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HSPの処方箋|小さな成功体験|05

自己肯定感の低いHSPは自分のことを考えるのが苦手だと思っている。

私も最初ショートカットしようと自分の好きなこと、やりたいことを自分発見ノートなどを使って試したが、全然ダメだった。周りの期待、こうしなきゃいけないに囚われすぎて、自分が出てこないのだ。

なので、〜05)までは、自分の過去と対峙せず取り組める「無条件の良い習慣」をあげた。

01)で述べた3つの軸。

・ビリビリちゃんと上手に共存。

・ビリビリちゃんのせいで偏った認識の矯正。

・私を無意識に喜ばせる習慣つくり。

HSPの気質ビリビリちゃんとの共存をメインに習慣作りを促した訳である。

良い習慣
|あいさつする
|運動をする
|読書をする
|歯茎をケア
|12時までには寝る
|朝食を食べる
|貯金 [株の動向も追うのもよし]
良い習慣を行うポイント
_習慣は少しずつ取り入れる
_小さな邪魔を取り除く
_人に見せるために記録する
_できたことに意識を向ける

もっと簡単にいうとこの良い習慣だけで自己肯定感は作れる。となるわけで、大方私も納得。

今の段階では自分の未来にも触れず、職場や人間関係、の関係ないところで構築しやすい。

つまり、これから先に考える時に、自分の未来、人間関係、やりたいこと、したいことにフォーカスする時に、もっと複雑とする状況に、この習慣が基本になる。

続けたくない習慣思考
手を出しすぎて、結局全部やらなくなった。
ちょっとしたことで挫折してしまう。
できたことを過小評価してしまう
達成感を感じられない

いい結論だけを成果とするのではなく、それをしたことで失敗した事実もいい結果とする。

事実を元にした現実の理解(状況把握|状況比較)から自己肯定感を作る。

行動を起こすことで、世の中の見方が変わって「生きやすく」なった。

「行動を起こす」とは自分にとって「いいこと」と自身で仮説を立てて、
やってみる。失敗も含めて、次もやってみる。そのうち意識せずに毎日している。状態をつくらないとたとえ自分のすきなことがあってもできないという状況があることがわかった。

前まで、いつも世の中に怒ってたし、いつも誰かをうらやんでいたし、そして、うまくいかない自分に自信が持てず、誰か助けてくれないかなと願ってばかりいたのは、ベースができなないのにマスターをしたくてできない私の僻みだったのだ。

分解すると
いつも世の中に怒ってたし→やることみつけると他人に怒ってる暇がない。
誰かをうらやんでいたし→やることみつけると他人を羨んでる暇がない。
うまくいかない自分に自信が持てず→方法を知らないだけだった。

小さい頃教育の内に教えてくれればよかったのに、などと思ってしまうが、こればかりは自分の経験から自分で咀嚼するしかできない。

小さな成功体験は「体験」からしか得ることができない。

具体的な行動をしていると実はまわりが助けてくれる、賛同するという形ができる。びっくりするが自分の意思で毎日習慣にまで昇華するとまわりにもいいサイクルが影響する。

HSPはもともとお金のために働くのが苦手だ。だから、このサイクルにまず集中して「小さな成功体験」=「自分作りの基礎」をするとおのずと仕事、恋愛などもついてくることが多い。

何事も6ヶ月はかかると思っておくといい。

すぐ戻ってしまうこともあるから、これは私の記録のメモである。

今日の行動|行動の見返し。今日も今日とて無酸素散歩に行く。



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