大事なテーマは繰り返し取り上げる。ただし、切り口は変えて
「読まず嫌い」に「検索の重要性」そして「周囲に流されずに自分の『好み』を貫く大切さ」…
小説の作者・読者どちらにとっても重要なことを、これまでに何度も記事に取り上げてきました↓。
「大事なことは繰り返し訴えることが大事」だと言われています。
たとえどんなに役に立つ記事だとしても、人目に触れなければ意味がありません。
人目に触れても、興味を持ってもらえなければ読んでもらえません。
プロのコピーライターでも「本当にヒットするコピー」を書けるのは何回かに一度。
プロでも何でもない素人では、そうそう読者の興味の惹ける記事タイトルなど書けません。
それでも記事を読んでもらうためには、ただ愚直に投稿し続けるしかありません。
…とは言え、全く同じ内容の記事を何度もUPするわけにはいきません。
なので、同じテーマの記事を投稿したい時には「切り口を変える」「視点を変える」ことを意識しています。
たとえば「周囲に流されずに自分の『好み』を貫く大切さ」…
この「周囲に流される」には様々なパターンがあります。
まず、そもそも人の好みは十人十色で「他人にとっての面白い小説」と「自分にとっての面白い小説」が別だと分かっていない人がいる(なので「他人の」好みに流されてしまう)という問題。
自分の好みを考えず、ただ「ランキング順位の高いもの」を選ぶ「ランキング神話」。
同じく自分の好みではなく、ポイントなどの「数値」で作品を選ぶ「数値信仰」。
そもそもそんなランキングや数値等の「データの読み方」を勘違いしている「データが読めない問題」。
物事の原因は大概1つではなく、いくつもの要因が複雑に絡み合っているのです。
その「絡み合った要因」を、絡まった糸をほどくように解きほぐし、1つ1つに光を当てていくのです。
「切り口」や「視点」を変えることは、記事を読んでもらう上でも大切なことです。
「切り口」や「視点」が変われば、これまでとは違った読者層に「刺さる」可能性があるからです。
それに「切り口」や「視点」を変えていくうちに、これまでに誰も書いていない「独自視点」の記事が書ける可能性もあります。
この世に唯一無二の「他の誰も思いついていない視点」には、値千金の価値があります。
人間は「未知の情報」を喜ぶ生き物。
「ありきたり」でない「今までに見たことのない視点」を示せれば、その記事は読者の印象に残りやすいのです。
新しい切り口や視点を見つけるためには「頭の柔らかさ」が必要です。
仕事などで脳が疲れている時にはなかなか見つからず、記事のネタに困ることもありますが…
今後も「大事なこと」は頑張って繰り返し記事にしていこうと思っています。
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