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what I love

ふと気づいた。好きなものがたくさんある。

趣味は何と聞かれたら「映画鑑賞」て答えるのが常だけど、好きなものは何と聞かれたら、えーっとなんだろうって、かなり迷ってしまう。

好きなものが多いと、いろんな人に話を合わせられるし、一人の時間を充実させられて良い。中でも特に好きなものってなんだろうと気になったので、挙げてみることにする。

気づいたら長くなってしまったので、見出しから気になるジャンルに飛んでもらえると良いかもしれないです。

映画

洋画が特に好き。ジャンルはサスペンス、サイコスリラー、ヒューマンドラマ。ちょっと暗くて、けれど希望があるとか考えさせられるものとか、感情の描き方が上手なものが好き。
例えば、『ジョーカー』『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』『ニューシネマパラダイス』『LION -25年目のただいま- 』『パーフェクト・ワールド』は、何度でも観たい。

1970年 ~ 2000年あたりの、少し古めの映画も好き。『ニューシネマ・パラダイス』もそうだけど、『トレイン・スポッティング』『ひまわり』『カッコーの巣の上で』とか。

音楽(洋楽)

洋楽・邦楽問わず、ロック・バラードをよく聴く。

 Alan Walkerの曲は、かれこれ3年くらい聴いてる。『On My Way』『Different World』『Darkside』『Diamond Heart』らへんは常にプレイリスト入り。Ed Sheeranだと『Shape of You』が有名だけど、一番好きなのは『Perfect』。歌詞がすこぶる良い。これほど愛してくれる人がいたらきっと一生幸せなんだろうなあ。最近の曲は、過去数年の曲と比べると少しダークっ気がある。『Bad Habits』『Shivers『とか。けれどそれも悪くない。むしろ癖になる。Aviciiからは『Waiting For Love』、『Tough Love』。 「Give me tough love and a lesson to learn(強い愛をください、さらには学ぶべき教訓も)」て歌詞からは強く悲しい感情が伝わってくる。

Shwan Mendesの『Never Be Alone』もかなりはまった。遠距離恋愛をしている人には特に刺さるんじゃないかな。Calum Scottの『You Are The Reason』はタイトルのとおり、生きる理由はあなたですとの感情がひしひしと伝わってくる。「I'd climb every mountain and swim every ocean」って、英語だから書ける歌詞。日本語だと「どんな山も海も越えてみせる」って、良いんだけど、ロマンチックよりは力強さを感じてしまう。

音楽(邦楽)

 King Gnuの曲は選ぶのが難しいけれど厳選して『The hole』『逆夢』『Vinyl』。MY FIRST STORYも結構聴いていて、『アンダーグラウンド』『I'm a mess』は個人的ベストソング。米津玄師は高校生〜大学1,2年生のとき特にはまっていたこともあって、少し前の曲がわりと好き。『orion』『アイネクライネ』『ピースサイン』を聴くとドライブしたくなる。

ピアノ曲

5才のころから弾き始めて、今でもなんだかんだ毎日弾いてる。ピアノの練習って孤独だし、発表会でもない限り披露する場なんてないから、弾けてどうするんだとも思うけど、自己満足で弾いてる。

ベートーヴェンの曲には、荒々しい力強さの中に、孤独や悲しみがひそんでいる感じがして、弾いていて気持ちいい。『月光第三楽章』『悲愴第一楽章』『テンペスト第三楽章』あたりは特に感情が込められている気がする。ショパンは言わずとしれた作曲家で、クラシックに詳しくなくても耳にしたことはあるはず。『革命のエチュード』『ノクターン嬰ハ短調 遺作』『ワルツ第十番』など、激しいものから優雅なものまで色々あるけれど、旋律の美しさに関しては、かなり磨きのかかった曲が多いように思う。ドビュッシーも外せない。印象派と言われ、曲を聴くだけで光景が目に浮かぶような細やかさが特徴。『月の光』『アラベスク第一番』はドビュッシーの2大有名曲。

吹奏楽の曲

中学生のころに吹奏楽部に属していたこともあり、吹奏楽団の音楽を聴くとなんとも言えない落ち着いた気分になる。ちなみにホルン担当でした。

Jalan jalan~神々の島の幻影はコンクールの自由曲で演奏した記憶がある。バリ島をイメージして作られているためか、どことなく異国情緒の雰囲気を感じさせる。行進曲『希望の空は2012年度の課題曲のひとつで、明るく爽快で元気が出る。凹んだときに聴くと、もういいやって思えるからおすすめ。行進曲『南風のマーチは、希望の空よりももう少し力強さがある印象。これも聴くと、頑張ろうと思える。『さくらのうたはゆったりと穏やか。単なる想像ですが、満開に咲き誇る期間が1週間ほどと短い桜の時期の栄枯盛衰の様子が浮かぶ。満開なのはほんの短い時間なのに、誇らしく咲く姿は、桜だからこそ。もうすぐ桜の時期がやってくるなあ、楽しみ。

吹奏楽部だった人は知っている人が多い気がするアルフレッド・リード作曲の『アルメニアンダンスパート1』」は、美しさ・力強さ・明るさ・儚さなど、いろいろな表情を見せてくれる曲。発表会で演奏したのだけれど、難しかった。多分どの楽器の人も難しいと思ったはず。

旅行

最近あまり行けてなくて寂しいですが…。大学2,3年生のころは海外に行ってた。国でいうと香港・イギリス・イタリア・バチカン市国と多くはないけれど、イギリス国内でウロウロしていたから、いろんな土地へ行った感覚がある。

旅行をしたときには、地元の人しか使わないようなスーパーマーケットへ足を運ぶのが好き。その土地の生活を知るとワクワクする。スーパーマーケットの品揃えが一番生活を反映しているように思うから、絶対に行く。見たことないフルーツとか、使い道の分からない調味料とか、その国や地域特有のものが置いてあって新鮮な気持ちになれる。

あとは自然を感じられるところ。イギリス南部にある  Seven Sistersセブンシスターズというところは、人生で一番感動した景色といっても過言じゃない。まさに下の動画にある通りの景色で、本当に美しかった。

セブンシスターズ - located in East Sussex, the UK

歴史的な建物も見ごたえがある。ローマのコロッセオは圧巻だったし、バチカン市国のシスティーナ礼拝堂は想像を絶する美しさで、終始口が開いていたように思う。スコットランドの首都エディンバラにそびえるエディンバラ城を見たときには、畏怖を感じた。

エディンバラ城 - located in Edinburgh, Scotland, the UK

まだまだ行きたいところはたくさんある。スペインのサグラダファミリアを見たいし、アメリカの大自然に身をゆだねたい。アジアのどこかの国へ行って、路面店も見てみたい。

友だちとのおしゃべり

近況報告がてら会って、ああでもないこうでもないと話してる。ついでに相談して、背中を押しあえるのもモチベーションに繋がって良い。帰るときには何話してたんだっけ?となるくらい他愛もない話なんだけど、それが心地良いんだよなあ。

食べもの ・ 飲みもの

食べられないものはないと言ってもいいくらい、大抵のものは食べられる。多少のゲテモノでも。いなごの佃煮くらいなら食べれる。

食べものはなんでも美味しく食べるんだけど、好きなのはピザとチーズケーキ。この2つはダイエット中でも許している。親子丼は週に3回くらいなら飽きずに食べれる。インドカレーも癖になる。普段の生活では、健康的だったり軽めの食事が好きなので(意識が高いわけではなく、脂っこいものとか甘いものを食べると体がだるくなるから避けてるだけ)、サラダ・魚の煮付け・さっぱりしたスープ・ざるそば・フルーツを好んで食べてる。

健康的なものが好きとか言いつつ、飲みものだとお酒が好き。居酒屋ではレモンサワー・ハイボールがほとんど。たまに、食事の邪魔をしないようなジントニックとかも頼む。家ではウイスキーを飲んでいた時期もあったけど、次の日に悪影響を与えがちなので、最近は控えてる。

雑誌(紙・Web)

マガジンハウス社の各コンテンツが結構好き。POPEYE、Brutusのカルチャー感が好きなんだよね。POPEYEの映画特集(私が持っているのは2020年12月号「誰かと話したくなる映画。」)で知って、観た映画もいくつかある。&Premiumはどちらかというと女性向けということもあり、参考にしやすい。雰囲気もBrutusとかと比べると柔らかな印象があるので、気分によって読み分けてる。

シンプルなもの

自分の身の回りにあるものは、極力シンプルなものでまとめたい。色はモノトーン。シルバーが入っていると少しガジェット感が出て好き。所持品も必要最低限が良い。去年は、休みで時間があるたび部屋の掃除をしていたら、大晦日に捨てるものが何もないくらい、ものがなくなってた。身の回りがシンプルだと、探し物が楽になるし、何より精神的に落ち着く。


まとめ

書いていたらあれもこれもと出てきて、思いのほか長くなりました。みなさんの好きなものは何ですか。まだまだ新しい世界と魅力を発見したい。友だちや知り合いの好きなものを知るのも好きなので、ぜひ教えてもらえると嬉しいです。




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