感想 また同じ夢を見ていた 住野 よる 住野よるさんの幸せ探し小説。あったかい雰囲気がとても良い。
住野さんの作品の中では一番好きかもしれません。
他人とうまくやれない不器用な少女と三人の幻影というのかな女性たちとは緩い交流を描いた物語。
雰囲気はファンタジー小説風。
モチーフは幸せ探し。
主人公の少女の口癖
人生とは・・・・みたいだ。
この比喩が好きです。
まるで何かの応援歌みたいでした。
他にもいい言葉がたくさんありました。
アバズレさんの幸せについての考え方が好きだ。
絶望的な悲しみの中にいても人は生きるのです
この言葉もいい
そして、最後に、一番好きな言葉
この小説を読むととてもいい気分になれます。
2023 5 7
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?