ピーマン
特徴
ナス科トウガラシ属の果菜でスーパーなどでも見かけるパプリカや、獅子唐辛子などと同じ唐辛子の仲間。ピーマンという名称はフランス語の「piment(ピマン)」またはスペイン語の「pimiento(ピメント)」という唐辛子を指す言葉が由来
歴史
日本の店頭で食用として販売されるものは、明治初頭にアメリカから伝わったイスパニア種を品種改良した中形で緑色のものが多い
生産地
茨城県、宮崎県、高知県、鹿児島県、岩手県、福島県
韓国、オランダ、ニュージーランド
旬は6月~9月頃
栄養素
食物繊維、カリウム、ビタミンC、E、β-カロテン、ヘスペリジン
レモンより多くのビタミンCの摂取がある
効果
風邪予防、疲労回復、呼吸器系統を守る、肌荒れ予防、高血圧予防、心筋梗塞予防
子供が苦手な理由
ピーマンには「アルカロイド」という物質がわずかに含まれており、わずかに毒性を持っている。とはいえ、健康には全く問題がないレベルなのですが、子供は敏感に感じているので苦手な方が多いが、大人になると食べられることが多い
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