wakka

大学生

wakka

大学生

最近の記事

巻き舌

10年越しぐらいの結構しょーもないけど影響が大きかった勘違いが発覚しました。地味にショックです。 自分めっちゃ音痴なのでしらスタとか歌教えてくれる系YouTuberの動画を見てました。お腹から声が出せないのに結構悩んでいて、喉がすぐ潰れるのを繰り返してました。 よく紹介されてるのでリップロールも練習するのですが案の定出来なくて頬を上げると多少ましになる程度。怠惰すぎて続かないという感じでした。 怠惰あるあるですが他の方法に頼りだすというのをよくやります。今回はリップロー

    • はじめての献血

      成人したし健康だし立派な体なので献血したいってずっと思ってました。ただ血を抜かれるのが怖くって、行けませんでした。ついに本日400ml献血をやり切ったので報告したいと思います。 あれTOEIC… なぜ献血?何の生産性もない穀潰しな現状なので少しでも自己肯定感を上げたい、社会貢献したいと思ってました。でもボランティアするのもなぁと面倒くさがった結果、のんびりしてお菓子ももらえて優しくしてもらえる献血という選択肢を取ることにしました。 いざ献血へ以前、献血センターの前まで行

      • 目標経過2/27

        1.スマホを見る時間を減らす ・ゴロゴロしながらスマホを見ない ・できるだけパソコンを使う ・スクリーンタイムの使用制限をかける ・スマホの色をモノクロ設定にする スクリーンタイム前週比26%減! ゴロゴロしながらスマホ触らなくなりました。少なくとも座っているようにできたので生活に張りが出ました。パソコンの使用頻度は増やしています。スマホモノクロ作戦は重要な通知を見逃したので止めました。 2.体を動かす ・週2以上の運動 ・家から出て散歩の時間を毎日取ること どちらも

        • これからの目標

          最近色んな人に大丈夫かと言われます。留年してしまって、長い間続けてきたことをやめてしまったのが原因なんですが、もっとマシな生活にして続けられる楽しさをもって生活するために目標を立てました。 ・スマホを見る時間を減らす大学生になって予定を自分で決めないと行けなくなりました。余暇の使い方を悪戯にスマホに費やさないようにしていきたいです。スクリーンタイムでは週平均10時間行ってしまったので1〜2時間に抑えられるようにします。そのために以下のことをします。 ・ゴロゴロしながらスマ

        巻き舌

          『青とオレンジ』古都かねる

           最近気になっている漫画を紹介します。『青とオレンジ』という漫画です。 マガジン系のアプリ、マンガDAYSで毎週火曜日更新で連載されてます。 ジャンルはキュンキュンする系のラブコメで、絵柄が好みで読み始めました。(ちなみに第一話から追っています。) 主人公伊予畑純平がチャットのオフ会で「コロえもん」さんと知り合って…というストーリーです。 インターネット チャットがきっかけとなって、遠く離れた人とも繋がれることの良さが現れていると思いました。反面知り合えたはいいけど物理的

          『青とオレンジ』古都かねる

          『社会を知るためには』

          筒井淳也『社会を知るためには』ちくまプリマ―文庫 「社会学」を含めた社会科学全般にあまりいい印象を抱いていませんでした。ぶっちゃけ何やっているのかがよくわからない。社会学入門的な本を読もうにもそれぞれの事例を通じて結局、何が言いたいのかわからず読むのを諦める。これを繰り返していました。  この本は著者の方は「社会学入門」というより「社会」入門だと述べています。がわたしは「社会科学」入門だと思いました。著者の専門である社会学の知識を活かして社会科学の立場や前提を説明しています

          『社会を知るためには』

          NHK WORLD JAPAN

          習慣的に続けられるよい英語学習アプリだと思います。 英語勉強あるある実用的な英語って憧れないですか? 「ニュース?まあCNNとかBBC見てるよ」って言ってみたくないですか? 私は言ってみたい。だから実際やってみたが、全く続かなかった。 iPhoneのAppStoreでCNNとBBCダウンロードする。ホーム画面には英語圏のニュースが並ぶ。 よし!これで今から海外ニュース聴きまくってTOEICのリスニング急上昇!よくわかんないけどハイソになってモテるはず!的なことを考え

          NHK WORLD JAPAN

          心が挫けそうになった日に

           箪笥の角に小指をぶつけたら縦に半分爪がなくなり、心が挫け気味だったので直感で買ってしまいました。どうやら一昨日文庫になったばかりのようです。  作者の五木寛之さんが行った講演録をまとめたもので、全部で3つの講演が収録されています。五木寛之の本は翻訳なさった『かもめのジョナサン』しか読んだことがなく、昔の作家さんというのがイメージでしたが、わかりやすく、雑多なようで整理されていて、これが講演だということに驚きました。  構成としては最初に五木さんのいわゆる講義があり、それ

          心が挫けそうになった日に

          1月の振り返り・2月の目標

           1月に入ってから読んだ本をまとめます。ちなみに画像は積読している本です。そのうち感想書きたいです。 1.老人と海 年末年始にかけて読んでいました。文字は大きいほうが正義ですね。 2.超入門!現代文学理論講座  高校時代の思い出の本を読みました。進路は経済学部に進むことになって何も関係がなくなってしまったけど、興味を広げてくれた大切な本。 3.友だち幻想4.史上最強の哲学入門  『史上最強の哲学入門』の東洋版も読んでみたいけど積読中です。10冊くらい積読しているのでその

          1月の振り返り・2月の目標

          夜を乗り越える

           『火花』で芥川賞を獲った又吉直樹さんの「なぜ読書をするのか」という問いの彼なりの答えが書かれている本だ。ちょっとクスッときて、グッとくる熱さもあって、すべての本への愛情が感じられるとてもいい本で、1冊本を紹介するならこの本をオススメする。そうすれば読書が好きになっていくと思うので。 夜を乗り越える ふと昨年末、読んだことがない分野の本を読みたいと思い又吉さんの『第二図書係補佐』を手に取った。推理小説や冒険小説のようないわゆる大衆文学を多く読んでいた私にとって、エッセイのよ

          夜を乗り越える

          伊藤真の法学入門

           kindle unlimitedに入っているので、定額読み放題でいろんな本が読める。自分の興味ない分野の本もノーリスクで積読ができるのが良い。気が向いた時に読めば元がとれて、つまらなかったらやめれば良い。 伊藤真の法学入門  大学の授業で一度も「法学」を学んだことがなく、精々新聞やテレビで見かける程度で法学がどんなものなのか全くわからなかった。六法全書の六法がなんなのかさえ知らなかった。がこれを読んで、法学がただ法律の条文を暗記して、機械的に当てはめていくものとは違うこと

          伊藤真の法学入門

          バッタを倒しにアフリカへ

           とても目立つ本を見つけた。新書棚はどの本もおんなじような見た目なのに真緑。真緑なのは著者らしい。漫画にもこんなのはない。これは読むしかないと思い手に取った。読んでみると著者のバッタへの愛が溢れている本だった。  全身タイツ緑マンなのは著者の前野ウルド浩太郎博士。まず、名前肩書きからして情報量が多い。「ウルド」ってなんだ?しかも博士って?彼はれっきとした「バッタ」を専門とした博士号を持つ博士だった。しかし、バッタだからといって全身緑なのは何故なのか?その答えは全てこの本の中

          バッタを倒しにアフリカへ

          友だち幻想・史上最強の哲学入門

           小説が好きでよく読んでいたが最近新書もコンパクトに内容がまとまっていて読みやすい。読書をしていて実りがあるときは、自分の中の葛藤や悩みへの解決への手がかりを見つけた時だと思う。今回はそれがあったので紹介する。 友だち幻想  「人とのつながり」について書かれた新書で、又吉直樹さんがテレビで紹介したのをきっかけに広く世の中に広がったようだ。中高生向けに書かれたもので、今となっては当たり前に人との距離を保つけれど、学生だったら逃げ場はないし、大人になっても追いつめられる時がある

          友だち幻想・史上最強の哲学入門

          超入門!現代文学理論講座

           高校時代に先生に勧められて読んだ本だと思う。最近再読したがなかなか難しく、当時これをちゃんと理解できていたかは定かではない。けれど、文学って面白いって思った記憶があるので、その時なりに自分に落とし込んでいたのだと思う。 感想 『超入門!現代文学理論講座』は4つの現代文学理論を実際の文学作品を用いておそらく高校生向けに解説している本である。作家論と作品論を結び付けて考えることが多い学校教育での国語とは別の読み方の紹介になっている。取り上げられているのは、〈ロシア・フォルマリ

          超入門!現代文学理論講座

          老人と海

           『老人と海』は書店で、かっこいい装丁に惹かれて購入した。正直に言うとかっこいい装丁に惹かれたが、お金を惜しんでブックオフで福田恆存訳を購入し、面白かったので、高見浩訳版を新品で購入した。坦々とした描写が続き、なかなかうんざりもしたが、中盤以降ぐっと物語に引き込まれた。  老人が漁に出て、魚を釣って戻ってくる話である。たったそれだけのことをここまで人を引き込み、魅了するのは本当に素晴らしいと思う。ググればたくさん感想やら考察、論文まで様々なものが出ているので、内容については

          老人と海

          ハコヅメ・殿、利息でござる!

          最近面白かったもの 将来について考えることが多くなっているので、お仕事系の小説、漫画、映画などなどを見ることが多くなってきた近頃である。結局、お話に夢中になってしまい考える材料になっているのかは不明だが知らなかった世界を知ることができているとは思う。 ハコヅメ その中でも一番好きで追いかけているのは『ハコヅメ』という漫画だ。基本一話完結でたまに複数話のお話がある。作者の泰三子さんは漫画家になる前は実際に警察官として働かれていた方で、インタビューからして一線を画している気がす

          ハコヅメ・殿、利息でござる!