ADHD的脳内BGM5選
どうも。
ママチャリ乗ってるババア、”自分を貫いてる人”多くて好き
いとそです。
ADHDとしてこの世に生を受けて26年と半年、僕の頭の中は常にとっ散らかっている。
気を遣う相手と喋った後に延々と繰り広げられる一人反省会
会話をしている中で全く本題と関係のないワードから繰り広げられる一人マジカルバナナ
沈黙を埋めるかのように常に流れる脳内BGM
etc
とにかく"何も考えない"ができない。
先日、発達障害にそこそこ理解のある友人と話していて
「発達障害の人の脳内を覗いてみたい!」
なんてリクエスト(?)をいただいたので
今回はそんなとっ散らかった脳内の中で
比較的エンタメに昇華しやすい「脳内BGM」について(勝手に)紹介していこうと思う。
1.The Jacksons「State of Shock」(1984)
彼が亡くなった2009年6月25日
当時自身が小6だった頃からマイケルジャクソンが大好きだ。
ハマり始めから数年かけて親や祖父母から誕プレでマイケル関連のグッズをもらったり、ムーンウォークを習得して学年中で軽く流行らせたり、インフルで学校を休んだ日にはHIStory world tour live in Swedenを見てやり過ごしたり、母親に白手袋とスパンコールでBillie Jean手袋を作らせたり、聴くだけでは飽き足らずGHBassやTシャツなどで彼を身に纏ったりしているくらいには大好きだ。
そんな彼の主演作「ムーンウォーカー」の序盤で
彼のジャクソン5時代から撮影当時のBADあたりまでがメドレーで流れるシーンがあるのだが
その中で流れたこのState of Shockがなぜか頭から離れなくなった。
これと同じくらいCan You Feel Itも好きで最近よく聴くのだが
どうやら脳内BGMに選ばれたのはこっちらしい。
彼の曲の中で一番好きな曲
…という訳ではない(そもそも好きな曲を1曲に絞るなんてできないしナンセンス)のだが
なぜか脳内で流れ続ける1曲。
2.Midge Ure「The Man Who Sold the World」(1982)
最近、(今更だが)ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズにハマり
Switchでマスターコレクション(MGS1~3)、PS4でMGSV:GZ&TPPまでを一気にプレイしていた。
その中でも僕はMGS3とMGSV:TPPが同率で一番好きなのだが
後者のメインテーマであるこの曲もまた頭から離れなくなった曲の一つ。
サウンドやボイスなど、無機質でスタイリッシュな曲の雰囲気がツボ。
ニルヴァーナのカバーよりも個人的にはこちらの方が好み。
なんやかんやあって病室のベッドで9年間の眠りから覚めることがあったらこの曲を聴きながら目覚めたい。
3.David Bowie「Ashes To Ashes」(1980)
前項の「The Man Who Sold the World」をYoutubeで漁っていると
ニルヴァーナもカバーしていたこと、そして元々はデヴィッドボウイの曲であることを知った。
そこから(学生時代の経験からNIRVANA好きはめんどくさいにわかに厳しい印象があり、手を出しにくかったので)デヴィッドボウイを深掘りしてみたところ、まんまとハマってしまった。
その中でもこのAshes to Ashesは、一言で言うと
"熱にうなされてる時に見る夢"みたいな雰囲気がたまらなく刺さった。
なんだか不気味なサウンドやコーラス、ボウイの上手い・下手とかの軸では測れない独特なボイス、そして熱にうなされてる時に見る夢みたいなMV。
ボウイについてはまだまだ勉強中ですが、ボウイファンがいたらどうか優しくしてください。自分、褒めて伸びるタイプなので。
4.David Bowie「Blue Jean」(1984)
デヴィッドボウイ2曲目。
これは単純に軽快かつキャッチーな感じが良い(語彙力)。
脳内で流れるのは原曲よりキーが1段階高く、テンポも若干早いMVバージョンである。
ボウイがポップミュージックをやり始めてからの作品だと
恐らく一番定番なのは「Let's Dance」だと思うが、個人的には「Blue Jean」の方が若干好みかもしれない。両方好きでよく聴くけど。
昔、何かのCMで使われていたと親に言われ
「ブルージーン」なんて言うくらいだからほぼ確でジーンズのCMだろ笑
…なんて思って調べたらまさかの化粧品のCMで
勝手に裏切られた気持ちになったのはここだけの話。
5.Aqua Timez「ALONES」(2007)
最後の最後でいきなりJ-POP。
最近友人の勧めでBLEACHを見ているのだが、破面編(確か)のOPであるこの曲もよく脳内を流れてくる。
OPでコンが歌っているのにつられて歌いたくなるようなメロディ、人生に疲れた人にそっと寄り添ってくれるような歌詞、つい茶化したくなる若干音痴っぽい歌い方。
脳内で流すだけでなくいずれカラオケで歌えるようになりたい曲。
(2番の変則的なメロディが覚えられない)
脳内プレイリストが更新されたら、かつ気が向いたらまた紹介します。