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梅干し土用干し

6月に漬け、7月に赤しその塩もみしたものを入れた梅干し。
漬けはじめたころの梅って緑だったり黄色だったりします。
枝で完熟した梅は黄色い。

枝で完熟する前にとった梅や枝では完熟せず落下した梅は
とったときから少しの間おいておいて追熟させて黄色くする。
それから漬けます。
漬けてからも少し黄色くなる。

そこに赤しそを入れるとすぐに赤くなるのではなくて、
少~~しずつ赤が広がっていって、
赤に染まる子もいれば、しばらくは黄色いままの子もいる。

甕の中に入ってる状態の梅がこちら


干した後もこの液の中に戻して、より赤く染まっていきます。

この甕の中から1つ1つ皮をやぶらないように取り出します。


数が多いので間をあけないように、でも横の子とふれあわないように。

置くとこうなります。



この後紫蘇を絞って広げて完成。

明日朝露がおりてしめったころに裏返します。
朝露がおりたころに裏返さないと皮が破れてしまいます。

この作業を明後日の朝も行って、3日天日に干して完成です。



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