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202405_ほめるBar_雑記

2024年5月25日(土)〜26日(日)、ルクア大阪で開催されたほめるBarのお手伝いに行った。

ほめるBarには「ほめる人」がいて、お客様とほめる人が1対1でお話しして、20分間ひたすら褒めてくれる。

私は今回ほめる人ではなくてお手伝いなので、受付業務を2日間やらせてもらった。

感想を一言で言うと「贅沢だった」になってしまうのだけど、色々と思ったことがあるので、雑に記録に残しておく。

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【雑記❶】
お客さんは、褒められたいとか、褒め方を教えてほしいとかそういう思いをもって、予約をとって、現地に来て。

それってすごいエネルギーだよなぁ。

そしてそのエネルギーを毎回20分で受け取り切るほめる人たちってすごいなぁ。

ほめる人たちは、受け取って、自分の中に取り込んで、一緒に今や未来を考えて。

ほめるBarは「ほめる」だけじゃないし、「ほめ」はただの肯定、共感だけじゃない。

じゃあ「ほめ」って何なのか、、、今後もっともっと自分がほめるBarの中に入り込んで知っていきたい。どんな立場でもいいから。

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【雑記❷】
今回の気づきメモ📝

①受付はまぁできる。でもやりたいことではないかも。(やりたくない、とは違う)

よりやりたいなって思うのは、
早めに来てほめ待機してる人と会話することだった。

② 「1人でポツンと」している状態を見ることが、その状態を放っておくことが、同じ空間にいることが、本当に私はイヤなんだな、と思った。

「話しかけた方がいいだろう」なんて考えはなくて、ただ自分がそうしたいと思うから、動いてた。「待ってる人に話しかけてね」なんて指示は受けていないのだけど、やりたいことをしたら、なんかそれがプラスに働いていた。


③私の全ての活動のキーワードは「副産物」かもしれない。
大きくて明確な目的や目標なんてなくて、ただただ自分の居心地の良さを求めているだけ。誰かのための行動じゃなくて、自分のための行動なんだ。

それが結果的に、あくまで副産物として、よりよい何かになっていく。友達や、所属する組織や、まちを巻き込んで。
これがもっともっと現実になったら、すごいよね。

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【雑記❸】
ほめるBar に2日間参加して、色んなスタイルの「ほめ」があることを知った。

もし、サンカクシャの若者たちがほめられたらどんな反応をするんだろうか、と想像した。

素直に受け取れる若者は、少ない気がするし、そもそも自分を出すこと自体に躊躇いそうだな、と。

自己開示や「ほめ」の体験も、今後作れたらいいなぁ。少しでも楽に生きられるようになったらいいなぁ。

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おしまい。みなさん、おつかれさまでした。

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