しっとりとした蒸し暑さに、身体が気だるさを覚え始める7月。ひさしぶりに文章を書いてみようと思ったので、ふらりとキーボードを叩き始めてみたところです。 今年の3月に東京のデザイン専門学校を卒業し、4月から職場復帰して出社しています。実家に戻りOL生活。環境ががらりと変わりましたが、細々と自主制作などデザインを続けています。 ありがたいことにSNSで「村上さんは何をしている方ですか?」と聞かれることが増えたので、今日は自分のことをポツポツつづります。 平日と休日の制作 平日は
11/23(火・祝)〜11/28(日)、ラフォーレ原宿6FのBE AT STUDIO HARAJUKUで開催された「VANTAN CUTTING EDGE2021」へ参加しました。わたしが通っているバンタンデザイン研究所のグループ展です。 展示のテーマは「HAPPY ACCIDENT」です。わたしは農産物を描くことが楽しく、よく観察し、2Dに落とし込みます。農産物のポスターと47都道府県の農産物とロゴを描いたシリーズを展示しました。 このイベントは、展示部門とファッション
11/14(日)、東京ビックサイトで開催された「デザインフェスタvo.54」へ参加しました。それも、はじっこねいるのいとうさんとコラボ出店です。その名も「ときめき爪神社」です。3月下旬からふたりでもそもそと準備を始め、無事に終了することができました。お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。 コラボの声をかけてくださったのは、いとうさんでした。minneでデザインのご依頼を受け、やりとりを重ねるうちに意気投合!今ではビジネスパートナーでもあり、頼れるフリーラン
毎日自炊しているが、料理好きではない。ただ、得意といえば得意な方である。母から受け継がれた「醤油または、めんつゆで味つけすればおいしくなる論」はあなどれず、食材が余ればそれなりに料理にする。好きではない理由は、料理よりも食事の方が遥かに好きだからである。 食事中はこれといって会話はせず、もくもくと食べる。究極ひとりでも構わない。誰と食べるかに重きはなく、何の食材をいつ食べたかの方が大事だと思っている。 例えばキャベツの旬は春と冬。春キャベツは、ふわふわっとしていて、かと言っ
昔から小食ではあったが、食い意地を張っていた。食べることが好きなのだろう。1日に食べられる量は決まっていて、女性の必要な摂取カロリーは1,400~2,000カロリー推奨なんて緩いルールもある。数値で見いだされる健康への関心はなく、わたしの身体が1日に食べられる量をいかに幸せにするかの方が、健康的であるという持論を維持している。 母は毎日料理を作り、幼少期から手料理を食べてきた。小学生の時にたまに連れて行ってもらったサイゼリアは、家では出てこないくらいふにゃふにゃになった野菜
4/3(土)〜4/5(月)、原宿にあるデザインフェスタギャラリーでグループ展に参加しました。同じデザイン学校に通っているクラスメイトが有志で集まり、企画、運営をしました。トラブル続きでしたが、無事終了しほっとしています。お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。 普段は、学校の授業で先生や同級生に作品を見てもらう場面しかありません。だから、学校以外のコミュニティの方々に見ていただくことが初めてでした。そりゃあ、どきどきでした。 「はなさんの作品が観たい」とわざ
村上はなです。 恥ずかしながら、わたしのプロフィールを紹介させていただきます。 将来の夢は「農業×デザイン」で農産物をもっと魅力的にすることです。 そもそも何者なんじゃい?グラフィックデザイナー イラストレーター カラーコーディネーター 農業団体の職員 イラストレーター村上はなの誕生 静岡の商業高校を卒業後、総合事業を展開する農業関係の団体に就職しました。中高美術部だったわたしは、上司に「資料用のイラストを描いて」と頼まれました。喜んで引き受け「静岡ならミカンだら」と勝