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メッキ疲れ

※思い浮かぶままに書き(打ち?)殴っているため、文章が支離滅裂かもしれませんがご容赦ください。当方余裕がございません!

9月11日、月曜日。
ケガも快方に向かい、リハビリのつもりで久しぶりにテニスサークルの練習へ参加する。
これをきっかけに、回復期に入りすっかり不安障害の影に潜んでいたうつ病が、再び顔を出した。

思い返せば、3週間ほど前から予兆はあった。

まず初めに眠りが劇的に浅くなった。
寝ている間に首から肩甲骨にかけてバキバキに凝り固まるようになり、疲労感を持ち越す生活になる。朝から晩まで、常に眠気と戦い続ける毎日。

さらに、些細なことで苛立つように。
元来短気な性格ではあるが、ストレス耐性が著しく低下しているのが自覚できるほどに常に何かに苛立っていた。

それに加え、ADHD特有の注意散漫とASD由来と思われる言葉の引き出しが開かない現象が表れ始める。
うつになる前から2か月に1度のペースでこの現象は起きていたため、はじめはあまり気にしていなかったが、ここまで長いのは初めてで途中から違和感は感じていた。

そして今回。サークルへの参加をきっかけに
他人との会話が苦痛で仕方なくなり、本当に心が開ける人間以外の他人と会話をするのが"怖く"なった
それだけでなく、テニスごとしばらく辞めたくなった。
(SNSでテニスの動画が流れてきただけで過呼吸気味になるほど。異常事態すぎるだろ。笑) 

通常、社会人サークルに参加する人は交流を求めてくる場合がほとんどだと思うが
交流よりもテニスがしたくて参加していた僕は
話しかけられれば表面上は"外交的"というメッキを塗り振る舞うことはしてきたが、あまり自己開示をしてこなかったため、何となく距離を置いている(というより人と距離を置かずにコミュニケーションをとる方法が分からなかった)のを察されていたし、実際にやんわり指摘されたこともあった。

ただ、ありがたい(?)ことに話題に上がることがあるらしく
「あ、あなたが上手いって噂のいとそさんか!」と声を掛けられることがしばしばあった。
要するに、"テニスが上手い"という強みで居場所を確立してきた(と思っている)。



そんな僕にとっては、テニスのスランプは大打撃だった。
思い通りのプレイが出来ないのは当然面白くないが、技術だけで何とか築いてきた居場所がなくなってしまう・・・

それでも、何人か気を遣って声をかけてくれる。

「怪我しててこれだけ打てるのうまいね~」



否定すれば僕よりも歴の浅い人や技術レベルが低い人には嫌味に聞こえるかもしれない。
ただ自分自身は全く今のプレイに満足していない。
あぁ、こうやって一々発言に気を遣わなきゃいけないのかったるいな、、、、

「あはは~意外といけるっすね自分!!」

結局、メッキを塗ってやり過ごした。
多分この時の僕は目が死んでたと思う。


早く帰りてぇ、、、、、、、、


その日の帰り、いつも通り爽やかな疲れとともに爆睡するはずが
嫌な気疲れとともに体を引きずりながら帰宅し、味のしない食事を摂って(飯作ってくれた母さんごめんね)
余熱で何とか風呂と歯磨きを済ませ、死んだように眠った。


そこからしばらく、できるだけ車の運転は人に任せ
できるだけメッキを塗らなくてもいい人とだけ会うようにし
なんとか自分の機嫌を取りながらパンクギリギリのところでやっている。


鬱特有の鳩尾あたりに渦巻く黒く鈍くて重たいモヤモヤが
すぐそこまで迫ってきているのが分かる。

とりあえずカウンセリングの予約を急遽入れた。自力じゃ多分厳しいわこれ。


今のところ、これといった解決策はないが

・しばらくサークル(≒気を遣う相手との接触)は休む。そして一人の時間を増やす。
・睡眠を改善するために、筋肉弛緩剤を導入。

→これで短気、注意散漫諸々改善するだろ。多分。
・筋トレ、朝散歩、湯船につかる、ストレッチなどの健康習慣を徹底。

この三本柱でいかせていただきます。


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