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エアレペルソナ、まだ使ってないの?

LINEが日本の連絡手段として浸透してもう何年になるか分からない。

電話番号を知らなくてもLINEさえ知っていれば電話だってできてしまう。最近大学とかで関わっている人の電話番号を何人知っているだろうか?

5人もいない気がする。LINE通話で事足りてしまうことの弊害だろうか、スマホの電話帳には中学校くらいの頃の友達で時間が止まっている。

そんな最近、違うSNSを始めた。

国産で安全性もLINEより断然高いし、便利さはぶっちぎりでLINEよりもある。

問題は、使っている人が自分と自分に付き合わせた人たちしか周りにいないということ。それだけ。

ちなみに、noteのハッシュタグで#エアレペルソナを検索すると、4件しか出てこなかった。

というわけで、ちょっと案件でもなんでもないけどPRします。

ここがすごいよエアレペルソナ

LINEとSlackのいいとこ取り

LINEの便利なところは何か、それは既読機能だと思っている。

メッセージを送った人が相手に読まれたのか分かる機能で、ここから「既読スルー」とか「未読スルー」の言葉が生まれたのではないだろうか。電子書籍が生まれたから「紙の本」が生まれたみたいなアレを感じる。

エアレペルソナには既読機能が実装されている。そして、これはグループのチャットルームで真価が発揮される。

LINEのグループでは既読の数は分かっても、誰が読んだかは分からない(はず)。

それがね、分かるんですよ。エアレペルソナでは。

既読の文字をタップすれば、そのメッセージを誰が読んだかが分かるようになっている。

これ、地味にめちゃくちゃ便利じゃない?

仕事の連絡とかだったら誰が読んだか分かるのがめっちゃ使える。

そして、ここで使えるのがSlackのいいとこ取りである返信機能。

それぞれのメッセージに対して返信ができる。

LINEのグループみたいに集団でトークをしていたら話題が話しているうちに変わってしまうことがある。

それに対して、Slackでは1つのメッセージに対して返信ができる。1つのメッセージをきっかけにそれがスレッドのように展開することができる。

毎回のメッセージがTwitterのツイートみたいな感じで展開されると書けばわかりやすいだろうか?

で、その機能がエアレペルソナでも使える。

ちなみに、音声通話もビデオ通話もできる。

既読が使えて、返信もできる。通話もできて、ビデオ通話もできる。

でも、それだけではない。このエアレ「ペルソナ」、アプリの名前について何か感じることはないだろうか?

1つのアプリで、複数の「ペルソナ」を

ペルソナ、仮面や人格を表す言葉。

LINEでは1つのアプリからは基本的に1人のアカウントしか使えない。

まぁ、デュアルシムとかを使えば複数端末使えなくもないけどそれはそれ。本来の使用法でいえば基本的には1人1アカウント。これがLINEのルール。

それがエアレペルソナでは複数の人格を使い分けることができる。

プライベートの自分、仕事の自分、別のコミュニティの自分……

それぞれを別人格として使い分け、そのペルソナで独立したアカウント運用ができる。

ちょっと何を言っているのか分からないだろう。

公式サイトから画像を引っ張ってきたのでちょっと見てください。

エアレペルソナ ペルソナ

全く別人のアカウントを同じアプリで使い分けられる。これってなかなか画期的ではなかろうか。

仕事は仕事、プライベートはプライベート。それぞれ名前も別人扱いで完全に使い分けることが出来てしまう。

LINEだと仕事で関わる人とかもプライベートで関わっている人とかが同時にトーク画面に乱立するけど、エアレペルソナではそれがない。

ペルソナを切り替えない限りその人が出てくることはない。

これ、使いようによってはこんなこともできる。

勝手に追加されないシステム

MiRXu5Md

今のこのID、自分のnoteに投稿するためだけに作った新しい「ペルソナ」です。

今これを読んでいる人がエアレペルソナを初めて、このIDを打ち込んだら「長押し」さんが追加されるし、なんなら話もできます。

暇な時に話すんでよかったら適当に追加でもしてお話ししませんか?

逆に、こうやって自分からIDを教えない限り友達追加をすることができません。

電話番号から紐付けられることもないし、誰かに勝手に追加されることもない。

LINEグループに入っているからといって勝手に友達追加されることもないし、相手が勝手に追加してきたのにメッセージが届いていないと意味のわからない怒られ方をすることもない。

これ、地味にめちゃくちゃ重要で便利では??

そして、グループも招待制です。

ホストがIDを知っている場合しかグループの招待を飛ばせない。

勝手にグループに招待することができない(はず)。

それはそれで面倒なのもあるけど、過剰なまでに厳重にされていることが安全性を担保してくれている気がする。

さすが安心安全の国産。

ここまで褒めちぎってこの紹介を終われたら良かったんだけど、そうはいかない。

最後に一つだけこき下ろして終わります。

ここがダメだよエアレペルソナ

Mac/Windowsに対応してない!!!!

以上!!!!早く対応してくれ!!!!

エアレペルソナは第二のClubhouseになりうるか?

ちょっと前にめちゃくちゃ流行ったけど、今は全く話を聞かないあのアプリ、Clubhouse。

たまにアイコンを見たらマイナーチェンジされているけど、実際にアレをまだ使っている人はいるのだろうか?

友達に招待してもらったけど、最近は使ってすらいない。

とりあえず入っているだけ。

これが流行った理由って、招待制の特別感とかだったのでは?みたいなところがある気がする。

ちょっと前にLINEのデータが韓国とか中国に抜かれているとニュースで言われていたのに、いまだに自分を含む日本国内の人たちは使い続けている。

デジタル庁も割と最近まで使っていなかったか?

そんな状態だからこそ、意識を高くこのエアレペルソナを使っている。

試験的に自治会のメンバーと運用しているけど、これが中々便利だ。

これからはこっちを優先して使うかもしれないくらい便利だ。

家族くらいしかLINEをすることがない母に使うか聞いてみたところ、使い分けるほどLINEを使っていないらしいので却下された。

あと何年、いや、何ヶ月でこのアプリが広がるのだろうか?

それを見越してエアレペルソナの使い方!みたいなnoteでも書いておこうかしら。

そんな感じで、今日のnoteは紹介記事でした。

めちゃくちゃ便利なんで良かったら使ってみてください。

ではまた明日。

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