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暮らし・生活

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「共働き夫婦の知恵」「健康」など生活のことをまとめたマガジン
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時短と効率!共働き夫婦の家事術

わたしたち夫婦は共働きだ。それでも、家事がうまく回っている。 夫とは同棲期間をふくめて約3年間、一緒に暮らしてきた。 当初は家事がうまく回らなかったが、今では阿吽(あうん)の呼吸でこなせている。 なぜなら何度も話し合って、最善策を見出してきたからだ。 今回は、そんなわたしたちの至極の家事術をまとめてみた。 家事負担で悩む方の参考になれたら、嬉しい。 1) 得意な家事は率先してやる わたしたち夫婦は不思議なことに、自分の苦手な家事は、相手が得意であることが多い。 例えば

30代で見つけた!生理痛の解消法

PMSと生理痛に悩まされた20代。 30代になってようやく産婦人科へ通い、辛い日々から脱出した! 通院を始めて1年が経ったので、よかったことをまとめてみた。 生理で辛い思いをしている方、生理で悩んでいるご家族や友人がいる方、そんな方々の参考になったら嬉しい。 今の治療法今は「ジエノゲスト(別名:ディナゲスト)」という薬を朝と夕、毎日飲んでいる。女性ホルモンに作用する薬だ。 ピルと大きく違うのは、血栓(※)になる心配がない点と服用をやめるまで生理が来なくなる点だ。 (※血栓

生理のつらさから解放されたい

女の子に生まれただけなのに、なぜ毎月つらい思いをしなくてはならないのだろう。 子どもはいらない。だから、生理がなくなってほしい。本気で願っていた。 約9年間も悩みつづけて、ようやく今年から産婦人科へ通い始めた。大きな一歩だ。 女の子の子宮内は毎月、子どもができる準備をして、受精されなかったら子宮内膜がはがれ、血が出てゆく。このはがれ落ちるのが生理だ。 20歳になったころから、PMS(月経前症候群)と激しい生理痛に悩まされていた。 まず、生理が来る10日から3日前は眠気

スマホ依存から脱出|ミニマリスト流5選

ミニマリストになり、スマホを触る時間が減った。 以前はSNSを3時間以上も見漁る毎日だったが、今は2時間ほどだ。 今回は、そんなわたしが実践している少し変わったデジタルデトックスの方法をご紹介する。 なお、ここで言う“デジタル”はスマホに重きを置いている。 始めた理由ミニマリストになってモノが減り、部屋がシンプルになった。 すると、モノが減ったように、受け取る情報もシンプルにできないだろうか?と考えるようになった。 一日の大半が、デジタルデバイスに触れている状態だからだ。

自己紹介|生活とこれからの夢

noteをはじめて1年が経った。気づいたら、ライフワークのひとつになっていた。 そこで、改めて自己紹介をしたいと思い、今回はパーソナルな部分を綴ってみた。 1) noteをはじめた理由 1年前の3月末、11年間勤めた静岡の会社を寿退職した。そして、夫が住む東京へ引っ越した。 生まれてこのかた実家暮らしだったわたしにとって、夫とのふたり暮らしは全てが新鮮だった。効率的に家事が回せるよう工夫したり、旬の食材で料理したり、生活そのものが刺激的だった。 でも、ひとつだけ足りなか

時短と節約を叶える!共働き夫婦の夕食術

3月から、わたしたち夫婦は共働きになった。となると、夕食を誰が準備するのか課題になった。 ーー自炊したい!でも、時間がない! そこで、家事を見直した。 今でも自炊しているが、不思議と家事がうまく回っている。 今回は共働きのわたしたち夫婦がどんな工夫をしているのか、ご紹介したいと思う。 仕事も家事もがんばる方の参考になれば嬉しい! 1) なぜ自炊するのか どうしても自炊したかった。一番の理由は、食費を抑えたいから。 外食だと一食で約1,500円する。個人的に高いと感じる

20代最後!初人間ドックで将来を考える

昨年12月。どういうわけか29歳のわたしは、人間ドックを受診していた。 年齢からして早すぎるのでは…。 しかし、検査は早ければ早いほど将来プラスになるようだ。 初めての人間ドックは、恐る恐るの受診だった。でも、案外楽しかった。 今回は人間ドックを受けたことがない方々の不安を少しでも減らせたらと思い、経験をまとめてみた。 1) 受診するきっかけ 会社員時代は健康診断のみ受けていた。そして、ノルマ自爆で多くの保険に加入していた。 そんなある日、身体の詳しい状態を知らずに、精

2023年|ミニマリストが買ってよかったモノ〜後編〜

2023年は色々なモノと真剣に向き合い、手放し、吟味した一年だった。 ほぼ毎日料理をするわたしにとって、キッチン道具は仕事道具と言っても過言ではない。サラリーマンで言うスーツや革靴だ。 なにより、厳選したお気に入りの道具で料理していると気分が上がる。 今回は以前お送りした雑貨・コスメ編の続きで、キッチン道具たちを紹介する。 厳選!お気に入りの道具5選1) ダイソーのスポンジホルダーUKIUKI mini 以前使っていたスポンジホルダーはステンレス製だった。掃除を全くして

2023年|ミニマリストが買ってよかったモノ〜前編〜

ミニマリストになってからはモノを買う時、かなり吟味するようになった。店頭で見つけて「いいな」と思っても即決しない。その場でサイトをチェックしたり、商品名をメモして自宅で検討したり、買い物が慎重になった。 今回はそんなわたしが今年買ってよかったモノたちを紹介する。 まずは雑貨・スキンケア編をお送りする。 (キッチン道具編はこちら) 厳選!買ってよかったモノ6品1) IDEEのSTILT TABLE White デスク 4年ほど前からずっとほしかった念願のデスクだ。今年、上

仏教徒がクリスマスミサで学んだこと

わたしは仏教徒だ。でも、家にはイエス・キリスト様が祀(まつ)られている。 わたしと夫は日本人。そして、夫はキリスト教徒だ。 昨年のクリスマスイブは、夫と一緒にミサへ行ってきた。 仏教との違いにカルチャーショックを受けつつ、さまざまな宗教を知るということは、人々が同じ地球で生きていくために大切だと知った。 今回は仏教との違いに触れながら、ミサがどんなものなのか紹介する。 キリスト教に興味がある方はもちろん、異文化に触れてみたい方の参考になったら嬉しい。 1) 世界はキリス

元気な歯茎を取り戻すまで

先日、初めて口腔外科手術を受けた。歯並びが悪く、下の前歯の歯茎が11か月間も炎症していた。そんな中、移植手術で歯茎を増やせることを知り治療した。 今回は共感しづらいであろう、とてもニッチな歯肉移植のことをお伝えする。興味ない方が大半だと思うけれど、歯茎で悩んでいる方がすこしでも未来を前向きに生きられるよう、わたしの経験をまとめた。 1) 今の歯医者さんに出会うまで 仕事の都合で、ここ数年は静岡と東京を往来していた。そのため、歯医者さんを転々としていた。 「下がった歯茎は

我が家の簡単レシピを少しだけ

お家でもおいしい物を食べていたい。しかも、簡単に作りたい。 平日は毎日8時間以上、お家にこもってもりもり作業をしている。そして、夕食も作っている。そんなわたしが見出した手軽にお店のような料理や飲み物が味わえるレシピを紹介する。 食欲の秋こそ、おいしい物をたくさん食べようではないか! 1) 甘くてねっとり!サツマイモカレー ジャガイモの芽をとる作業が面倒だなぁと思い、サツマイモで代用してみたらおいしかった。サツマイモ本来の甘みとカレーのスパイスとの相性が抜群で、大人はもち

わたしたちは夫婦別姓を選んだ

昨年9月に結婚した。でも入籍はしていない。なぜなら、わたしたちは選択的夫婦別姓を望んでいるからだ。だから、わたしの住民票の続柄は「妻(未届)」になっている。いわゆる事実婚だ。 なぜ夫婦別姓を望んでいるのか、実際に生活してみてどうなのか、少しだけまとめてみた。 1) 夫婦別姓を選んだ理由 「結婚したら苗字はどうしよう?」 ふと恋人(夫)とそんな会話から始まった。 今の日本で法律婚をするということは、どちらかが一方の籍に入らなくてはならない。つまり、苗字を変える必要があるの

お金と上手につき合う

「お金があったらできるのに」「もっと貯金したいのに」と過去のわたしはお金に支配されていた。「じゃあ、いくらあればいいの?」「そのお金でなにがしたいの?」と質問されると具体的に答えられなかっただろう。 「不安だから、とにかくいっぱいほしい」 お金と真剣に向き合うようになってからは、そういう人のところへお金は流れてこないと知った。 1) お金がなかった当時 18歳で働き始めた当初は、とにかくお金がなかった。高卒で給与が低いのに、背伸びをして新車を買った。毎月、車の返済とノ