Ya-ki

'91年生まれ。女性。

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最近の記事

30歳で初めてボランティアに参加⑤

30歳で初めてボランティアに参加④の続き ボランティア2回目。今回は被害の大きい所に行くことになった。活動内容は公民館の中の泥出しだ。 ボランティアセンターからバスに乗り、降りて歩いて活動場所に行った。すでにボランティアの人や住人、消防関係の人があちこちで作業していた。屋根が崩れてそのままの家や倒れた木があった。新聞やテレビで被害の様子を見たが、実際に現場で見ると被害の大きさを改めて感じた。豪雨災害発生から1週間過ぎていたがこの区域は復旧にはまだ時間がかかりそうだった。

    • 30歳で初めてボランティアに参加④

      30歳で初めてボランティアに参加③の続き 私は仕事の休みを利用して全部で5日ボランティアに参加した。1日目は個人宅の家具出しをした。ボランティア10人でボランティアセンターの人が運転する車でそのお宅に向かった。 到着して軍手をつけて作業が始まった。布団や書類など水に浸かった、捨てるものは袋にまとめた。そして、畳や家具を家から玄関前に運ぶ。そして、災害ゴミ捨て場に運ぶため軽トラにのせてった。 ボランティアの女性が家の人に「他に捨てるものありますか?」「この靴は残しときます

      • 30歳で初めてボランティアに参加③

        30歳で初めてボランティアに参加②の続き というわけで、初めてボランティアに参加すると決めた。もちろん仕事をしているため、休日に参加だ。そして、一人で参加だ。 豪雨災害ということで、活動内容はおおまかに泥出し、室内の家具出し、掃除などだ。服装は運動用の速乾性に優れて、さらに、汚れても洗いやすいメッシュの半袖Tシャツ。ジャージの長ズボン。腕は日焼け対策のアームカバー。頭は帽子かヘルメットを被るということで、ランニングキャップ。と、すでに自分が持っているものでいこうと決めた。

        • 30歳で初めてボランティアに参加②

          30歳で初めてボランティアに参加①の続き とにかく大雨だった。道路は冠水しているところもあったし、川の水位は高くなっていた。そして、田んぼや畑けも浸水していた。県内で特に私の住む市の被害が大きかった。田舎の市だったがテレビで全国ニュースにも取り上げられた。やはり市内だから知っている場所がいくつもあった。川の水の流れは激しかった。そして、特に氾濫した川の近くにある建物は床上浸水していて恐ろしいと感じた。 豪雨の2日後、市内のコミュニティーセンターでボランティアセンターが開設

        30歳で初めてボランティアに参加⑤

          30歳で初めてボランティアに参加①

          私は今までボランティアに参加したことがなかった。理由は、近くでできるボランティアがなかったから。(探せば何かしらあるだろう)時間がなかったから。(作ればあるだろう)気が利かない私に何できるんだと思ったから。(ネガティブ!)休みの日はのんびりしていたいから(若いのに…)、とたくさん出てきた。そして理由を頭に並べていると面倒くさい気持ちになり、結局30年間ボランティア活動をしなかった。 もちろん、ボランティアに参加したことがないと言うのは、悪いことではない。強制されるものじゃな

          30歳で初めてボランティアに参加①

          覆水盆に返らず

          『覆水盆に返らず』とは私が中学、高校生時代どちらか忘れたが、漢文か古文で習った故事成語だ。器をひっくり返してこぼした水は二度と元通りにできない。要は、一度してしまったことは取り返しがつかない、ということだ。 学生時代の私は、(盃から水こぼして、元に戻せん?……でしょうね。やってしまったことは取り返しがつかない?……でしょうね。)と、何を当然なことを言っているんだと思っていた。何でそんな至極真っ当なことが大昔から伝えられてきて、教科書にも載っているのだろうか。当時の私はそんな

          覆水盆に返らず

          大人になると泣かないと思っていた

          小学生時代の私はよく泣いていた。ひどい時は2日に1回ペースで泣いていた。クラスメイトにからかわれたり、勉強が分からなかったり、ピアノを上手く弾けなかったり、転んでケガをしたり…今思えば些細なことばかりだ。しかし、当時はそんな些細なことに感情が揺さぶられ、涙を流していた。まぁ、小学生なんてそんなものなんだろう。 小学生の低学年の時に、私はあることに気づいたのだ。自分や同世代は泣いているのに、大人が泣いているのを見たことがない、と。 そりゃ、テレビドラマで泣いている大人を見た

          大人になると泣かないと思っていた

          腕が長い

          障害物と壁の間に物を落としたときに、トングが近くにない時(が多いですね)でも、腕を伸ばしたら拾えます。そんな時は、腕が長くてよかったー(๑¯◡¯๑)と思います。

          腕が長い

          15年前の姉弟

          約15年前の冬の話。1月か2月やったかな? 私は中学2年生だった。 その時は1.2限が体育の授業で跳び箱をしていた。 台上前転、前方倒立回転とびなど、小学生でできなかった技を覚えて跳び箱の上でクルクル回っていた。 授業の終わりが近づき、跳び箱を片付けていると、感じたことのない寒気がした。その当時は知らなかった言葉だが、悪寒と言うやつだ。 元気はあるけど、体が寒い。確かに、冬の体育館はかなり寒い。しかし、体が温まったはずだ。 そして、さっきまでぴょんぴょん跳んでいたのにだ

          15年前の姉弟

          離婚した友だちにご祝儀返せ!って思う人もいるけど、離婚したことでその友だちの状況が良くなるんなら全然そんなこと思わない。

          離婚した友だちにご祝儀返せ!って思う人もいるけど、離婚したことでその友だちの状況が良くなるんなら全然そんなこと思わない。

          いい加減目を覚まします

          こんばんは。 ドラマ「女王の教室」の阿久津先生のセリフ。 『辛い時はあなたたちは目をつぶることしかできない でも、目を閉じても問題は消えない そして、目を開けたときに、事態はもっと悪くなる』(簡潔に書いた) 私が中学2年生、13歳のときに観ていたドラマだ。あれから15年経った。だから、ドラマの流れはだいたいは覚えているがセリフまではあまり覚えていない。しかし、このセリフは一語一句正確じゃないが、最近ポッと頭に出てきた。頭の片隅で覚えていたのかもしれない。まあ、はっきりと

          いい加減目を覚まします

          今年のお盆休み

          こんばんは。 お盆休みが終わり、今日から仕事だ。 夏休みが短縮して今日から2学期が開始した小中学校もある。このコロナ渦で思うような夏休みを過ごせなかった人もたくさんいるだろう。かくいう私もそうだ。 4日間休みがあった。 ほとんど家の中で過ごした。外に出たというと、1人で夜に散歩、家族とお墓参り、市民プールに(閉館前1時間にひっそりと) 泳ぎに行ったぐらいだ。ほとんど家族以外の人と接していない。 友だちとご飯行きたい、が、感染が気になる。 買い物行きたい、が、感染+暑くて

          今年のお盆休み

          結婚式観(個人的意見)

          こんにちは。 私は現在28歳。未婚だ。 今まで結婚をしたら、披露宴をしたい!と考えていた。理由は、第1にケーキ入刀をしたいから。大きくて、きれいで、かわいくて、美味しそうなケーキを見たい!ほしい!カットしたい!食べたい!食べたい!食べたい!と思っていた。 友だちに話しても「え?それが披露宴したい理由?」「あれ、中身ほとんど偽物やぞ」と、理解してくれなかった。 しかし、最近になって価値観が変わった。 披露宴しなくていい。(注:結婚の予定はございません) ケーキやったら自分

          結婚式観(個人的意見)

          やっぱりこの時なんだな

          こんにちは。 私の人生で1番嬉しかったこと、それは中学2年生のとき、中学の県大会(県内の中学生が出場する大会)で100メートル自由形で7位に入賞したことだ。 〜〜〜〜〜〜 私は小学生から高校生の約11年水泳をしていた。中学、高校の部活は水泳部。と言っても、学校ではなく地域のスイミングスクールに所属し、他の学校の人たちと練習していたから、社会スポーツ部という括りの中だ(カヌーやトランポリンや中学硬式野球のボーイズだったり) 。 小学6年生の1月に私は、所属していたスイミ

          やっぱりこの時なんだな

          結婚、おめでとう

          こんにちは。 今日、新聞の結婚欄を見ると小学生時代の同級生の名前があった。それは、小学生時代の私を傷つけた言葉、「目の細いタコ」と言ってきた野郎だ。 ちなみに、「目の細いタコ」とは小学生時代の私の顔の見たまんまの表現で、言った本人も多分悪気がない。そもそも、小学生が人をからかう理由に大抵深い意味はない。 しかし、私は傷ついた。 (以前書いた:目の細いタコ) 小学生時代は1学年1クラスで、6年間同じメンツで過ごした。そして中学は引っ越しや他の中学に進学しない限り、全員同

          結婚、おめでとう

          お客さんの顔にグーパンした話

          (注:絵力がないため、レジと商品登録の機械は省略) こんにちは。 私は以前スーパーでレジ業務をしていた。 お客さんの買い物袋に登録した商品を詰め終えて、袋の紐を引っ張ると、レジ台を挟んで斜め前にいたお客さんの頬に私の伸ばした拳があたった。 私が無駄に腕を伸ばしたってか、袋の紐が長いってか... あのときのお客様、本当に申し訳ございませんでした。 対策:腕を伸ばすときは周りに当たらないか、きちんと確認する。 ちなみに、そのお客さんに怒られはしなかった。 ヒビって

          お客さんの顔にグーパンした話