hira@マイペースでいきましょう

職業はIT系の技術開発。HSP&Aro/Ace(アロマンティック・アセクシャル…

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職業はIT系の技術開発。HSP&Aro/Ace(アロマンティック・アセクシャル)なんじゃないかな。旅行と写真が好き。感じたことをゆるく書きたいと思います。 Mastodon (Fedibird): https://fedibird.com/@n_hira

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自己紹介ふたたび(2022年版)

このnoteを始めた時に一度自己紹介の記事を書いたのですが、1年半くらい経って、状況が色々変わりました。そこで、改めて自己紹介の記事を書いてみようと思います。 こんな人です平成初期生まれ。関西出身で、現在は首都圏某所で会社員をしています。 昔から、過ぎたことをいつまでも気にしたり、先のことをあれこれ思い悩んだりすることが多く、気にし過ぎだよと言われて育ちました。 試験勉強なども自分で納得できるレベルまで頑張るという子供でしたが、一方で何事にも全力疾走をし続けて疲れてしまう

    • 人間、どこに「やる気スイッチ」があるか分からない

      ランニングを始めて1年半になります。 先日、横浜赤レンガ倉庫で開催されたレースで10kmを走ってきました。身バレにならないよう具体的なタイムは書かないのですが、前回の10km出場よりタイムを4分近く伸ばし、自己ベスト更新となりました。 ここで何度か書いている気がしますが、学生時代は運動に苦手意識があり、高校の体育の成績も真ん中より上は取ったことがなかったのです。それが、ふとしたきっかけでフルマラソンを走るような人々の集団と交流することになり、走れるようになっていく様が実感

      • 一日一日の積み重ね

        もうすぐ、社会人になって10年になります。10年も経つのに、なかなか先輩方のようにはなれない。周囲も当然10年キャリアを重ねているというのはそうなのですが、入社当時に10年目くらいだった先輩だって、もっとできる人だったと思う、とか。 とはいえ、ふと振り返った時に、変わったなと思う瞬間もあります。 先日、会社の節目教育みたいなものがあり、偉い人たちに仕事の発表をしました。緊張はしたけれど、割と心に余裕があったな、と分かる感じがしました。 こういう場は新人や数年目の時にもあっ

        • 2024年、改めて何ということはないけれど

          令和6年。もう6年目か…と思いながら迎える新年。「あけおめ」というにはタイミングを逸した感がありますが、とりあえず何か書いていきましょう。 地元の神社でおみくじを引いてみました。 運勢は「大吉」。とはいえアドバイスに何と書いてあるかが気になります。 「何事にも心静かに他人とよくよく相談して事をなさい」:うん、それはそう。独断専行はいけない、相談はよくよくしよう。けれども、何でも人の指示を仰いで動くというのも違う。 そろそろ会社でも若手の域を抜けつつあり、だんだんリーダー

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          気分転換のためにランニングを始めたら1年後にマラソン大会に出ていた話

          体育の授業に馴染めなかったのに、ジム通いやランニングをしている話を以前書きました。運動不足への危機感を覚えたことと、やってみると意外と気分転換になってよかったということで、飽き性の割に続いています。 しかし、ただの気分転換で始めたつもりが、なぜかマラソン大会に出ることになってしまったのです。 どうしてこうなった前回の記事で書いたのですが、小中高と運動部は全くの未経験。ランニングは1年前に始めました。会社の人と月に一回、部活?同好会?なノリでやっています。最初は、在宅勤務が

          気分転換のためにランニングを始めたら1年後にマラソン大会に出ていた話

          富士の高嶺に雪は降りつつ―色々な場所から富士山を眺める小旅行

          先日、ちょっと遠くに出掛けたくなり、1泊2日で静岡県に行ってきました。思いついたのは1週間前、宿を取ったのは3日前。行きたい場所も何となく考えているだけで、いつもの旅より行き当たりばったり感が強いですが、たまにはこういうのも。 1日目朝、自宅を出発し、由比(ゆい)駅を目指します。由比は駿河湾の桜えびが有名な町。1年ぶりに桜えびを食べに行きます。1年前(この下にリンク貼っておきます)は台風接近で荒れた天気でしたが、この日は晴れて、雪化粧した富士山も見えていました。 今回は「

          富士の高嶺に雪は降りつつ―色々な場所から富士山を眺める小旅行

          「同志」の結婚にザワついた話:「人は人」と割り切れない思いに向き合う

          年齢も30半ばに差し掛かり、周囲の結婚ラッシュの時期は越えましたが、先日久しぶりにそういう話に遭遇しました。 あいつ、結婚するってよ会社の同期が、今度結婚するのだと話してくれました。 入社前の会社見学会の時に知り合ったその人は、どこか独特のキャラクターで、オタク気質で、わが道を行くという感じ。オタク気質については自分も人のことを言えないわけですが、その人の世界に7割くらいはついて行けてしまうので、仲良くなれているのだと思います。 さて、その結婚の報告を聞いた時に思ったこ

          「同志」の結婚にザワついた話:「人は人」と割り切れない思いに向き合う

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (3日目 その3 [終]): 旅の締めくくりは定番観光地で

          前回のあらすじ高知→香川→愛媛と一周して高知県に戻ってきて、地元のうなぎ屋さんで豪華ランチ、そして高知市内の市場で鰹のタタキと地元グルメを満喫しました。最終日3日目の夕方、これから最後の観光地に向かいます。 高知の超定番スポット・桂浜高知の観光地といえば思い浮かべる方も多いと思われる、坂本龍馬像で有名な「桂浜」。高知市街からバスに30分ほど乗って行きます。 桂浜といえば、やはりこの像でしょう。 Webの観光ガイドには、この岩場(龍頭岬)の先端まで行けるという情報もあり

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (3日目 その3 [終]): 旅の締めくくりは定番観光地で

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (3日目 その2): 高知の豪華ランチを食す

          前回のあらすじ愛媛県・松山で迎えた3日目の朝、またもアンパンマン列車で宇和島まで。普通列車に乗り換えて高知県に入り、四万十川沿いの景色をゆったり楽しみました。 窪川の豪華ランチお昼にたどり着いた窪川(くぼかわ)に、前々から気になっていたご当地グルメがありました。それは「うなぎ」です。 駅から徒歩5分ほどの場所に「うなきち」さんという老舗のうなぎ屋さんがあり、食べログでもかなり絶賛されている様子。10年前に四国旅を計画していた時にも、名前が挙がっていたと記憶しています。

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (3日目 その2): 高知の豪華ランチを食す

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (3日目 その1): 車窓から四万十川の景色を望む

          前回のあらすじ2日目の午後は愛媛県へ。今治タオル本店でタオルを爆買いし、道後温泉のホテルに宿泊。夕食は愛媛のご当地グルメ・鯛めし狙い。行きたかったお店が貸切営業というハプニングに見舞われましたが、無事に開いているお店に入って鯛めしを食べることができました。 この記事から、最終日の3日目に入ります。 この日の朝もアイツと共にこの日は松山からさらに南下し、また高知県方面に向かいます。ちょうど四国の西半分を反時計回りに一周していきます。 道後温泉から松山駅に戻ってくると、例

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (3日目 その1): 車窓から四万十川の景色を望む

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (2日目 その2): 温泉と名物を楽しむ、王道的観光

          前回のあらすじ香川県で迎えた2日目の朝、観音寺の銭形砂絵を見て無敵状態に。そして香川に来たなら讃岐うどんは外せないと、寄りたかったお店の休業というハプニングもありながら、地元のうどん屋さんでランチにしたのでした。 本場のタオルを買いに行くついに愛媛県に入りました。「バリィさん」の町、今治(いまばり)を観光します。 今治の名所といえば今治城、しまなみ海道(四国側の入口)などがありますが、今回立ち寄ったのはこちら。 「今治タオル」というブランドは特定の企業の商品名というわ

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (2日目 その2): 温泉と名物を楽しむ、王道的観光

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (2日目 その1): 銭形とうどんへの執念

          前回のあらすじ高知県のアンパンマンミュージアムを訪れた後、地元のカフェでランチ。午後は「日本三大鍾乳洞」の一つに数えられる龍河洞を訪れて、束の間の涼を楽しみました。香川県琴平のこんぴら温泉郷で宿泊。地元の食堂で夕食にしました。 これでお金に困らない?2日目の朝。琴平を出発し、この日最初の目的地は観音寺(かんおんじ)。ここには「銭形砂絵」と呼ばれる観光スポットがあります。 琴平駅に行くと、電光掲示板に「あの顔」が! そしてほどなく現れました。黄色いアンパンマンラッピング

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (2日目 その1): 銭形とうどんへの執念

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (1日目 その2): 束の間の涼を求めて

          前回のあらすじ飛行機のセールと鉄道のフリーパスの発売期間がうまく重なったタイミングで、四国を旅行することにしました。初日は高知県へ。午前中はアンパンマンミュージアムでやなせたかしワールドを体感してきました。 地元のカフェで昼食時間はお昼を過ぎ、そろそろランチにしたいところです。アンパンマンミュージアムから駅までは戻らず、途中の高知工科大学でバスを降ります。ここから次の目的地へのバスが分岐しています。1時間ほど待ち時間があるので、付近のお店で昼食にしましょう。 大学からす

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (1日目 その2): 束の間の涼を求めて

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (1日目 その1): この地はあの漫画家が支配している

          前置き「夏の四国あちこちきっぷ」という期間限定のチケットがJR四国から発売されました。13000円で3日間、特急の自由席が乗り放題! 実は、同じような乗り放題チケットを使って、10年前に四国巡りを計画したことがあったのですが、事情により実現せず。当時は関西在住でしたが、今は関東住まいになり、四国は遠い土地になりました。しかし、ちょうどANAのセールで羽田から四国行きの航空券が片道9370円になっており、これはチャンスと思って10年越しのリベンジの計画を立てたのでした。

          「夏の四国あちこちきっぷ」で巡る四国旅 (1日目 その1): この地はあの漫画家が支配している

          運動が苦手で運動部に入らなかった当時を振り返る

          小学校は理科研究部。中学校はコンピュータ部。運動部をことごとく避けてきた理由は、運動が苦手だったというその一点に尽きます。 学校で運動の楽しさは教えてもらえない?これは前々から思っているのですが、学校で運動の楽しさは教えてもらえないと思っています。小学校はまだしも、中高になると大会(甲子園とかインターハイとか)がつきもので、大会で勝つために、あるいはレギュラーを勝ち取るために頑張る、みたいなイメージを(勝手に)持っています。それって、元々運動がそこそこできる人、運動の楽しさ

          運動が苦手で運動部に入らなかった当時を振り返る

          「おもちゃのまち」に行ってみたら大人も子供も楽しみ学べる場所だった

          日本には世にも珍しい地名があちこちに存在します。栃木県壬生町(宇都宮の少し南)にある「おもちゃのまち」もその一つ。東武鉄道に「おもちゃのまち」という駅まであります。名前は聞いたことがあったのですが、なかなか行く機会がありませんでした。先日、近くまで来たついでにこの駅で降りてみました。 「おもちゃのまち駅」に降り立つ駅付近には、東側(徒歩10分)に「おもちゃのまちバンダイミュージアム」、西側(徒歩30分)に「壬生町おもちゃ博物館」があります。駅のホームでPRされているのは西側

          「おもちゃのまち」に行ってみたら大人も子供も楽しみ学べる場所だった