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次回は家族と仲間で行きたい!初めてのサウナ・トラック(37truck)体験!

 真の富豪とは 
 ありがとうをいっぱい集めた人
 福島正伸

去年の夏、14年ぶりに地元・横浜本牧の「Trip旅飲み」でチェリー(中野 光宏)と会って、ちょこっとサウナ・トラックの話を聞いた。今年、インスタで繋がったシューヘイ(松井修平)からチェリー主催のBBQ&サウナ・トラック体験のイベントに招待された。

なんだか、このイベントに導かれているように感じて一人で参加してきた。京急本線「汐入駅」に到着して驚いた。なんと京急バスが1時間に1本しかない・・・

チェーリーが経営する『愛する仲間と自由な人生を』がコンセプトなBAR、「ロックウェルズ」のスタッフや常連客など、「身内の集まり」と聞いていたから、集まった人数に驚いた。30人くらいいたように思う。しかも、家族連れも結構いて、大人も子供も遊べるイベントになっていた。

「言ってよ、シューヘイ!」って、招待したシューヘイもこんなに集まるとは知らなかったらしい。

扉をくぐって特注のサウナ室に入った途端、木の香りに包まれて心地いい。「ヒノキの香りかな?」リラックス感、半端ない。薪ストーブを挟むように2人が座れて、反対側には高さのある3人掛けベンチ。

「隊長、どうぞ、こちらに!」とサウナ初心者の俺はいきなり最も熱くなるベンチ中央に座るようにチェリーに勧められて、人生2回目の「ロウリュ(サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること)」を体験した。一気に体感温度が上昇、「アッチー!けど気持ちいいじゃん」。

初めてロウリュを体験したのは、「水曜どうでしょう」で大泉洋らの日本語通訳ガイドをやったYoshi(熊谷芳江)が企画手配したカナディアンカヌーでカナダ・ユーコン川を160km下る旅を隊員たちとやった時。

最終日、2人のツアーリーダー(カナダ・ユーコン人)のサプライズで自然の枝を組んで縛り付け、そこにタープを巻いてサウナ室をつくり、焚火で燃やした焼き石を積み上げ、天然ハーブを入れた水をかけて汗をかいて冷たいユーコン川に飛び込んだことがあった。9月のユーコン川は、「落ちたら死ぬんじゃないか」と思うほど冷たかった。でも、火照った身体にちょうど良かったのを肌感覚として憶えている。

それでも苦手意識のあったサウナ、一番熱くなる中央に座ったことで、何かが吹っ切れて好きになったのだ。61歳にして、ようやく「サウナー」の入口に立った感じだ。

人生で初めて「ととのった」瞬間を味わいたかったが、次回のお楽しみかな・・・もうちょっと水風呂の温度が低くないと整いにくいらしい。サウナ室の奥にマイナスの世界が体感できる「アイスルーム」があるらしいが、今回は使用しなかった。

サウナ以外にも、BBQだけを楽しむ人もいたし、水着を用意していなかった女性も多く、子どもたちは水風呂用に用意したプールで一日中遊んでいた。今度は3歳10ヵ月の息子を連れて家族3人で、そして仲間たちと楽しもうと思った。「旅と食と酒」を仲間と楽しみ、旅に出ると毎回生き返るような日常だった過去がフラッシュバックした。

今回、久しぶりに新たな人と繋がる喜びを味わった。唯一無二の旅行会社「地球探検隊」を20年以上続けられたのは、この喜びの共有があったからだ。

俺が今、パーソナリティを務めるvoicyラジオ収録でも感じた対面とリモート(ZOOM)の違い・・・脳活動が同期されて感情の共有ができる対面の良さ、そして改めて人と触れ合う喜びに溢れた1日となった。

身内でもないのに快く受け入れてくれたチェリー、そして俺の本を読んで感動し、会ったこともないのに、このイベントに招待してくれたシューヘイ、ありがとう。帰宅途中、楽し過ぎて、ところどころ記憶が飛ぶくらい飲んでしまったのは少し反省 笑。

BBQ、サウナトラック、水風呂、そしてビールにチューハイ・・・全国どこへでも行ける・・・チェリーはキャンピングカーも所有している。

チェリーのさり気ない気遣いと「おもてなし」の心に触れ、なぜ、歩(高橋歩)から信頼されてBAR「ロックウェルズ」の経営を譲られたのかが、ちょっとわかった気がした。だから、彼と知り合うだけで価値のある1日になると思った。

またしても何かが始まる予感・・・ここ最近、こんな出来事が続いている。
コレ、イベントとしてチェリーとコラボして「中村隊長と行く」シリーズが復活したら、一緒に行こうって人、どれくらいいるかな?
心が解放されるよ、愉しいよ、間違いなく。やっぱリアルがいい。
Facebookのメッセンジャーに連絡ください。

そして、いつか息子を連れて妻とユーコン川をカヌーで下りたい・・・9月初旬のユーコンは寒いから、人と会うこともない。そよ風に吹かれると葉のこすれ合う音が聞こえるくらい静寂の世界、そしてカリブー、ムース(ヘラジカ)、ブラックベア、グリズリー、ビーバー、ヤマアラシなど野生動物に見られている感覚がある。あの癒され感と同時にヒリヒリする感じ・・・俺にとって、あんなに自然を感じられる場所は、世界のどこにもない。

 まずは、出逢いをサボらない。
 それじゃね?
 友達も、恋人も、仲間も、
 出逢わないことには始まらないもんな。
 高橋歩@ayumu_takahashi

高橋歩X(元Twitter)より

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