感想 ぼくはなにいろ 黒田小暑 自分のことを化物と卑下する、この主人公がどうしても好きになれなかった。
文章の部分部分に光るものを感じたし
キャラ設定も個性的
感情表現も上手い
次も読みたい作家さんです。
でも、主人公の男性が嫌いです。
最後の最後まで共感できなかった。こんな男をほんとうに、あの女性は好きになるのかなと疑問を抱きました。
彼は事故で障碍者になった。
見た目はわかんないが走ると・・・変
動きもにぶい
だから、人と目を合わせられない
人目をさける
自分のことを怪物
壊れた器などと卑下し
清掃員の仕事をしている
その清掃の仕事に、学生時代の友達というのか、彼を