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師を超え~る。「出藍の誉れ」! 俺の屍を越えてゆけ~。
またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「荀子」のところ。
青は之れを藍に取りて、藍より青し。
青い色は藍という草からとってできたものであるが、それは、そのもとである藍よりもさらに青い。
門人が先生よりも、むしろ一歩進んだ修養ができたことをたとえるもの。
これから「出藍の誉れ」という言葉も生まれた。
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氷は之れを為して、水よりも寒し。
氷は水からできて、しかも水よりも冷たい。
門人が先生よりも、むしろ偉くなったという場合に用いる言葉。
こうやって
どんどん進歩、深化
していくのかな。
「守破離」
ってのも、
そういう感じか。
「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」(利休道歌)
最初は師の教えを守り、修業・鍛錬。
そのうちその教えを破り超えていくことが出来る。
そして、さらなる修業・鍛錬により、離れ、新しいものを生み出せる。
教えを破り離れたとしても、「本を忘るな」と。
そういう基本のない者が型を破ると「形無し」。
ちゃんと基本があり、型を破っていく者は「型破り」だと。
「型がある人間が型を破ると『型破り』、
型がない人間が型を破ったら『形無し』」(無着成恭)
「型破りの人間」ってのは、やっぱかっこいいよなー。
「師匠を越えるのは…弟子の務めだ」
(漫画「キン肉マン」より)
★\(^^)/☆
Jah よ! へるぷみ~ (T人T) ナムナム アーメン タスケテ・・ ☆彡(-人- ) 星に願いを・・・ らぶみーてんだー ♡♡♡ <3