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ブレない自分を作る方法

「人間万事塞翁が馬」

私はこの言葉が好き。

目の前の幸・不幸は一時的なモノに過ぎないことの例えである。

例えば、

Aさんは、猛勉強の末、第一志望の大学に合格。しかし、演劇に夢中になり途中で退学。その演劇にも挫折し、フリーターのような生活をしている。

Bさんは、3年浪人しても医学部に入ることができなかった。でも、そのおかげで写真家として大成し、活躍している。

今、目の前で起こっている出来事がゆくゆくはどのようになるのかは誰にも分からない。今、不幸に感じられることでも、後々、そのおかげで思ってもいなかった幸運に恵まれるかもしれない。また、今、幸運に感じられることでも、後々、そのおかげで思ってもいなかった不幸に見舞われるかもしれない。

未来は誰にも分からない。

しかし、目標という人生の目印があれば、それに沿って進んでいくことはできる。

だから、目の前に不幸があっても、それは一時的なモノ。逆に、幸運があっても、それも一時的なモノ。

要は、
目の前の刹那的な幸・不幸に振り回されないようにすること。人生を全体から長い目と高い視野で眺めると、今の幸・不幸はほんの一時的な感情に過ぎないと分かるのである。そして、目標という目印を見失わなければ、そのルートからズレることはない。

「人間万事塞翁が馬」、この言葉を時々、思い出せば、目の前の幸不幸に振り回されることなく、目標に向けて、淡々と進んでいくことができます。

“あなたの人生の目印はなんですか?”

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。今夜も素敵な時間をお過ごしください。

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