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100歳のおじいさんに道案内をしたら人生を教えられた話。
なぜか、私はよく道を尋ねられる。
老若男女、国籍も関係なく様々な人から
「この神社までどう行けばいいですか?」
「ここらへんで一番近い皮膚科はどこですか?」
駅のホームで電車を待っていると、
「八高線は何番線?」
などと、恐らく月に1回は道を尋ねられている。
なぜ、私はこれほどまでに道を尋ねられるのか。
私的見解では、私は客観的に見てかなり話しかけやすい風貌だからだと推測している。
🔰社会人2年目で、株式投資を始めてみた。
9月に入って、日本株への投資を始めた。
まだまだ社会人2年目。
正直新卒入社の基本給からほとんど昇給していない。
おまけにボーナスもコロナの影響で減額。
それでも、少額からコツコツと株式投資をしている。
もともと将来のための貯蓄として銀行の普通預金しか利用していなかったのだが、
資産形成の勉強をしていくなかでNISAやiDeCoといった、利益は非課税で、長期間積み立てられるしくみを知った。
そ
投資女子はかく語りき「結婚相手選びは投資に似ている」
タイトルにある「投資女子」とは私のことである。
私自身の持論を展開したいのだが、「かく語りき」など気取ったタイトルにしてしまった。
さておき。今回は結婚相手選びを投資(とりわけ投資信託(ファンド)の購入)にたとえてみたい。
私は現在25歳だが、徐々に周りの女友達たちの結婚ラッシュの訪れを感じている。
また、職場などでも「鈴木さんは独身で役職についているから『優良物件』だよ」と余計なアドバイ
白米をかきこむ男性の姿にキュンとする。
「キュン」
それは、胸がぎゅっと締め付けられるように、ときめく感情だ。
マッサージでツボを押され、刺激されるような感覚にも似ており、「あ~そこそこ」と思わずため息まじりの声を出してしまいそうになる。
そうした、有無を言わさず感情が掻き立てられるものについての話なのだが、私は男性が白米をかきこんでいる姿を見ると、猛烈に「キュン」とくる。
ご飯茶碗を持ち上げ、口に入るか不安にさせるほどの白米を
運動不足の25歳女がクロスバイクを買ってみた。①
今年の7月で25歳になった。
もう少し本音で書くと、「なってしまった」という表現の方が適切な気がする。
未婚。
なけなしの貯金。
それらよりも、
『筋肉がない』ということが、やばい、と思った。
私には運動習慣が全くなかった。
仕事は座っている時間が多く、余暇は自室で趣味の絵を描いていることがほとんど。
昨年、整体の無料体験に参加した際に整体師から、
肩甲骨が凝り固まっている、腹筋
ちょっと笑えるペットのイモリのネーミング
ペットのネーミングは、人それぞれのセンスによって、個性が出るものだと思う。
「クロ」など体毛の色味から連想されたもの、
「花子」など、人間の名前のようなもの、
呼びやすさ重視の「モモ」などなど、
飼い主のセンスによっていくつかパターンがあるように思う。
ある日、職場の上司が自宅でペットのイモリを2匹飼っているという話を聞いた。
私は爬虫類にはあまりなじみがないので、
「えっ、イモリと
【読書】速読は本の多産多死を生む ~「速読」ならぬ、「遅読」のススメ~
速読は、本の多産多死だ。
読書家で、「速読」ならぬ「遅読」である私の結論である。
1◆速読は本の多産多死◆ 私はこれまで、より多くの本を読むために、より速く読めるほうがいいと思っていた。
しかし、あいにく私は速読と呼べるようなペースで読書が出来ない。
「遅読」なのだ。
同じ文章を何度も読み直して理解することも多い。時間の無駄のような気がする。何とかして速読力を身につけなければ・・・と世間一般
【短歌感想文】萩原慎一郎『滑走路』恋のスパイスは辛口カレー?
萩原慎一郎『滑走路』(KADOKAWA、2017)
本書との出会いは、書店であった。
表題の『滑走路』の名から、表紙の夜明け前あるいは暮れていく青い空のもとに広がる、飛行場のコンクリートの滑走路がどこか清々しい印象を与える。青空の青よりも、淡いトーンの本帯に、俵万智氏からのコメントが寄せてあり、彼女の短歌集のファンである私は、彼女が推薦するならと手に取った。
読む前に著者をネットで調べると、