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巻き舌

10年越しぐらいの結構しょーもないけど影響が大きかった勘違いが発覚しました。地味にショックです。

自分めっちゃ音痴なのでしらスタとか歌教えてくれる系YouTuberの動画を見てました。お腹から声が出せないのに結構悩んでいて、喉がすぐ潰れるのを繰り返してました。

よく紹介されてるのでリップロールも練習するのですが案の定出来なくて頬を上げると多少ましになる程度。怠惰すぎて続かないという感じでした。

怠惰あるあるですが他の方法に頼りだすというのをよくやります。今回はリップロールと近い効果のタングトリルというのを見つけ出しました。リップロールはくちびるですが、タングトリルは舌を振るわせるものでした。

動画を見てみるとこれちっちゃい頃できたやつだ!となり、ぶんぶんぶんはちがとぶーに「ら」を入れる方法で速攻でやり方を取り戻すことができました。

そして突然気づきました。タングトリルはほとんど巻き舌だということに。動画の解説でタングトリルができると巻き舌もできると述べられていました。

自分は巻き舌をストロー状に縦に巻くことだと思っていました。母親がその巻き方をしていて自分は巻き舌はできないと勝手に認定してました。舌の動かし方はできない人は全然できないものと思ってしまっていて、実際結構練習しても縦に舌を巻くことはできませんでした。

ああ自分は巻き舌は一生できないんだ。つまりスペイン語やフランス語はもう無理だと幼い頃思い心の中に刻み込まれました。

大学では巻き舌ができうる限りない言語を選んで言語に苦労しないようにしようと最も楽に単位が取れる言語と名高い中国語を選択しました。(中国語が簡単だったわけでは決してない)(声調)

ところが今日になってタングトリルがほとんど巻き舌だということは実際は巻き舌全然できるし、フランス語もスペイン語もできるということが発覚しました。

地味にショックでなんかほかの言語選んでおけばよかった後悔がふつふつと思い浮かびます。巻き舌を理由に選ばなかっただけにとてもモヤモヤします。なんだこれ。

思ったよりもできることが多いのがわかったので思い立ったらフランス語かスペイン語かロシア語とか巻き舌使う系の言語に手を出したいです。このモヤモヤをどうにか処理していきたいです。

ではまた。

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