感想 ジャクソンひとり 安堂 ホセ ブラックスミックスのゲイに対する差別意識がモチーフ。しかし、作品としては未熟。
2022年度文藝新人賞受賞作品の一つです。
この賞は、レベルが高いことで有名ですが、ここ数年はダメですね
この作品はモチーフはいいが、まとまりがなく読みにくい。
完成度は低いと感じた。こんなんで受賞なのかと思ってしまいました。
最近の文藝賞は若い女性とかを実力関係なくプッシュしている印象です。
本書の作者の安堂 ホセさんは黒人さんです。
目を引きますが、いかにも最近の文藝賞という印象。
まず、作品にまとまりがない。
とくに後半、展開が雑というのか急
ちゃんと書き込まれて