「墨で龍を描く」#03.高島屋年賀状
「2024年辰年年賀状」
いよいよ今年も後半月余り。
あっという間に大晦日ですよ(笑)
やっぱり新年は年賀状でスタート!
上は高島屋のプリントサービスで取り扱いの年賀状。
二色で仕上げてありますが、ベースは一色の墨絵です。
高島屋は天保年間の創業で、明治には高島屋呉服店、以降戦前戦後から今日に至るまで長い伝統を持つデパートです。
僕の20歳過ぎ頃からは故郷の岐阜は柳ヶ瀬の街でも営業しています*。
そういうデパートで自分の絵が取り扱われているのは、やはり何となく嬉しいものです。
このシリーズは印税契約ではなく買い取りですから、いくら売れても僕の懐には一銭も入りません(笑)
けれど、やはり皆さんにお使い頂ければ、嬉しいかぎりです。
年賀状は、日本の文化です。
僕もそろそろ用意しなくては!(笑)