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自分にオッケーはんこを押そう!

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。


今日も、”ご自愛”について書いてみたいと思います。

前回の記事も参考にしていただけるとうれしいです👇

仕事やプライベートでの人間関係、身の周りに起こるできごと、すべて・・・、

自分自身との関係、と大きく関わっています。

”自分自身との関係”ってどういう意味だろう?

”わたしはこういう人”、という「アイデンティティの持つわたし」アイデンティティを持たない、「ほんとうのわたし」との関係性。

アイデンティティを持つわたし、とは、この世で生きていく上での役割を担っているわたし、ということ。

母親、主婦(妻)、長女、嫁、職業、学歴などその他行動する上でのわたし。

また、もう少し細かい部分では、

几帳面なわたし、せっかちなわたし、忘れっぽいわたし、のんびり屋なわたし、などの性格によるわたし。

これらと、「ほんとうのわたし」とは、一切関係がありません。


「ほんとうのわたし」とは、そういったアイデンティティを超えたなんでも可能なわたし。

可能性無限大で、なんにでもなれる、存在。

このふたつの側面を持っている”わたし”がとても仲よしの場合、
人間関係や起こるできごとが、うまくいっていることが多いのです。

「ほんとうのわたし」は、
アイデンティティを持つわたしに対して、
とても寛容で、いつも寄り添ってくれている
のだけど、
アイデンティティを持つわたしは、
いろいろと”抵抗”を抱えているので、
その”抵抗”が、人間関係やできごとをこじらせているのです。

じゃ、どうすればいいのか?

答えはシンプル!

自分を、オッケーすればいい(認めるということ)


ただ、いろいろとこじらせる自分に対して、オッケーをすること。

自分に対して寛容になれなかったら・・・、
(これの方が圧倒的に多いかもしれません)
相手に対して、オッケーを出してあげて。

相手が何かやらかしても、何か言われても・・・、
自分に対していじわるしても・・・、
相手に対して、オッケーはんこを押そう!

そんなのムリ・・・、と感じるかもしれません。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

相手が何かやらかしても、「ほんとうのわたし」とは、何の関係もない。

相手から何か不利なことを言われても、
「ほんとうのわたし」とは何の関係もない。

たとえ意地悪をされたとしても、
「ほんとうのわたし」とは何の関係もないのです。

「ほんとうのわたし」は、そんな存在じゃないから・・・

関係があるとすれば・・・、
言ったり、やらかした相手自身の関係性に問題があるのです。

相手の中の・・・、
アイデンティティを持つ相手と「ほんとうの相手」との関係性。

その人自身の問題なのです。

だから、そんな相手に対しても、オッケーはんこ押してあげて。

そして、自分自身に対しても、オッケーはんこを押してあげよう。

最初はなかなか難しいと思うかもしれないけど、
やっていくうちにだんだんとできるようになっていくので、
ムリをせずに、やってみよう。

「ご自愛」には欠かせない、
”自分にオッケーはんこを押す”

周りの人間関係や起こるできごとが激的に変わります。

自然なかたちで、自分の現実がよい方向に変わっていく。
「よくなろう」と思わなくても、自然によくなる・・・そんな感じです。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。


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