✨(強気!笑)