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【YouTube大学まとめ】一流の雑談力①『コミュ力を身につければ仕事も人間関係も良くなる』前編

コミュ力のキーは『雑談力』。雑談には5つのステップ、流れがあります。それを全て、三流の人、二流の人、一流の人はこうするというのを解説します!

【YouTube大学まとめ】はマガジンにてまとまっています!
最後のあとがきに僕の想いを書いてます!

今日はこの動画!

コミュ力とは、話す力と聞く力

雑談力=コミュ力です。
そのコミュ力を分けて考えると、話す力と聞く力です。
話し上手になりたい、聞き上手になりたい、そういう人は最近増えて来ているのではないでしょうか?

それを合わせたのが、コミュ力であり、雑談力なのです。

ここである疑問が浮かびます。『雑談に力は必要??』

雑談は誰でもできるものです。というか、毎日していると言っても過言ではありません。近所の人、職場、友達、全て雑談なのです。

これを真剣に考えると圧倒的なメリットがある。

みんな誰でもできると考えているから、侮っています。

ビジネスのパフォーマンスがよくなるだけでなく、人間関係がグッとよくなる。

『全ての悩みは人間関係である』というのはよく聞く話ですよね。家族、友達、職場、学校、全て人間関係ではないでしょうか。

セールスマンだってそうです。必要なのはプレゼン力ではなく、雑談でいかに相手とコミュニケーションを取れるかです。本当に必要なのは、雑談力です。

雑談にはコツがあります【5つのステップ】

雑談には5つのステップ、流れがあります

雑談の流れ①始める
雑談の流れ②広げる
雑談の流れ③聞く
雑談の流れ④盛り上げる
雑談の流れ⑤好印象を残す

普段の雑談を振り返ってみると、確かにこの流れかもと当てはまるところもあるとおもいますが、雑談をここまで詳しく考えたことのある人は少ないでしょう。

当たり前にやっていたことを、真剣に考えた著者が、5つにステップを分け、検証していったのです。詳しく見ていきましょう。

全ての項目において、一流、二流、三流がある。

この本の面白いところは、三流ならこうする、二流なら、一流ならというのが全部載っています。
今回は全てだと多くなってしまうので、ぎゅっとさせていただき、所々、二流三流のやり方も示していきたいとおもいます。

雑談の流れ①始める『一流は相手に焦点を当てる』

『三流は、話しかけられるのを待つ』
・・・思い浮かべてください。パーティーや会社の打ち上げ、同窓会など、人が多いところに行くと、大体待ってしまいませんか?
『二流は、自分のことを話す』
・・・自分から話しかけるも、自分のことばかり話してしまうようでは、二流です。
『一流は相手に焦点を当てる』
・・・相手に焦点を当てるとは、どういうことか。必要なのは『質問力』です。

ここまでは、なんとなくわかるのではないでしょうか。ですが、改めて著者は言います。

「相手に焦点当ててますか?」
雑談する時に、このマインドにかえ、質問が大事と思った上で、聞いて見ましょう。

一流は挨拶に2プラスする

『三流は挨拶をしない。』
『二流は大きい声で挨拶をする。』

・・・できる人は挨拶が大きいですが、これでは二流です。
『一流は挨拶に2プラスする。』
・・・2プラスを説明します↓

挨拶「おはようございます!」
1プラス「今日随分と出社早いじゃないですか!」
2プラス目は『昨晩ぐっすり寝れたんですか?』や『朝活何かされてるんですか?』

2プラス目はなんでもいいです。相手に質問しましょう

これをすることにより、話がグッと前に行きます。
挨拶だけをするというのは、2プラスが馴染んでくると、損だったことに感じます。

その上で、何を準備するか。

一流は、表情を準備する

『三流は、何も準備しない』
・・・あっても、なにも話せません
『二流は、話すネタを準備する』
・・・今日はこの人に会うから、と言って用意するのは大事ですが、それでは二流です。
『一流は、表情を準備する』
・・・同じ人でも、話したくなる人と話したくない人がいます。話したくない人の原因は全て『顔』です

ミッキーマウスがなんであんなに愛されてるとおもいますか?
ミッキーは常に笑顔です。疲れてるミッキーなんて見たくないですよね。

笑顔じゃない、仏頂面、怒ってるんですか?と言われる顔、それはこちらに落ち度がありました。準備をしていなかったからです。

ビールの売り子や、カフェの店員で、よく話しかけられてる人がいますよね?その人たちは、常に笑顔です。
この笑顔で語ることができるように、準備しましょう

一流は、名前を反復して覚える

『三流は、名前を忘れる』
『二流は、名前を覚えようと意味づけをする』
『一流は、名前を反復して覚える』

・・・会話の中で、何回も名前を呼ぶということです。

忘却曲線という概念があります。人間は一発で覚えようとしても、覚えられません。だから、忘却曲線にそってもう一度記憶する。それを定期的に反復することで、脳に定着していきます。

トイレに英単語などを貼っておくのが効果的なのも、この忘却曲線の理論からです。

それを相手との会話の中で何度も呼び、定着させましょう。

①始め方 まとめると・・・

一流は、相手に焦点を当てる
一流は、挨拶に2プラスする
一流は、表情を準備する
一流は、名前を反復して覚える

いいですね、これで切り込みはばっちりです。
では、次にどうやって広げるかですね。

気の合う友達となら、長電話したり、カフェで何時間も、なんてこともあるかもしれませんが、そうじゃない人とも広げられるから雑談力なんです。

雑談の流れ②広げる 一流は、共通点より相違点を探す

『三流は、広げられずに壁を作ってしまう』
・・・「では、そろそろ...」とすぐ退出してしまいます。
『二流は、共通点を探す』
・・・これはよく聞きますよね。でも、著者は言います。それでは二流です。共通点があることの方が少ないからです。
『一流は、共通点より相違点を探す』
・・・違っていることは良いこと、というマインドが大切です。「違うじゃないですか!」という時、興味が沸きます。すると、相違点が武器になるのです。

自分とは違う趣味を持っていた人に対して、そこに興味を持ち、深掘りすることができます。
映画をみるという人に対して、「何が面白い?」「洋画見るんですか?」「どういうところが?」このように相違点が一気に武器になります。

相違点だらけなので、武器だらけになり、それはつまり、興味が湧き、質問ができるということです。

一流は、ビフォーアフターを褒める

『三流は、褒めるところが見つからないと諦める』
『二流は、無理やり褒める』

・・・こういう時、無理矢理褒めてることが相手に伝わってしまいます。
『一流は、ビフォーアフターを褒める』
・・・現在時点を聞き、その人が何か取り組んでいたら、前より進んでいることが多いですよね。そこを褒めます。

これは子育てに、似てますよね。
「2年前よりできてるじゃん!」というのは、親が子供の2年前を知っているからですよね。前と比べて褒めることが一番良いのです。

多くの人は現状に満足していません。それは向上心があるからです。

今は微妙なんだよねと言われても、その前を聞くことにより、圧倒的に褒めるポイントが見つかります。

そして、それは自然な褒め方です。歴史を聞いた上で、理解してから褒めるからです。

わけわからないところを褒められても嬉しくありません。一番嬉しいのは自分が頑張ったところですよね。それが見えるのが、ビフォーアフターを褒めるというやり方です。

常に進歩している。だから誰でも褒めれる。

始め方、広げ方がわかったら、次は聞き方です。

雑談の流れ③聞き方 一流は、全力で励ます

ネガティブな事を言われたらどうしますか?

『三流は、スルー』
・・・無視、スルーは雑談において最もやってはいけない事です
『二流は、同調する』
『一流は、全力励まし』
・・・「おい!大丈夫だよ!」とネガティヴが来るとわかったら、反射のように全力で励ましましょう。ポイントは『全力』ということです。ほんのりはダメです。

松岡修造さんの日めくりカレンダーがあんなに売れたのは、みんな励ましてほしいからですよね。

こうする事で、ネガティヴが明るい気持ちになります。

そして、SNSでも聞き方があります

前編はここまで!

最後までありがとうございました!

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後編はこちらから!
雑談の盛り上げ方、好印象の残し方を解説して行きます!そして、雑談に必要な心構えも一緒に学んで行きましょう!

あとがき

僕は小さいころから新しいことを知るのが好きです。
学生時は勉強法を知るのが好きで、よく中田敦彦さんの勉強法やプレゼンなどを見てました。そんな中田敦彦さんがYouTube大学を開き誰でも見れるようになりました。

そしてその内容は、本の要約、解説。

僕自身本が全く読めない性格で、長文は苦手です。
ですが、YouTube大学はめちゃくちゃ分かりやすく、ワクワクします!
だからこそ、そこでの学びをnoteを使って整理したいと思いました。

noteで整理することにより、文字で見れるようになります。そうすることで必要な部分、大切なポイントを簡単に見れます。長文が嫌いな人向けに、目次をうまく活用し、目次を見るだけで理解できるようにします。

これの活用法は、動画の学びをより脳に定着させることです。僕もそうですが、学びを見ても次の日には半分くらいは忘れてしまいます。それを思い出すために動画を見直すのは、時間がかかりますよね。でも、付箋のようにメモが残ってれば思い出せます。それがこのnoteになります。

発展途上なので、やりながらどんどんバージョンアップさせて行きます!
応援よろしくお願いします!

参考文献

「雑談の一流、二流、三流」桐生稔(明日香出版)


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