見出し画像

脳死


9月7日木曜日。
うつ由来か不安由来か不明だが、メンタル疾患特有の「首筋から肩甲骨にかけての強烈な凝り」と、漠然とした不安感に目を覚ます。


最近、注意散漫及び言葉の引き出しが開かない時期(僕はこれを省エネモードと呼んでいる)に突入している。

注意散漫の症状は、主に車の運転や人との会話の際に現れ
この症状を言語化するとしたら
「映像や言葉は脳に入ってきているはずなのに認識が出来ない」といった感覚である。

また省エネの症状は、人との会話の際に
「いつもならスムーズに出るはずのボキャブラリーが出てこず、返事が即座にできなかったり、呂律が回らなくなったりすることで会話が滞る」
といった現象として現れる。


以前から何となく2か月に1回くらいのペースでこの症状が出ることは自覚していたが
ここ最近の傾向を振り返って、気づいたことがある。

「注意散漫」と「省エネモード」は同時に起きている
・一度このモードに入ると数日~1週間程度続く


以前は寝不足のせいだと思い込んでいたが、睡眠時間をきちんと確保できた翌日や、眠気が特にない時にも起こる事から
脳の言語や映像を認識する部分が眠っている状態なのだと思っているし
おそらく発達障害(ADHD、ASD)の部分が深く関係している
と僕は見ている

発達障害を根治するのは困難(というかそもそも治すor治さないというものでもないのでは)と思っているが
せめてこれらの症状が出るメカニズム及び発現条件を把握し、予防線を張ったり対策を練れるようにしたい。

今までネット及び知人で発達障害(グレー含む)の方にこれらの事について尋ねても
常に注意散漫がある方はいても日によってという人には巡り合えていないし、
「会話の調子に波がある」という事に関しては共感すら得られたことがなく、自身と同じような事例が見つかっていないのが現状だ。
(そもそも"会話の調子"という概念を理解してもらえていない事がほとんど。)


もし僕と同じような症状を持っていて、これらのメカニズムを知っていたり実際に対策をして改善した方がいましたら是非教えてください。



追記:こういう症状を「ブレインフォグ」というらしいのを最近知ったため、今後はこれらをまとめて「フォグってる」と呼ぶことにします(どうでもよ)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?