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【Mumエッセイ】韓国ドラマは第六感+長旅で楽しむ。

こんにちは、Mumです。
私は最近、韓国語勉強の一環として韓国ドラマを見るようにしています
前まで、「語学勉強をするならドラマや映画を観ろ!」
と言われる理由が良く分からなかったのですが、納得しました。

あの場面であの言葉、あの発音、あの言い回し。
様々な感覚で言語に触れ合う積み重ねが知識として私のものに変わっていく。そうすると。
ふと、生活の中で思い出すんですよね。


さて、韓国ドラマのポイズンに侵されそうなMumですが、
今回は韓国ドラマを第六感+長旅で楽しむとか何か?をほどほどに熱く伝えようと思います。

まず、第六感で楽しむ+長旅で楽しむとは?何か。私なりの韓国ドラマの特徴を考えてみましょう。



感情表現がストレートで豊か
特に怒りや悲しみに対して、はっきりと登場人物の気持ちを表に現す。
かつ自然に、作品として成り立っている。とても上手だなと思います!

喧嘩している時のセリフの掛け合いや、顔の表情がすごいなと思います。怒る時、悲しむとき、伝わってきます。
あまり伏線がありすぎて、気づく人には気づくみたいな表現よりは真っすぐに心に突き刺さる感じです。

思いっきり髪を引きちぎるかのように喧嘩したり、水かけちゃったりね。
あまりにも高速ストレートな表現が来たときは、ちょっとびっくりしますし、違和感は感じちゃいますが。笑


OST(オリジナルサウンドトラック)がガチもんのオリジナル
そもそも韓国は1本のドラマの放映期間が長く、大体20話くらいあります。日本は、1クール長くても12話ですし、視聴率悪いと打ち切りで7話終わりとかありましたよね。
だから、「韓ドラ長くて飽きるんだよね~」っていうのめちゃ分かります。笑

そんな長いと感じる韓ドラですが、その長い放映期間の中で、サントラが必要になってきます。
実は韓国ドラマのOST(オリジナルサウンドトラック)は”全曲歌詞付き”です。もう一度言います。”全曲歌詞付き”です。

びっくりしませんか?しかも歌詞付きに加えて各曲歌い手が全て違います
日本のドラマ作品にもサウンドトラックがありますが、全曲歌詞付きって、あまりない気がします。

KPOPアイドルや人気の歌手さんが参加するので話題にもなります。
私は小学生くらいにKPOPアイドルが好きになって、好きなアイドルがOSTを歌っていてもあまり興味なかったのですが、最近になっては、このドラマで歌ってたの!ってテンション上がりました!笑

サウンドトラックで浸るまでがセット!
そんな力を入れた歌がドラマの中で流れると、そりゃあドラマの世界観に吸い込まれてしまいますね...
ドラマを観終わり、さみしいなあとなるわけです。単純。笑
そうするとOST聴いてみたいな。韓国語勉強しているからと言えどまだ全部和訳なんてできないので全部が伝わるわけでは無いので、調べちゃうんですよね。
聴いてみると、そして和訳してみるとまぁ~た良くて!笑
あのシーン、あのセリフ。あぁよかったなあ~と。
あの世界観。また観たいなあ~~。となります。



以上この3つのポイントから
私は、韓国ドラマはどっぷり物語に深く入り込む方が楽しいなと思いました!あの人たちは生きているかなあ。とか。笑

ここまで第六感を研ぎ澄まして、

物語を感じ取ってOSTまで楽しむ。

これが楽しいです!めっちゃ楽しい。笑


そして思ったことがあります。
韓国ドラマってミュージカルみたいだなって。
物語の起承転結の目立つ、目立たせたいセリフやカットで歌が流れます。
特に各週の話の1時間の中で「転」として大きく物語が変わるタイミングで流れます。
こうやって考えると、
ミュージカルみたいに歌に対して、その登場人物の想いが秘められていることが分かります。というより込めているが正解でしょうか。
歌がもっているメロディーや、歌詞、音色、グルーヴが、ドラマの作品の持つ世界観とマッチングしている。それが韓国ドラマ、そしてOST。

だからここまでグサッと心に刺さり、沸き上がる様に感情が生まれるのかと感心しました。

なんだか今日は、上手く伝えられなくてもやもやじめじめな感覚が残りましたが。
ほどほどに熱く、丁度良く楽しんでいただけたら嬉しいなあ...。

今度は長旅の途中で会えましたら...☺️
それでは~~👋


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