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我が家の簡単レシピを少しだけ

お家でもおいしい物を食べていたい。しかも、簡単に作りたい。
平日は毎日8時間以上、お家にこもってもりもり作業をしている。そして、夕食も作っている。そんなわたしが見出した手軽にお店のような料理や飲み物が味わえるレシピを紹介する。

食欲の秋こそ、おいしい物をたくさん食べようではないか!


1) 甘くてねっとり!サツマイモカレー

ジャガイモの芽をとる作業が面倒だなぁと思い、サツマイモで代用してみたらおいしかった。サツマイモ本来の甘みとカレーのスパイスとの相性が抜群で、大人はもちろん子どももおいしく食べられそうなカレーができあがった。砂糖ではなく、野菜本来の甘みで甘口カレーに仕上がる。子ども用と大人用で分けて作る必要がなくなりそうだ。

材料
・市販のカレールゥ(中辛)
・カレーに入れる具材(ジャガイモは除く)
・サツマイモ
※お肉の代わりにツナ缶を入れるとコクが増す

1.食材を切っておく
2.鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎが飴色になるまで炒める
3.残りの具材(サツマイモも)を入れて、オリーブオイルをからませる
4.水を入れて煮込む
5.ルゥを入れて溶かす(ツナ缶はこの時に入れる)
6.軽く煮込む

2) 老舗料亭風のみそ汁

出汁の代わりにちりめんを使うことで、旨みがグッと効いたおいしいおみそ汁になる。また、おみそは信州みそと八丁みそをブレンドすることで、奥深い味わいになる。
具や作り方はいつも通りでよく、出汁とおみそにこだわるだけで料亭みたいなおみそ汁になる。ご飯がすすむこと間違いなしだ。

材料
・ちりめん(かえりちりめんでもOK)
・信州みそ
・八丁みそ
・お好みの具材
※ちりめんは15gくらいずつ小分けにして、冷凍しておいてもよい

<つくり方>
1.おみそ汁に入れる具材を切っておく
2.鍋にお水、ちりめんを入れて火をつける
3.具材を入れる(いつも通りに作る)
4.おみそは信州みそと八丁みそが1:1になるように入れる
5.弱火でひと煮立ちさせる
※5の工程が面倒でやらないことが多いが、それでもおいしい

3) 野菜本来の味を楽しむサラダ

野菜ソムリエの方にお会いした時に「最近の野菜はおいしいから、味の濃いドレッシングはかけない」と言っていた。今の野菜たちは研究機関や生産者のおかげで品種改良が進み、昔に比べるとずいぶんと甘くなり食べやすくなっているそうだ。
そんな野菜たち本来のおいしさをそのまま味わうサラダだ。我が家では朝の定番になっている。

材料
・サラダにする野菜
・オリーブオイル
・岩塩
・ミックスナッツ
※ナッツはなくてもOK。あった方がナッツの甘味と野菜の苦味がマッチする

1.サラダにする野菜を食べやすい大きさに切る
2.お皿に盛りつける
3.2にオリーブオイルをひと回し、かける
4.岩塩を少量ふりかける
5.ミックスナッツをお好みでトッピングする

4) おしゃれカフェ風のコーヒー

シナモンの香りがふわっと広がり、はちみつのまろやかな甘みと牛乳の組み合わせが最高な一杯だ。作業中やひと息つきたい時によく作る。
まるでスタバでテイクアウトしたかのようなコーヒーが味わえる。

材料
・インスタントコーヒー(カフェインレスでもOK)
・はちみつ
・シナモンパウダー
・牛乳

<つくり方>
1.マグカップにお好みの量のインスタントコーヒーを入れる
2.お湯を注ぎ、お好みの量のはちみつとシナモンパウダーを入れ、軽くまぜる
3.お湯と同量の牛乳を入れる
※お湯を少なめにして氷をたくさん入れれば、暑い夏でもおいしくいただける

5) まとめ

今回のnoteは、はじめてレシピを紹介してみた。
誰かと一緒に食事を楽しんだり、おいしい飲み物をお供に作業したりしている時間がとても好きだ。そして、できるだけ食材本来の味を愛しんだり、旬を味わったりして、おいしいご飯を食べていたい。
冷凍されたカット野菜は便利でいいけれど、農家さんが手塩にかけて育てた農産物に触れていたいのだ。食からも大地や太陽のめぐみを感じたい。
そんなわたしにぴったりなのは、簡単で手軽な料理だった。

自分でつくった料理を食べながら、家族と会話する。
肌寒くなり、あたたかい料理が身体に染みる食欲の秋。
おいしい料理で食卓を彩れば、会話もたっぷりと実るかも。

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