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ながいコーチの「晴れの日も雨の日も」

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私の投稿録です
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#気付きと学び

晴れの日も雨の日も#204 【創作SS たけオジシリーズvol.2】仲直り

知る人ぞ知る(?)「タケシくんとおじいちゃん」シリーズ第2弾。 「タケシお帰り。なんか難し…

晴れの日も雨の日も#203 違いを扱う

オレはこっちがいいと思うが、ヤツはあっちの方がいいと言っている。 よくある話だ。 単なる遊…

晴れの日も雨の日も#197 プレゼント

プレゼントは貰っても嬉しいが、あげるのもいい。 どんなものをあげたら喜んでくれるだろうか…

「晴れの日も雨の日も」 #136 コーチングをご一緒してみたい人

先日クライアントと話をしていたら、「アンコーチャブルな人っていますよね」という話が出た。…

「晴れの日も雨の日も」#135 悪循環

先日、前の勤務先の同僚と一献傾けた。 5時半から4時間、ノンストップの濃厚会話だった。 私…

「晴れの日も雨の日も」 #98 ギャップ

理想と現実、もしくは自分のA面とB面のギャップに人はしばしば苦しむ。 そもそも、人はいろん…

「晴れの日も雨の日も」 #97 今どこ?

「今どこ?」というのはLINEやSNS等で頻繁に使われる単語の上位に入るらしい。 なるほど、待ち合わせをしている時なんか、まさにそういうシーンだ。出かけている家人に、帰りに買い物などの用事を頼みたい時にも使えそうだ。 だが、この言葉の出番は、そういういわば物理的もしくは業務的に必要な場面だけではない。 たとえば、気になるあの人は今どこで何をしてるのだろう、と思う時にも多く使われる。 一分一秒たりとも一緒にいたい相手。目の前にその人がいないだけで寂しくなったり不安になったり

「晴れの日も雨の日も」 #96 出会うべくして

「私、神様と仲良しやねん」という知人がいる。 私も願いは叶うということを信じてきた。拙not…

「晴れの日も雨の日も」#95 信じる

「信は力なり」伏見工業高校ラグビー部の監督を長らくされていた泣き虫先生・山口良治さんの言…

「晴れの日も雨の日も」 #94 「奇跡」ー男女の友情はムリなのか

不祥事に揺れた日大の理事長に作家の林真理子氏が就かれた。彼女の本は読んだことがない。どん…

「晴れの日も雨の日も」#93 ヤル気のないヤツ

現在私はコーチングビジネスの営業活動中である。 退職前に前勤務先及びその親会社と業務提携…

「晴れの日も雨の日も」 #92 アンディサイコー!

アンディは親会社時代の3年先輩だ。全くの偶然だが、同じ中学の先輩でもある。 アンディは大…

「晴れの日も雨の日も」 #91 物欲

私はこれといって欲しいものが無い。しいていえば、毎日ビールが飲めればそれでいい。これは絶…

「晴れの日も雨の日も」#90 37回目の9月15日

1985年9月15日、私たちは結婚した。 私も細君もまだ24歳。私が本格的に仕事をし始めて、まだ2年目のことだ。 大阪で結婚式・披露宴をあげ、2次会は私の青春の街 京都に場所を移し、遅くまでドンちゃんやったあと、翌日からカナダに新婚旅行に出かけた。まだ安月給の頃だ。よう行ったなあと今にして思う。そして東京小金井市にあった新婚社宅を振り出しに37年というながーい時間を一緒に積み重ねてきた。 月並みだが、この37年間にはいろいろなことがあった。 翌年には第1子(長女)が誕生