丸腰なみ

26歳。若者支援をしながら、場づくりの勉強中です。

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誰かがいるコミュニティを作りたいのかもしれない

昨日は月刊無職の定例MTG。夜の9時から運営メンバ3人でzoomをする。 私は無職ライター期間が終わった昨年7月ごろから「ライターが終わっても月刊無職へ関わり続けたい」「なにかできることがあればしたい」と言っていた。 ***** なんで私は月刊無職に関わり続けたいんだろうか。読者という関わり以上の関係を持ちたいのだろうか。 もしかすると、私はハルさんみたいになりたいのかもしれない。 ハルさんはキャリアブレイク研究所の理事の1人で、月刊無職の編集長。私が話すことをいつ

    • 6/19雑記

      休日に高校の友達2人とさくらんぼ狩りに行った。 新宿でレンタカーを借りて、友達が運転する。私はペーパードライバーなので後部座席に座らせてもらう。 しばらくして睡魔に勝てず、寝てしまった。気づいたら東京から埼玉を経由して群馬に入っていた。ごめんね、と友達に謝りつつ、自分のHPが残り少ないことを自覚する。 ***** 私の毎日は、仕事と遊びと休みの境界線が曖昧だ。それでいいと思っているし、白黒はっきりつけたいとも思っていない。 でも、休みは休みとして確保しないと、最近の

      • 友達兼先輩だから

        私は若者支援をするNPOで働いている。 2023年5月から働き始めたので、もう1年以上働いていることになる。現場は決して楽ではないし、知識も経験もないのに、よく1年も続いたな、という気持ち。 所属するチームも数ヶ月前までは先輩と私の2人体制だったのが今や5人になり、ようやく"チーム感"が出てきたように思う。ただ、これは人数的にチーム感があるだけで、未だ上手くチームとして動けている感はあまりないのが現状。 人数が増えたことによる変化と、日々起きる若者たちのあれこれ。加えて体

        • ガス欠気味

          半年続いていた週1のnote更新。終わりというものはあっけない。気づいたら前回の更新から1週間以上、日が空いてしまった。連続更新記録は20週でストップ。ざんねん。 ***** ここ2〜3週間、本当に余裕がない。 時間的にも、精神的にも、常に何かに追われているような気がする。 ***** 私は若者支援をするNPOで働いているのだけど、この前の土曜日は若者同士が喧嘩したり、ある若者がOD(オーバードーズ。薬の過剰摂取)したりするなか、新規の若者へのフォローもしつつでちょっ

        • 固定された記事

        誰かがいるコミュニティを作りたいのかもしれない

          6/2(日)曇りのち雨

          10時に起きた。 やりたいことと、やるべきことと、行きたい場所がたくさんあったけど、全部は無理だ。早々に諦める。まずはスーパーに行った。絶対にスーパーに行って野菜を買いたかった。天気予報には雨マークが付いているが、まだ降っていない。もし振られても少しだろうと思って、自転車で家を出た。 ドラッグストアとスーパーをハシゴした。日曜日の昼間ってそういえばレジ混むんだったな。実家にいた頃、それも中学生くらいまでの記憶がふぁっと戻ってきた。カゴを持っているのは私だし、隣に両親はいな

          6/2(日)曇りのち雨

          202405_ほめるBar_雑記

          2024年5月25日(土)〜26日(日)、ルクア大阪で開催されたほめるBarのお手伝いに行った。 ほめるBarには「ほめる人」がいて、お客様とほめる人が1対1でお話しして、20分間ひたすら褒めてくれる。 私は今回ほめる人ではなくてお手伝いなので、受付業務を2日間やらせてもらった。 感想を一言で言うと「贅沢だった」になってしまうのだけど、色々と思ったことがあるので、雑に記録に残しておく。 ***** 【雑記❶】 お客さんは、褒められたいとか、褒め方を教えてほしいとかそ

          202405_ほめるBar_雑記

          土壌作りがしたいのかもしれない

          先週の月曜日、友達兼ビジネスパートナーと、友達兼憧れの人と3人で飲みに行った。彼らが再会するのはおそらく1年ぶりとかで、2人が飲みに行くのは初めてだった。2人からそれぞれ個別に「いきなり2人は緊張するから、なみちゃんも来てよ」と連絡をもらい、私も一緒に飲みに行った。 2人の間に立たなきゃ、繋げなきゃ、みたいな使命感に似た気持ちがほんの少しあったのだけど、一切発揮することなく終わった。 2人はお互いにSNSをフォローして日頃から様子を見ていたり、私の口からなんとなく双方に2

          土壌作りがしたいのかもしれない

          5/19の必須タスク

          今日は5/19、日曜日。 昨日の夜、今日の必須タスクを職場で宣言した。 1つはこたつ布団をしまうこと。 もう1つはオリーブ農園の住み込みバイトに応募すること。 こたつ布団をしまうのはもう温かくなってきたからという理由もあるけれど、それよりも寝落ちしないため、というのが大きい。ここ最近、こたつで寝落ちすることが増えていた。これは自分の意思に反して(?)起きてしまう事象のため、気合いではどうにもならない。仕組みでどうにかするしかないのだ。悪いのは私じゃなくて、こたつ布団が存

          5/19の必須タスク

          友達の日記に自分が出てくると嬉しい

          友人が何人か、noteで日記を書いている。毎日書いている(書いていた)人もいれば、3日に1回とか、1週間に1回とか、月の前半と後半で2回とか、頻度はバラバラ。 誰かが書いていると自分も書きたくなる。今はまちの友達兼職場の先輩のnoteに触発されて、PCのキーボードをカタカタし始めた。 読んでいて何を書きたいと思ったかというと、「友達の日記に自分が出てくると嬉しい」ということ。これまでも度々思っていたけれど、そういえば文字に起こしていなかった。敢えて書いていなかったわけでは

          友達の日記に自分が出てくると嬉しい

          5/12(日)曇り時々晴れ

          友達と下北沢で遊んだ。 昨日から今日が楽しみでしょうがなかった。 11時に駅で待ち合わせをしていたので間に合うように家を出る。駅のホームで電車を待っていると、友達から遅刻の連絡が来た。電車に揺られていると、もう1人からも遅刻の連絡が来た。どちらにも「👍」のリアクションを返す。私もよく遅刻をするのでお互い様だ。なんならおあいこにしてくれてありがとう、くらいの気持ち。 ***** 私は10:50ごろ駅に到着。改札を出て小田急線下北沢駅の看板を写真に撮り、ストーリーにあげた

          5/12(日)曇り時々晴れ

          「大丈夫」

          久しぶりにあった恩師みたいな人に、「大丈夫」と言われた。 あわあわ迷って困ってる私に、「大丈夫ですよ」と言ってくれた。 信じられる「大丈夫」だった。本当に大丈夫な気がしてくる「大丈夫」だった。 大丈夫、大丈夫。 迷いや不安はなくならないけど、もらった「大丈夫」をお守りに、1歩ずつ進み続けようと思った。

          「大丈夫」

          4/28の日記

          今日は夕方に友達と会って「パンをこねる会」の打ち合わせをして、その後もう1人と合流して居酒屋とファストフード店とパフェ専門店に行った。 年齢も職業も異なる3人だけど、まちの拠点で偶然出会い、ゆるく繋がり、ときどき会う。会社員を続けていたら絶対に出会うことがなかった人たちだ。たまたま出会って、こうしてあーだこーだ話せるのはとっても嬉しい。 他者にリスペクトの気持ちがない人って嫌だよねとか、年金って絶対私たちもらえないよねとか、好きであり続けるために距離を取るのは大切だよねと

          新しいまちを楽しむ才能と、店番がしたい話

          2月から新しく宿のバイトを始めた。新しいまちに、週に1回出勤している。ここでいう「新しい」は私にとって「新しい」だ。再開発できれいになったとかそういう意味ではなくて、私が今まで足を踏み入れたことのなかったまちのことを指している。 バイトは朝8時30分から始まる。10時までのコーヒータイムでは宿に泊まるゲストにコーヒーを出してちょっとした会話をする。チェックアウトする方がいれば、宿泊のお礼にキャンディを渡して「よい1日を」と言葉をかけて見送る。 それが終わるとシャワールーム

          新しいまちを楽しむ才能と、店番がしたい話

          noteが書けない

          ここ1週間noteが書けていない。 いや、実は1本書いたんだけど、公開してすぐに非公開してしまった。ちょっとネガティブというか、構ってちゃんというか、そんな文章だったので引っ込めた。 noteが書けない代わりにXは更新している。 Xは更新できるのに、noteは更新できないのはなぜなのか。140字より長い文章だからだろうか。読んでいる人の顔が思い浮かぶからだろうか。 答えはわからないから今日のところはこの辺で。眠いのでお風呂入って寝る。

          noteが書けない

          若者支援を続ける理由

          私は15~25歳くらいまでの若者を支援するNPOで働いている。週3日、若者が自由に過ごせる"居場所"を開放し、その場の運営をしている。 最近、団体内の人と飲みに行ったり、1on1をしたりする機会が多い。毎回話題に出る/出すのは、「私はなぜ若者支援の現場に居続けられているのか」ということ。 もともと支援がしたかったわけではなく、「場づくり」に興味があってこの世界に入ってきた。居場所ってある意味「場づくり」だよね、ここでは世代が限られているだけだよね、と思って、働くことに決め

          若者支援を続ける理由

          人に仕事をつけるのではなく、仕事に人をつける

          私は15〜25歳くらいまでの若者を支援するNPOで働いている。働き始めて、もうすぐ1年になる。全く福祉に興味がなかったのに(なんなら今もないのに)、これまで特に辞めたいと思わず続けてこれたのは、なんでだろうか。 現場での仕事は、楽ではない。若者たちは不安定で、時に暴力的で、幼い。(余談だけど、案外「幼さ」を自覚している若者は多い。「普通」の生活をしてこなかった自覚があり、ゆえに「普通」の経験が不足している。それが幼さに繋がっているのを、自覚している若者は多い。もちろん個人に

          人に仕事をつけるのではなく、仕事に人をつける