Nバク

看護師歴15年。働くナースのモチベーションをバク上げするために2020年4月から主にY…

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看護師歴15年。働くナースのモチベーションをバク上げするために2020年4月から主にYouTubeで情報発信Start。看護業界をもっと生き生き、働きやすく。NバクYouTubeチャンネル→→→http://urx3.nu/ZbI4

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頑張るナースに捧ぐ

今、「医師の働き方改革」といって、全国のお医者さんの勤務状況とかを調べて、過重労働を社会問題として取り扱って、国を上げて色んなシステムを変えていこうとしている。 確かに、世界的に見ても日本の病床数に対しての医師の数は明らかに少なすぎるし、IT化も遅れに遅れて、医師がしなくていい仕事を医師がしまくっているし、一緒に働いてても、 え?いつ寝てるの? いつ食べてるの? いつ家に帰ってるの? いつ笑ってるの?という医師は本当に多い。 この改革は絶対に進めるべきだし、手を緩めては

    • パクリ動画について

      あまりにも衝撃的なことがあったので、ここに書き留めておこうと思います。というか聞いてください。 YouTubeではよく、「動画を丸パクリされた!」と言っている人がいますが、それらはサムネイルの構図やデザイン、タイトルや企画の趣旨などを真似されていることがほとんどです。 ちなみに、チャンネル登録者が数万人程度のNバクでも、サムネイルの構図を真似されたり、タイトルや企画を真似されることはこれまでも何度か経験したことがあります。これは、たくさん再生されている動画の関連動画に表示

      • 「Nバクさんってお金稼ぐの好きじゃないですよね」と言われてハッとした話。

        みなさんこんにちは、Nバクです。 私はもともと看護師として15年くらい臨床で働いた後、スパッと仕事を辞めてSNSで発信し始めました。 当時は「もったいない」とか「食べていけるの?」などとたくさん心配されましたが、数年経てば周囲からの心配の声はだんだん静かになりました。 ただ次は、 「めちゃくちゃ稼いでるんじゃないの?」 「看護師時代の年収の何倍になった?」 「こないだのあの仕事っていくらだったの?」 という質問をされるようになり、時々困ってしまいます。 そんな時、たま

        • 能登半島地震 病院支援の記録

          ※詳しくは2024年1月10日にupされたNラジでお話ししています。 突然の応援要請 元日に発生した震災の後、自分に今すぐできそうなことなんて何も思いつかなかった私は、寄付や募金をするか、DMATや災害支援チームとして参加している友人たちの無事を祈るくらいしかできないなぁ…と考えていました。 そんな折、突然元同僚の医師から「今もオペ看できますか?」とSNSでメッセージが届きます。 この方は、私が過去に救命センターで勤務していた頃一緒に仕事してた救命医で、今は関西の総合病

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          Nバク2023年総決算

          「時が過ぎるのが年々早くなる」といろんな人が言いますが、私も例に漏れず去年よりも今年の方が早く感じました。 きっと来年はもっと早く過ぎ去ってしまうような気がするので、現在地の確認のため2023年の活動をダイジェストでまとめてみたいと思います。 では参ります!! 1月①離床学会に呼んでいただき(2回目)仕事や人生の「面白がり力」について熱弁。そもそも仕事や人生を周囲よりも面白がっていそうな人たちに対して謎のハードルを感じながら喋り切る。 ②神戸低侵襲がん医療センターにてオン

          Nバク2023年総決算

          人を大切にしない職場の問題点とは

          人材を使い捨てる職場Nバクチャンネルの視聴者さんやNバクコンサルのユーザーさんの中には、人員不足の職場で働いている人や、サービス残業など長時間労働をしている人も多いですが、こういう現場は人材の入れ替わりが激しく、毎年スタッフが辞めていき、それと同時に新人や中途採用者が入職してきます。 こんなサイクルの中で働いていると、だんだんそこで働く人たちの感覚が麻痺してきて 「いずれ人はいなくなるものだよね」 「隣の部署の〇〇さん、体調壊して休職したらしいよ」 「まぁ人が辞めても、代

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          Nバクのこれまでをガチめに振り返ってみた

          Nバク、いつのまにやら4年目に突入 2020年4月から「Nバク」としての活動を開始して、3年と4ヶ月が経過した今日この頃。 この3年ちょい、Nバクが進んできた道のりを振り返ると、楽しそうなことや興味があること、魅力的な人との仕事に毎日一生懸命になっていたら3年なんてあっという間に経っていました。 ただ・・・ ふとした時に「Nバクって、これでいいのかな?」という疑問が浮かぶことがあります。 道に迷っているとか、悩んでいるとかそういうことではなくて、不定期にやってくる、脳内

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          Nバク 100の質問

          超パーソナルな質問 名前は?  Nバクです。たまに「Nバグ」って全部に濁点つけられますが、Nバクです。 性別は? 女性です。たまに男性か女性かどっちですか?という質問をもらいますが、女性です。 誕生日は? 10月23日生まれです。 年齢は? これ、共感していただける方多いと思うんですが、35歳を超えたあたりから本気で自分の年齢が今何歳なのか、数えないとわからなくなってきています。 身長 158センチメートルです。超平均的。 足のサイズ 23.5センチメートルです。

          Nバク 100の質問

          仕事が白紙になった件について

          みなさんこんにちは、こんばんは。 久しぶりに文字で語ってみたくなったNバクです。 思い返すとNバクは、今から2年と8か月前、 2020年の4月からYouTubeの定期投稿を開始しました。 最初は20人くらいのチャンネル登録者の中、誰が見てくれているかわからない状態で動画を更新する日々。 シナリオが思うように書けなくて何度もボツにしたり、声の収録がうまくいかなくて撮り直したり、音声編集に苦労したり、アニメーション制作に時間をかけすぎたり。 何ひとつ思い通りにいきませんで

          仕事が白紙になった件について

          問題を解決する力

          こちらは 2022年6月22日放送 【Nラジ】問題を解決する力の文字起こし記事です 本日のメインテーマは、「問題解決能力〜ピンチを乗り切る力〜」 ということでお話ししていこうと思うんですが、みなさんが考える問題解決能力とは、どんな力でしょうか? 辞書で調べると、 問題があるという認識にもとづき、その解決に至る道筋を見いだすこと。 とあります。 要するに、問題があることにまず気づいて、そしてそれを解決するための手段を見つける必要があるので、問題解決能力には、2ステッ

          問題を解決する力

          やる気がない新人への関わり

          2022.5.18 【Nラジ】仕事にやる気がないように見える新人への関わり方 文字起こしver. 今日はですね、公式LINEで相談をいただいたテーマが、非常に興味深いので、Nラジのテーマに取り上げたいと思います。 Nバクは、各種SNSの中でも公式LINEの相談内容を一番タイムリーにチェックしています。 LINEでは、クローズな一対一のやりとりでお答えできますし、そこそこ深い内容を語ることもできるので、いろんな相談を日々いただくんですが、テーマとしてみなさんにお話したり、深

          やる気がない新人への関わり

          救急で出会った女子高生

          救急では、自殺未遂の患者さんを受け持つことがある。 飛び降り 焼身 腹刺し オーバードーズ 家庭用洗剤の服毒など いろいろあるけれど 生命の危機におちいった場合は、精神科の前にまず救命センターとかに搬送されるので、精神科の知識も技術も0%の、私みたいな普通のナースが受け持ったりする。 自殺未遂を繰り返す女子高生の話 「今回は死のうと思ったんだけどな。」 彼女はサラリと言った。 彼女的に、本気の時とそうじゃない時があるらしく、今回はマジだったらしい。 でも運悪くい

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          医療従事者のセカンドキャリア

          私が社会人になった頃は、国家資格を取って「手に職」を身につけた人は、一生涯その仕事を続けるもの、という風潮がありました。 医療の仕事はやりがいの宝庫で、人の生死が毎日目の前にあるもんだから、誰一人妥協なんてできません。 仕事は質かスピードか、なんて愚問中の愚問で、「両方」取りに行かないと、目の前の尊い命を守れません。 人は、結構簡単に死にます。 そんな感じで毎日過ごしていると 「自分の人生をどう創っていくか」 「明日死んでも悔いのない生き方ってどんな生き方だろう」

          医療従事者のセカンドキャリア

          「Nバク」という存在を自己分析

          みんなが思うNバクのイメージこないだ対談した時の打ち合わせで 「Nバクさんはブランディングをしっかりされてるから、答えたくない質問やNGなトークテーマがあったら事前にお聞きしたいです。」 と言われた。 「やっぱり、そんなにお高く止まってる感じします?笑」 と聞き返すと、 「例えば結婚されてるかどうかとか、プライベートな発信はあまりされてない気がするので…」とのこと。 いやそれはプライベート空間でもそんなに喋らないから、Nバクのブランディングというより、私個人の性格

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          「態度が悪い」と言われた話

          YouTubeのコメント欄に、めずらしく新人さんからのコメントがありました。 Nバクの視聴者さんって、指導者クラスとかリーダークラスの方が多いので、新人さんとか若手の方からのコメントって超レアなんですよね。 直接面と向かって言われたのか、どういう状況でどんな口調で言われたのかは、このコメントからは詳しくわからないものの、「態度が悪い」っていうのは、結構なインパクトですよね。 言われた方は、傷つくか、凹むか、ムカついてキレるか、という展開が簡単に予想できます。 そもそも

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          角が立たない処世術

          「反感を買いたくない」「角を立てたくない」という思いは、多くの人が抱く感情かもしれません。 相手の反感を買って攻撃対象になるのはゴメンだし、角が立つような振る舞いをしてしまって、悪目立ちするのも避けたい。 無難に、人間関係を円滑に進めたいし、職場だけのつながりなんだから、そこまで自我を炸裂させるよりは、相手に配慮した言動を徹底したほうが、自分が生きやすいから。 処世術とは社会を生きていくための、世渡りの方法。 Nバクはよく「いい人でいることなんて今すぐやめたほうがいい

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