雑談みたいな日常を
まちはお祭りで楽しそう&雷雨で大変そうだったけど、私は若者支援をしている職場で日常を過ごした。
天気のせいか若者が少なくて、久しぶりにたわいもない話ができてとても楽しい日だった。
(ミニストップを「ミップ」って言うかとか)
(チョコミントは歯磨き粉味なのかとか)
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帰り際にその若者が、「なみさん、今度また話しましょうよ」って言ってくれて「いいよいいよ、話そうよ」って返したら、
「なに話したらいいか分からないから話のネタ考えてきてください」って返ってきて。
え、めっちゃいいじゃん。
相談とか何もないの。雑談申し込まれてるの。
めっちゃ嬉しい。
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これが居場所スタッフのあるべき姿じゃん?っていうのはあくまで個人的な意見というか、私が目指したい姿。なんでもない話をしていい相手がいるって、めっちゃ良くない?安心じゃない?
若者が私をそう認識してくれるのは、とても嬉しいことだ。
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若者と深刻な話をしたいわけじゃない。
たわいもない話を積み重ねたい。
そういう積み重ねで1対1の関係性が出来上がって、いざというときに頼れる存在として、若者が私に相談してくれる。
「いざ」のときはもちろん話を聞くし、できることはする。
でも、日常はそうじゃなくていい。
雑談みたいな日常の積み重ねが大切で、私の大事にしたいことだ。
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