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竹田名平
2020年8月9日 20:16
「愛とは、自分とは異なる仕方で生き、感じている人を理解して喜ぶこと。自分と似た者を愛するのではなく、自分とは対立して生きている人へと喜びの橋を渡すこと。ちがいがあっても否定するのではなく、そのちがいを愛する。」ドイツ哲学者ニーチェの言葉です。自分が今まで聞いたことも見たこともないことをその人は知っていて、また、そこから生み出されるその人の考え、自分の想定をはるかに超えた考えを聞
2020年8月9日 20:55
「畜群道徳」という言葉があります。他人と同じように振る舞う。モラルある生き方を真理とし、みんな同じになることを求めた基準」ニーチェは「畜群」という言葉を使い、これを批判しました。社会は、「モラルを守りなさい」と強要する。故に、モラルは人の心に深く刻まれており、それを否定する相手に対し、大変嫌悪感を感じる。しかし、考えたいことは、自分の今現在を規定するモラルや価値観は、本当に