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ここが一番私らしく生きれるから戻ってきたんだ 昨日出会った日本人お姉さんの話

昨日の言語交換イベントで、とても綺麗なお姉さんに出会った。

静岡県出身の彼女は、黒髪ロングヘアーで海にいそうなナチュラル美人という感じだった。

沖縄出身の女の子が彼女を見て、私と同じ沖縄出身かと思いました…!wって言ってた。よく言われるらしい(笑)


彼女は昔ワーキングホリデーでオーストラリアのゴールドコーストに住んでいたらしい。

都会みたいに何でも揃ってるわけじゃないけど、家から徒歩10分のところに海がある自然豊かな場所で、私にはそれがすごく合っていた…とキラキラした目で話してくれた。

その後帰国して、添乗員として勤務。

その間、オーストラリアのことがずっと忘れられなかったらしい。

行こうかな、行こうかなと思っていた矢先コロナになり、世界閉鎖。

国境が開いたと聞いて、今だ!!と思って舞い戻ってきたらしい。

私はもうワーキングホリデービザが使えない歳だからと言っていたので、おそらくワークビザか留学ビザで来たのだと思う。

今回はゴールドコースト以外の場所にしてみようということで、メルボルンの郊外で生活してるらしい。


お姉さんは言った。


私ね、日本が嫌いとかじゃないの。むしろ好き!

でもね、オーストラリアの街並みが、文化が、自然が、人が大好きで、なにより、ここにいる時の自分が一番好きだって思ったの。オーストラリアにいる時の私が、一番自分らしく生きられてるなぁ…って。だからここに戻ることにしたの。


お姉さんの話を同じテーブルで聞いていた一同は、そのキラキラとした笑顔に胸を打たれてしまったのだった。




人生は選択の連続だ。

何かを選び取る時の選択基準は人によって異なるが、こう選べば間違いないという基準がある。


どこにいて、何をしていて、誰といるときの「自分」が好きか?


これに尽きる。


どこにいる時の自分が一番イキイキしてる?

どんな人といる時の自分が一番楽しんでる?

何をしている時の自分が一番輝いてる?



自分ではなく、誰かや世間がどう感じるかで何かを選び取る

みんながこっちに行ってるからという理由だけで同じ道を辿る

なんか違うんだよなぁと思いつつも惰性で何かを継続する



それって本当に幸せ?

おもしろい?

楽しい?



いつだって

自分がどう感じるかを基準に選んだり、選び直したりしていくべきだ。

だって

本当の幸せや満足は

自分にとっての1番を選び続けた先にある。


彼女の言葉を聞いてそんなことを改めて思った。



バスから見える景色。ヤシの木の多い街が好き
猛暑のパッションフルーツジュースは最&高






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20代も終盤に差し掛かったということで、再び大冒険をするために再び飛行機に飛び乗りました。

行き先は...海と世界屈指のコーヒーショップが立ち並ぶメルボルン!

今回は恋人ティムも同行。このマガジンでは、未知の世界に飛び込んだ後のドキドキとワクワクをお届けします。新しいことに挑戦してみようかな!と思えたり、自分らしい人生を歩んでみようかな!というきっかけになれれば嬉しいです!

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