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「人前で上手くやろう」と思わなくても良いと気づいた



こんにちは、なべです。


人前で何かするって、ちょっと緊張すると思うんです。


よくあるのは、「人前で話す」ってやつ。


そして、その緊張は見ている、聞いている人に伝わってくる。


その緊張がきっかけで、受け止める側もハラハラして相手の言ってることが耳に入らないし、集中できない。


逆パターンの話し方もあります。


それは、

「話してる側がダラダラしていてつまらなそうに話す」

ってもの。


だから、聞いている人もつまらない。

ただの時間の無駄だと感じてしまう。



こんな人にはなりたくないな〜と思いながら、

(((じゃあ、人前で話す時どうすればいいんだ?)))


ってなった時に、1つのヒントみたいなものを貰いました。



それは昨日の朝Audibleで聞いていた、こちら。


結局、有線が大好き



「賢い人のとにかく伝わる説明100式」という、

著者・深谷百合子さんのこの本。


その第7章、

83 相手に矢印を向ければ自信を持ってプレゼンができる

の話が刺さったのです。


以下は、その部分を要約したものです。


プレゼンで緊張するのは誰にでもあることですが、緊張しておどおどしたり、自信のない声で話すと、聞き手も不安になり、内容に集中できません。

見せかけでもいいから、笑顔を作り、元気よく挨拶するだけでも緊張は和らぎます

私自身もプレゼンで緊張し、マイクを持つ手が震えた経験がありますが、楽しくプレゼンできた時もありました。

その違いを振り返ると、自分に意識を向けていた時は「うまくやらなきゃ」「失敗したら恥ずかしい」と考えていたのに対し、相手に意識を向けていた時は「この話を相手に伝えたい」「何とかこの部分だけでも持ち帰ってもらいたい」と考えていたことに気づきました。

アイコンタクトや間の取り方も重要ですが、最も大切なのは「相手に意識の矢印を向けること」。これができれば、自然と視線は相手に向かい、話の抑揚や強弱、間の取り方も自然と良くなります。

プレゼンのポイントは「上手くやろう」ではなく、「この人に届けよう」という気持ちで臨むことです。

「賢い人のとにかく伝わる説明100式」
〈83 相手に矢印を向ければ自信を持ってプレゼンができる〉より要約


この章は、プレゼンで説明するという項目で話されていましたが、

人前で話すどんな場面でも役に立つなぁ

と感じました。


あとこれを読んで、

「自分が気にしていることは、他人は全然気にしていない」

にも繋がるなと。



自分が失敗してしまったことに対して、「恥ずかしい、、」とか「なんて自分は馬鹿なことをしてしまったんだ、、、」とか、

結構前からありました。


でも、今思えば

気にしているのは自分だけ。



そうわかってしまえば、人前の失敗なんてだいぶ気にしなくなったし、

むしろ失敗しやすくなって、次に繋げられるようになった。


自分に対して、上手くやろうと思わず、

とりあえず当たって砕けろ精神をもつ。




そして、相手が楽しめるように、

自分も楽しむ


そんな感じで、今は過ごしてもいいのかな。


なんて、ふと思いましたね~




ってなわけで、今回はこのへんで。


\\\ アイシテルヨビーム!!! ///


最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸

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