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What’s in my bag|ミニマリストのバッグの中身

ミニマリストになる前は、不安であれこれバッグに詰めていた。本やメイクポーチなど。でも使わないことが大半で、わざわざ重たい荷物を持ってお出かけしていた。
ミニマリストになってからは、目的別に持ち物をカスタマイズしている。おかげで荷物が減り、最後まで体力を残したまま帰宅できるようになった。

今回は、必ず持ち歩くバッグの中身をご紹介する。
身軽になれば、買い物が何倍も楽しくなるはず…!



バッグの中身

1) バッグは2種類

バッグは目的別に、2種類を使い分けている。
どちらも重視したのは、バッグの軽さだ。バッグ自体が重いと、荷物をいくら軽くしたところで意味がない。

まず1つ目は、Un coeurのリュックだ。15Lと小さめながら、PCポケットがついている。リュックは両肩で荷物を支えてくれるので、疲れにくい気がする。
2つ目は、ユニクロのショルダーバッグだ。こちらも小さいながら、お財布、水筒、ポーチ…とたくさんのモノが入る。身体にフィットするようデザインされていて、疲れにくい。

バッグは、それぞれ目的別で使い分けている。

<リュック>
・買うモノが事前に決まっているとき
・移動距離が長いお出かけ

<ショルダーバッグ>
・買うモノが決まっていないとき
・ランチなど、ちょっとしたお出かけ

ちなみに、バッグは2~3ヶ月に一度、洗濯機で洗濯する。人混みの多い場所で使ったモノを家に持ち込むことに抵抗があり、定期的に洗いたくなるからだ。
ただし、洗濯するのは邪道で、どちらのメーカーもオススメしていない。自己責任だ。

2) お財布

お財布はiroseの二つ折りタイプを使っている。以前は長財布を使っていたが、かさばってしまう上にバッグのサイズが大きくなってしまうので、手放してしまった。このお財布なら、ポケットにスッと入れられる。

お財布の中は、5点だ。

・現金(小銭は少なめ)
・銀行カード 3枚
・マイナンバーカード
・健康保険証
・名刺

小銭は重くなってしまうので、なるべく持たない。基本的には、電子マネー決済を利用する。現金払いしか対応していないお店で小銭ができたら、募金箱に入れたり、すぐ使うように意識したりしている。
ポイントカードは持たない。以前はPontaカード、Tカード、その他ショップのカードを入れていたが、頻度が低いので解約してしまった。利用頻度が高いスーパーや無印良品などは、スマホのアプリでポイントを貯めている。
ミニマリストになってポイントカードを解約しまくったのだが、大手ほど手続きが厄介だった。軽い気持ちでポイントカードを作るのはやめよう、と心に刻んだ。

3) ポーチ

ポーチは無印良品のメッシュポーチを使っている。小さいながらもダブルファスナーなので、モノを分別して収納できる。
こちらもバッグと同じで、洗濯機で洗ってしまう。

ポーチの中身は、6点だ。

・ポケットティッシュ
・小さなビニール袋 1枚
・リップ
・目薬
・絆創膏
・常備薬

不要だと感じるモノが含まれているかもしれないが、わたしにとっては全て必需品だ。
寒暖差アレルギーなので、寒いところから暑いところへ移動すると鼻水が止まらない。ポケットティッシュで鼻をかんで、小さなビニール袋にゴミを入れる。帰宅したら、そのままゴミ箱へ捨てる。
リップと目薬を持たずに出かけたら乾燥で辛かったので、ふたたびポーチに入れることにした。絆創膏も同じく、皮膚むしり症のわたしには必需品だった。
必需品は自身の性格や症状に合わせて、カスタマイズするのがおすすめだ。

4) 水筒

ミニマリストには意外かもしれないが、水筒をいつも持ち歩いている。無印良品の350mlの小さなボトルだ。薄くて小さいので、バッグに入れてもかさばりすぎない。原料がPETで軽く、飲んでいけば荷物の重量を減らすことができる。
中身が空になってしまった場合は、給水スポットがある無印良品に行けば、無料でお水を汲むことができる。
以前は水筒を持たない派だったが、水分不足で疲れやすく、買い物に集中できなかった。都内のカフェは満席の時が多々あり、その度に自動販売機で水を買って支出する始末だった。
水筒を持ち歩けば無駄な出費が減らせるし、ペットボトルのゴミ削減になるので、持ち歩くようになった。

まとめ

荷物が少ないと足取りが軽くなり、いろんなお店を回って買い物が楽しめる。疲れにくく、たくさん歩けるようになった。持ち物がコンパクトだから、満員電車でもバッグをサッとお腹に抱えることができる。
そして、モノをきちんと把握できるようになり、化石化したリップやティッシュを発見してゾッとすることがなくなった。モノを無くす頻度が格段に減った。

お出かけを楽しみたいのなら、まずは荷物を減らすことを意識してみては、いかがだろうか?
身軽になって、ウキウキ気分がずーっと続くかも。

もしこの記事が参考になれば、「無くても大丈夫だったモノ」もまとめてみよう!と思っている。


おまけ

帰宅後はバッグから中身を全部出して、空にする。収納場所に困るであろうお財布とポーチは、小さなポリプロケースに入れている。
これは「人生がときめく片づけの魔法」で有名なこんまりさんのやり方に習って、実践している。
毎日持ち歩くモノ置き場を作り、感謝の気持ちを込めて、休ませてあげるのだ。バッグも同じで、中身を空にして休ませる。
どんな時でも、感謝の気持ちを忘れない人でいたい。

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