ながくも

看護教員をしています。カリキュラム改正のICTを無駄に怖がらず。謎に何でもできると過信…

ながくも

看護教員をしています。カリキュラム改正のICTを無駄に怖がらず。謎に何でもできると過信せずに定時に帰宅できる教員がふえることを願っています。 #看護,#iPad,#apple,#教育

最近の記事

生活のQOLを上げるスイッチボットの使い方

昨年購入したものの中で生活のQOLを確実に上げてくれたものが布団乾燥機です 昔ScanSnapを購入した時に「値段で躊躇している時間が無駄だった」と言わしめた感覚と全く同じです。すぐに値段以上の体験ができます 布団にセットしてスイッチオン。1時間後にはコタツ?という仕上がりの布団に入れます。暖かいなぁ…気づけば朝です。 本当にしっかり睡眠が取れていないとクリエイティブどころか、健康にも影響しますから で、個人的な感想では就寝の1時間前に温めておくことがベストで、2時間前

    • 今年の抱負を「書き出す」

      明けましておめでとうございます noteに記事を書くのが、かなり久しぶりになっています。(まぁ、ゆるゆる思い出した時に書いていくスタンスなので) 実は年始に今年の抱負を書くという事に対して長らく馬鹿にしていました。 だって、書いたところで何になるんだ?という気持ちでしたので しかし、去年の5月9日に何を思ったのか(本当に覚えていないんですが)、マンダラートで今年の目標を書いてみたんです プライベートすぎるので殆どモザイクですが、右斜め上と左斜め下の書き込み具合が対照的

      • Macのリマインダーをうまく使う

        iPhoneやMac、 iPadの標準機能にあるリマインダー、これをうまく使うことで脳のメモリーの消耗を抑えることができます。 今しないといけない事に集中して、覚えておくことはリマインダーに任せます で、このリマインダーを使う場面で例えばメールを半年後に見たいとなったとします。GMailなら標準で指定した日時にスヌーズする機能がありますが、apple標準のメールでは簡単にスヌーズする機能が見つかりません。 そこで、同じ標準機能であるリマインダーを使うと言うわけですが、少し

        • そもそも「使いこなそう」と思わない

          新しいツールを見つけたり、youtuberさんが紹介しているのを見たりすると 自分も、あんな風に使いこなせたら効率的! とか思ってしまいます でも、そのyoutuberさんと自分は、そもそも仕事の質が違うので そこで、よく「あレ??!」という感じになって 結局、新しいツールを使えずに終わって自己嫌悪「長続きしない自分はダメだ」となってしまいがちです 私も、Obsidian最高!となったり 続かない私ってダメだ…でも、使わなくてもいいんだ!ってなったり いやいや

        生活のQOLを上げるスイッチボットの使い方

          適材適所

          以前の記事でObsidianの運用に破綻してGoodNotes5で生きていくことを偉そうに語っていました で、今回は Obsidianいいじゃないか です。またかよ!ですが 間もなく国家試験です で、最近の仕事では国家試験前に頑張ってる学生からの質問に答えたり、一緒に模試問題の解説の納得いかないところを調べたりしています そんな中 「あれ!これって確か去年も、こんな質問あったな」です 以前はEvernoteに全ての情報をぶち込んでましたので 検索するとヒット

          適材適所

          習慣化の難しさと自分を見つめ直す

          3日坊主という言葉がありますが、何かを継続的に続けることの難しさは何年経っても変わりません 継続して習慣化するとなると、実施することのハードルを下げる(やって当たり前)と実施しないことで発生する気持ち悪さ(やらないと損)の仕組みが必要です 以前の記事でObsidian最高!と書きましたが 案の定…破綻しました。 要は、見直しという行為が果てしなくハードルが高いのです これはObsidianが悪いのではなく、実施して当たり前や、しないと気持ち悪い仕組みができていなかっ

          習慣化の難しさと自分を見つめ直す

          仕事をどう進めるかを考える時間は仕事となるのか?

          看護教員として仕事をしていていわゆる「仕事」とされているのが 「授業」と「実習」ですが それ以外にも国家試験対策として模試の発注やオープンキャンパスの準備のための会議なども仕事に含まれます そういったいわゆる「仕事」というものは1日のうちにスケジュールとして時間をとっています で、例えば上の画像でいう赤の枠は別に仕事をしていないのではなく、実習にいってるんですが、いちいちスケジュールアプリに入力していないだけなので実質スケジュールは埋まっているんです。 ここでタイト

          仕事をどう進めるかを考える時間は仕事となるのか?

          学習における暗記の重要性

          看護師国家試験の発表がありました。今回は2月13日の日曜日です。 さて、学生からは「解剖が苦手」「どんな風に勉強していいのか分からない」「何度も同じところを間違える」といった声が毎年のように聞こえてきます 試験で点数を取るには単純に「知っている」「理解している」「考えて答えを導き出す」というのが必要になります 昨今、看護教育の界隈ではアクティブラーニングや臨床判断能力といった言葉に踊らされて 考えることのできる看護学生を育てることが教員の使命だとばかりに教育系の雑誌に

          学習における暗記の重要性

          整理をすることのメリット

          週末のルーティンはトイレやお風呂などの水回りの掃除です。 また、定期的に書斎の掃除をしたり、紙の書類をスキャナーでスキャンして物理的な分量を減らしています 私の理想の書斎はは旅館のような机があるだけの部屋でノートパソコンで仕事をする。机には何もない。ミニマリストのような机環境が憧れです でも、実際は子供の学校からのお知らせのプリントや生命保険会社からのダイレクトメール、仕事の書類などが不定期に書斎に運ばれてきます 雪崩を引き起こすような状態にはなっていませんが、定期的

          整理をすることのメリット

          メモを育てるという感覚

          夏休みに入りました! 世間の人は学校が休みになれば教員も休みになるので楽ですね と思っているかもしれませんが、変わりなく仕事をしています(授業や実習が無い分、有休消化はしやすいですが) さて、最近Obsidianというメモツールを使い始めて 久しぶりに「あー楽しいな」という感覚で記録を残しています 何が楽しいのかというと、 「ここを、こう工夫したらどうなるんだ?」 という体験が楽しいです。(心にゆとりがないと、それは面倒くさいという感覚になるのかもしれませんが)

          メモを育てるという感覚

          日報を書き残そう

          新年度に入り準備しておくべき、というには遅いですが 今からでも、(いつでも思い立った時が初めどきなので遅いはないので) 日々の記録を残しておきましょう 例えば、担任になればきっと年度末に役立ちます。 学生の年間の出欠管理を確認してた時に 「あれ、5月のこの欠席って、どういう理由で休んだんだ?」 記憶に頼るには難しいです。 例えば、オープンキャンパスの係になった時、毎年役に立ちます。 「オープンキャンパスのお知らせをHPに載せ始めたのっていつぐらいだったっけ?」

          日報を書き残そう

          なぜ、ネット検索を嫌う教員がいるのか?

          看護教員が学生に言う言葉で謎なもの 「インターネットで調べたものでなく、教科書や本に載っているものでないとダメ!」 今は2021年ですよね?って言ってあげたいのですが聞く耳をもっていません では、なぜ、ネット検索をそこまで悪者にしてしまうのでしょうか? 1つは情報ソースが不確かであるため、間違った情報を信じてしまう危険性があるためだと思われます ただし、それが理由である場合は 「インターネットで調べたのであれば、情報ソースを出してください」 こう指導すべきです

          なぜ、ネット検索を嫌う教員がいるのか?

          集中するときにお世話になるもの

          110回看護師国家試験もなんとか無事に終わりました。地域によって前日の地震の影響もありましたが、受験された学生全員が日頃の努力の成果を発揮できれば良いのですが さて、看護教員であったり、看護学生であったり 集中したいのに、集中できない時ってありますよね 私の場合は、周りの騒音です もちろん、温度や湿度、照明なども影響しますが 騒音は音の大きさだけでなく、周囲の話し声の内容によっては気になって仕方がないことがあります そこで、私が使用しているのがAirPodsPro

          集中するときにお世話になるもの

          あくまでの参考にするという思考

          前回、前々回と書いたメモが死蔵しないためにとか、何のためにメモを残すのかということをつらつら書いています 私は心の弱い(優柔不断)な人間なので YouTubeで、こういうアプリでメモを残すのが最強説! や ブログやnoteで、このアプリこそオールインワン! といった動画や記事を見ると それがいいかも!とフラフラといってしまいがちです で、フラフラと新たなアプリをインストールしてアカウントを作り 数日〜数週間経つと 結局、上手く使えていない 上手くという表現

          あくまでの参考にするという思考

          何のためにメモをとるのか

          前回の話と少しかぶるところがありますが、何のためにメモを残すのかを考えてみました。 まず、私が意識してメモを残し始めたのはiPhoneを持ち始めた時期に近いと思いますし、そういう人が多いと思います。 理由は、PCの前にずっといなくてもメモが取れる。それがPCの前に帰ってきたときに確認できる これが大きかったのだと思います。 いつでも、どこでもメモが取れて(スマートフォン)、見返しやすい、加工しやすい(PC)で確認できる ただ、当時の記憶ではiPhoneの標準メモに確

          何のためにメモをとるのか

          アイデアが死蔵しないためには

          デジタルでメモをとる(アナログノートにメモを取る場合も同じ)と発生する私が長年、どうしたらいいのか悩む問題 思いついたアイデアが死蔵する 理由は明確で 👁目に入らない…つまり、意識化されない なぜ、目に入らないのか 例えば、アナログノートの1ページにアイデアを思いついて書き殴ったとして ノートの次のページ、次のページと使い続けると 必然的に古いノートは下に埋もれていく デジタルノートでも同じで EvernoteやNotionなどにアイデアメモをとって、デジタ

          アイデアが死蔵しないためには