見出し画像

【YouTube大学まとめ】最高の睡眠①『免疫力を高める睡眠は新型コロナウイルス感染の防御策』前編

みなさん『よく』眠れてますか?最高の睡眠は、非常に体調が良くなり、さらに免疫力に関わります。人類が持っている最大の防御『免疫力』それをコントロールできるのが『睡眠』だったのです。

【YouTube大学まとめ】はマガジンにてまとまっています!
最後のあとがきに僕の想いを書いてます!

今日はこの動画!

人類が持っている最大の防御『免疫力』

免疫力をコントロールできるのが『睡眠』
逆を言えば、睡眠がしっかりできていないと、その防御の盾はボロボロと言うことです。

「眠れたらいいな」という甘い話ではありません。最高の睡眠ができなければ、死活問題です。ぜひ一緒に学んでいきましょう!

睡眠の悩みの歴史

平安時代に『病草子(やまいのそうし)』という絵巻物が残っているそうです。これは病の人たちが描かれているものですが、その中に不眠症の女の話あまりにも眠たくて眠りすぎてしまう嗜眠癖の男の話など、睡眠の話しが載っています。睡眠の悩みの歴史は長いですね。

研究の歴史は短い

1953年 レム睡眠の発見
睡眠の最初の発見は、戦後になってから。ごく最近のことだったのです。

レム睡眠は聞いたことがある人が多いと思いますが、ノンレム睡眠とどっちがどっちかわからなくなってはいませんか?

レム睡眠とは、寝ている間も眼球が動くこと

レム睡眠は、急速眼球運動(Rapid Eye Movement)と言い、脳は起きているが、体が眠っている状態です。逆にノンレム睡眠は、その状態が『ノン』な訳ですから、脳も体も眠っていることを指します。

それがわかり、さらにレム睡眠とノンレム睡眠は交互になっていることがわかりました。それを知った研究者が、「なにかサイクルがあるぞ...」と研究を進めました。

1963年 スタンフォード大学睡眠研究所ができる。
アメリカでハーバード大学とツートップで並ぶのがこのスタンフォード大学。著者はこの、スタンフォード大学睡眠研究所の出身だったのです。

スタンフォードで睡眠研究所ができたのち、ハーバードやウィスコンシンなどでも、研究される様になりました。ですが、全てスタンフォードを経てできたもの。最初のオリジナル、総本山はスタンフォードです。

日本人は世界一『睡眠偏差値が低い』

平均睡眠時間
フランス 8.7h
アメリカ 7.5h
日本 6.5h→6h未満が40%

睡眠は短いほうがかっこいい的な風潮もありますよね。さらにショートスリーパーなどの話も多いですが、これは違います。

ショートスリーパーは、ごく稀な遺伝であり、努力や根性などではどうしようもできません。それどころか、ショートスリーパー気取りは短時間睡眠という危険な状態にあります。

寝不足が続き『睡眠負債』の恐怖が待っている。

「ちょっと眠い」という状態は、積み重ねれば積み重ねるほど借金の様に膨れ上がります。そして体にダメージを与え続けます。

週末の寝溜めだけでは、返済しきれない

日頃のちょっと眠いという利子は大きく、週末の寝溜めでは意味がありません。

負債の代償『肥満』『糖尿病』『高血圧』『認知症』

リスクが高まり、寿命まで短くなります。
短時間睡眠=短命という研究すら出ているのです。

肥満・・・睡眠が足りないと食欲を抑制するレプチンが低下し、食欲を増進させるグレリンが増加します。

糖尿病・・・インスリンの分泌が悪化

高血圧・・・交感神経を使い緊張することによりなってしまう。

この様に短時間睡眠は体にダメージを与え続けます。さらに免疫力も低下し、寝れらないとは、起きれなくなる可能性が高くなってしまいます。

しかし、長く眠ればいわけではない。大切なのは『質』

短時間睡眠が危険なのはわかりましたね。だからと言うって、睡眠時間を増やせばいいと言うわけではありません。

黄金の『90分』を掴め

黄金の90分とは、第一周期のノンレム睡眠。

レム睡眠とノンレム睡眠は交互にやってくるものですが、価値が全然違います。

眠りたて90分が一番深い

眠りたて90分以内に起こすは地獄。殺人行為です笑

ノンレム睡眠→レム睡眠を1周期とし、ノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠・・・と繰り返していきます。

この1周期目のノンレム睡眠が一番深く、一番重要なので、ここの質を高めることが『黄金の90分』につながります。つまり、最初が大事だったのです。

この黄金の90分では様々な事が行われます。

・グロースホルモン=成長ホルモンがでる。
→背が伸びる、成長する、元気になる

・免疫力が出る

・脳からの老廃物がでる
→脳の老廃物は聞き慣れないですが、脳みそは頭蓋骨との間に脳脊髄液という液体が入ってます。
その液に老廃物が溜まります。それが出るのが睡眠の時間なのです。

・その時間でお肌の保水力が決まる

・記憶が定着する
→脳に刻み込んでる時間がこの90分。

では、どうやったら睡眠の質を上げ、この黄金の90分を最高の状態に作り上げることができるでしょうか?

キーワードはたった2つです。

前編はここまで!
最後までありがとうございました!

いかがだったでしょうか!
スキボタン、フォローもよろしくお願いします!
コメントもお待ちしています!

後編はこちら!


あとがき

僕は小さいころから新しいことを知るのが好きです。
学生時は勉強法を知るのが好きで、よく中田敦彦さんの勉強法やプレゼンなどを見てました。そんな中田敦彦さんがYouTube大学を開き誰でも見れるようになりました。

そしてその内容は、本の要約、解説。

僕自身本が全く読めない性格で、長文は苦手です。
ですが、YouTube大学はめちゃくちゃ分かりやすく、ワクワクします!
だからこそ、そこでの学びをnoteを使って整理したいと思いました。

noteで整理することにより、文字で見れるようになります。そうすることで必要な部分、大切なポイントを簡単に見れます。長文が嫌いな人向けに、目次をうまく活用し、目次を見るだけで理解できるようにします。

これの活用法は、動画の学びをより脳に定着させることです。僕もそうですが、学びを見ても次の日には半分くらいは忘れてしまいます。それを思い出すために動画を見直すのは、時間がかかりますよね。でも、付箋のようにメモが残ってれば思い出せます。それがこのnoteになります。

発展途上なので、やりながらどんどんバージョンアップさせて行きます!
応援よろしくお願いします!

参考文献

「スタンフォード式最高の睡眠」西野精治(サンマーク出版)


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?