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『姿勢』という言葉を『態度』と、同じ意味で使うことがよくありますよね。

そして、子どもの『姿勢』が崩れていると
大人は、子どもの『態度が悪い』と、感じてしまうかもしれません。

『姿勢が悪い』と言うよりは『姿勢が崩れてしまう』と表現した方がピッタリくる子どもがいます。

そのような子は、

『人の話を聞く態度が出来ていない』
『やる気が無い』
『だらしない』

と批判されることが、とてもよくあります。
そして、そういう子が増えているのは、
しつけが悪いからだと誤解している方が沢山おられるのです。

ところがそのようなお子さんにアセスメントをしてみると、
身体の制限のために、姿勢が崩れていることが分かります。

まず、多くの大人の方に、このことを知って頂くだけでも、救われる子は多いと思うのです。

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